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『妹の妊娠。』

どーも🌟
真美です🎵

夏も終盤かと思っていたら、まだまだ暑い日が続きますね。
私自身、夏バテはしていないものの、ちょっぴりナイーブな時期が続いておりました。
(残暑鬱??ってあるんですかね。)

多忙な日々の中、数か月前に、妹より嬉しい報告がありました。

『ねーね、私、妊娠したわ。』


◆「寿司が食べれないのが悲しいんだけど。」

うちの妹といえば、ミーハーで、半分は、推しの為に生きていると言っても過言ではない。そんな妹が結婚すると聞いた時は、正直ビックリしました。

(詳しくは、下記記事にて🎵)

しかし、推し活を認知してくれる優しい旦那さんを選んだようで、家族全員安心しました。

(それが第一条件で、旦那さんを選んだと聞いた時は、流石だと思った🌟)

そんな妹の妊娠が発覚し、驚きました。

「今、妊娠6週目らしくてさ。あ~~、、寿司が食べられないのが確定したよぉ。」
「いや、それはしゃーないよ……え、君、来月推しのライブって言ってなかったけ?」

そう。
うちの妹は、プライベートの殆どを推しの為に使っている。そんな妹の妊娠はもっと先の話では??と勝手に思っていたのです。
それが、もう妊娠とは……。あれだけ。コロナが明けてライブに行けるのを喜んでいた妹が。

「あ、体調不良にならない限り行く予定!!あと、9月にあるライブは行きたいからいくぞ!!✨」

え。まじで言っているのか、この子は。(笑)

「妊婦だろうと、私は推しの為に生きる。子供産まれても抱えてイベントにいくんじゃ!!!」

なんというか……。母は強いと思わざるを得ない。
妹のことを、ずっと「妹」だと思っていたのは私だけだったのかもしれません。

「実際に周りの友達もそうやって推し活をしているし、日々に潤いと目標があると頑張れるよね~✨」

軽快に話す妹は、凄く嬉しそうだ。
私だったら、妊娠の不安で推し潰れていたりするんじゃないかな。
昔から、妹は物事を楽観的に捉えるのが得意で、「自分の好きなようにやりたいし、そのために何とかする!」というタイプだったのを思い出しました。

解釈が天才的で、自分に都合いいように考えられるところは、私も見習いたいところです。

「そっか……。なんか手伝えることあったらいつでも言ってね。」

こうなると、姉に出来るのは見守るくらいだと感じます。
しかし、この後の子供の名前については、どう返答しようか悩むのであった…。

◆「あとね、男の子だったら、推しの名前にしようかなーって思って!」

うきうきする妹に返答に困る私…。

「……それは、旦那くん的には大丈夫なの??」
「私の子供だから大丈夫~~💗」

何というか、ここまで一貫性があると、清々しい。そして、本能に忠実に生きている妹を見ていると、何となく羨ましくなってしまう時があります。

名前についても、私が特に止める理由もないし、2人が納得して可愛いと思えるならいいかなと思いました。

「あ、ねーねの事は、『ねーね』って呼ばせるからね。」
「それは、是非そうしてほしい。」

叔母と呼ばれるのはちょっと、まだ嫌かも。

今度、遊びに行くときは「I’m donut ?(アイムドーナツ?)」を買ってきて欲しいとのことだったので、産まれる前に1度ドーナツを買って遊びに行こうと思います。
果たして、妊婦さんがそんな脂っこいもの食べていいのだろうか?と思いつつ、調べると、原宿にある1時間以上並ぶ有名店だった。

「……ちゃっかりしてんなぁ!!!」

その後、つわりと格闘しつつも推し活に奮闘する妹を見守っています。
次、会える楽しみが増えました🍀

それでは、本日はこの辺で✨

ユエニ
僕らは大人になっていく
子供の心のまま変わってしまうんだ
変わってしまうんだ
そんな人生も
いいんじゃないかな

「ユエニ」/Mr.FanTastiC











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