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AI時代も絶対に無くならないこと/リアルな交流こそが価値を生む

3年前と4年前にペナンを離れ、今はそれぞれオーストラリアとドイツに住んでいる、大切な友人二人がいます。

私を含め、ちょっと普通の日本人からは離れた?浮いた?感覚で生きてきた三人。教育や人生観など深いことも話せたし、子どもたちも交えて家族ぐるみのお付き合い。持ち寄りパーティしたり、オーガニックのドリアンファームへ行ったり、ピックアップトラックの荷台に子どもたちを満載で乗せて遊びに行ったり、楽しかったなぁ。

そんな三人で、昨日は久々にZoomしたら話が止まらない!ノンストップで2時間半もおしゃべりしてました。

近況報告がぶっ飛んでる

ドイツの友人は、ドイツ語に奮闘中。また一番上の子が既に独立して日本で伝統工芸の大工に。英語で大工の手仕事を発信したら超売れっ子Youtuberになってしまったと!

Zoomしながら三人で、すぐにインスタとYoutubeのチェック(笑)なんとインスタは11万人、Youtubeは2万人も登録者が!ペナン育ちの息子くん、自分の道をしっかり歩んでいる様子に感慨深いものがありました。この友人、ドイツ暮らしの様子をnoteに書いてます。

一方オーストラリアの友人は、サーカスにハマっていると。見る方じゃなくて、なんと、やる方に!(注:彼女は4人の子持ち)時々Facebookで彼女が空中ブランコを華麗に舞う映像を見てはいたんですが、最初は娘ちゃんの映像かと思ったくらい本格的です。好きなことを極めるのに歳は関係ないよなぁ〜と改めて思いましたね。

驚いたのが、オーストラリアにはサーカスのdegreeが取れる大学があるんだとか。ジャグリングや空中ブランコ...大道芸って誰かのもとで修行するか自力で習得するイメージだったけど、体系的に実技と理論が学べる大学があるそうです。

この二人、いままでの生き様がそもそもぶっ飛んでるし、書ききれない面白いエピソードがたくさん!なのでたびまなでゲストとして話してもらう予定です。サークルメンバーの皆さん、どうぞご期待ください!

リアルな交流の価値

このZoomお喋りで確信したこと。
どんなに機械化が進んでもAI時代になっても、人と人とのコミュニケーションは絶対になくならない。以前もnoteに書きました👇

「一人が好き」「コミュ障」などと公言する人も、心のどこかで必ず人とのつながりを求めてるんですよね。本当に誰とも関わりたくなければnoteもTwitterもしないし、コミュニケーションは人間が本能的に求める普遍的なものだと思うのです。だからきっと「人との交流」はなくならないし、オンラインで繋がった先のリアルな深い交流に価値が見出される時代かなと思います。

普通の人の体験談が聞きたい

日本人や外国人を問わず、人生の体験談を聞くのがとにかく好きです。華やかな経歴や輝かしい過去も良いけど、惹かれるのは「ごく普通の人たちが勇気を出して一歩踏み出して、自分で自分の人生を掴む」話。

生まれながらの才能がある人はもちろん素晴らしい。けれど、大多数はごく普通の人たち。その市井の人たちの体験談、聞くと元気が出るじゃ無いですか。だからとても好き。

これ、自分自身が華々しい経歴など無い、ごく普通の(というより底辺からスタートした)人間だから、というのも大いに関係してます。

私の周囲は一風変わった面白い生き方の人が多いので、時々ご紹介していきたいと思います!



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