「がんばる」から「無理しない」になったらドイツ語が楽しくなった話
何だかんだとドイツ語には苦労している。子供達の学校からの手紙や、各種手続き、あらゆる日常生活において迫る必要性。特に役場。ビザ手続きも、住民登録も運転免許切り替えなどもまとめて役場が担当している。日本のようにオープンな雰囲気はなく、無機質な廊下に個室がずらっと並んでいる。用事ある人は、機械で複雑な項目から自分にあった整理券を選び、待合室で待ち、番号が掲示されたら個室に入って行くシステム。銀行のように操作がわからなくて「ちょ〜っと、すみませ〜ん!」と呼べる人は皆無。どれを選んで