![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139286308/rectangle_large_type_2_66cd514d4b9cd5a4aaa5834dece483d6.png?width=1200)
Photo by
tibihime
全治1年のケガを経験、直面した現実② 術前編
※術前の画像を載せてます
苦手な方は、ここで読むことを辞めることを
おすすめします※
突然のケガ、手術を伴う入院
何もかも、初めての経験です
救急搬送先の医療機関に、5日間入院してた時に
医師に言われたことは
『骨がズレるため、絶対安静です』
『トイレ、入浴はできません。尿道カテーテルと
オムツを履いてもらいます』
『便は、オムツの中でしてください』
排尿排便は、トイレではできないと言われた時は
頭の中が、真っ白になりました
5日間の入院では、尿道カテーテルと
オムツの不快感で、食事や水分補給は、控えてました
この独特な不快感は
上手く言葉では言い表わせません
![](https://assets.st-note.com/img/1709604953490-4j69KEnShN.jpg?width=1200)
(フットポンプという医療機器です)
![](https://assets.st-note.com/img/1709604953518-0tMmyTqRjl.jpg?width=1200)
黒いパットには、青い管から冷気が送られています。左膝の腫れを引かせるため、アイシングをしています。
腫れが引かないと、手術はできないと言われました。
11月7日、自分の地元にある医療機関へ転院が決まり2022年11月10日、手術を受けました
搬送時から術前まで、頭の中が混乱し
現実を受け入れることが、できませんでした
精神面に、ピリピリしてました
泣く、怒る、揺れ動く感情をコントロールできません
転院先の医師、看護師、リハビリ専門職員にも
強く当たってしまいました
今も深く、反省しています
![](https://assets.st-note.com/img/1709606421424-vtax4rQ3Ix.jpg?width=1200)
手術はとても不安でした
全身麻酔(硬膜外麻酔)を行なうため背骨の神経に
麻酔針をに刺します
ですが、あまりの恐怖に背中を反らしてしまい
背骨の中に、針が入りません
麻酔科医が何度も針を刺します
それでも上手く入りません
『駄目だ…』
麻酔科医がボソッとつぶやきます
ボソッと言うなよ…
心の中でつぶやきました
いつの間にか麻酔が効きだし
記憶はここで、途切れました
読んでいただき、ありがとうございます🙇
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?