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各国の休校措置の現状と出口戦略
----- この記事の要約 -----
・国ごとに対応は違うが、多くの国では (全面的/部分的) 休校措置の長期化の可能性が高い。
・学習のみならず、学習以外の学校機能が失われることによる生徒への影響は大きい。
・応急処置で凌ぐだけではなく、長期化を見越した抜本的な対策に取り組む必要がある。
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今世界中で学校はどうなっているのか
現在、世界中で全生徒の91.3%にあたる1
学校のオンライン化に必要なツールのご紹介
1、「学校機能のオンライン化とは?」オンライン教育と言っても校務の管理システムから、英単語を覚えるアプリまで多岐に渡ります。基本的には、今までのオンライン教育に関して広く得られている理解としては、「あくまで学校の補助的な役割を担う」ということだと思います。
ですが、休校措置により授業を学校で行うことが困難になり、世界中で多くの学校が学校機能自体をオンライン化するという必要性に駆られています。つま
オンライン学習のみで学びは成り立つのか。 東南アジアEdTechやミネルバ大学の事例 (寄稿記事)
この記事は、船瀬悠太さん (Quipper Indonesiaカントリーマネジャー) による寄稿記事です。
全国的な学校閉鎖に伴いオンライン学習が急速に普及していますが、自主学習が成り立つのか、学習者がどうモチベーションを保ち続けるのか、は大きな課題です。
Quipperによるインドネシアでの事例、また世界最先端オンライン教育サービスのミネルバ大学での講師としての経験をもとに、学習者のモチベ
生徒目線での学校のオンライン化
現代の子供とオンライン教育への向き合い方情報化や国際化が急速に進む中で、現代に生きる子どもたちは、予測できない社会への適応能力や、自ら課題を設定して他者と共存する力など様々な能力を持つことを期待されている世代です。
同時に、若い時からインターネットやスマートフォンなどが身近な存在として育ってきた、いわゆるデジタルネイティブの世代でもあります。この記事では、そんなデジタルネイティブ世代の小中高生の
After COVID-19の学習塾業界 (寄稿記事)
この記事は、田辺理さん (株式会社コノセル共同創業者兼CEO)による寄稿記事です。
新型コロナウイルスの感染拡大下で、学校の休校措置に伴い、多くの学習塾も休塾措置を取らざるをえなくなっています。
そんな中、学習塾のオンライン化はどのように進んでいくのか、変わらない塾の本質とは何なのか、が明快にまとまっています。ぜひご一読ください。
<<< 田辺理さんの記事はこちらから >>>
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新型コロナウイルス感染拡大下における「学校のオンライン移行ガイドブック」
皆さま、はじめまして。
オンライン教育企業 Manabie (マナビー) 代表の本間拓也です。
「世界の教育を良くする」というビジョンのもと、世界中の学校のオンライン移行のサポートをしております。
現在、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっていますが、ウイルス感染拡大の状況下において、生徒様、保護者様、先生方、関わる全ての人々の「命」と、「教育の継続」の両方を守ることが重要と考えておりま