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《イエスとの対話》この2000年を語る

《イエスとの対話》この2000年を語る

2023.2/11
人間の認識として無駄に終わりを決めたがる傾向にある。
古より培われてきた能力に終わりがないようにそういうものの類には全て終わりは無いのだよ。
宇宙のエネルギーが枯渇しないように聖なる契約もまたなくなりはしない。
やましい波動の無益な種は魑魅魍魎となって悪魔の使いになるのだよ。

平和を願うときに自らの波動を上げる、すなわち、醜い憎しみをなくすると言うことが人間と神との契約なのだよ。

(醜い憎しみをなくすことが神との契約ではなく 自然と出来るのであれば 聖書が必要でなくなる日も来るだろうけれど。。。)

その通りだよ。愛を持って生きていれば無駄に戸惑ったり憎んだりしなくなる。
聖書がいらない世界になれば、人間の戦いの毅然とした理由はなくなるだろう。

地球にいるうちに、自らを律することができる人など限られているのだよ
憎しみをなくするだけで
果てしない苦しみから抜け出すことができるのだから、そのことだけを心がけて生きていけばいいのだよ。

(優しさの時代になると正観さんは言っていたが。。。)

インドのサイババに代表されるように、
優しさを世界に広める人が注目を浴びていくようになるだろう
黎明期となっていくのが今世紀であり、
愛の時代にタイミングさえ合えば、そのように世界は動いていく
愛を唱える人たちを数多く輩出してしていくことが天は私の成果と見るだろう。

私を処刑したイスラエルの中で、
今も争いが耐えず冷徹なあのような状態にある事は
とても残念であり、そうした争いをなくすために
愛を分かち合う必要があるのだよ。
そのために必ず 私を信じることを争いの種にしてはいけない。

争いのために私は地球に降ろされたわけではないし、世界を戦いに巻き込むために愛を説いたのではないのだ。
私を信じるのであれば、欲をなくして世界を愛することです。

(でもね、欲をなくするとか言うとね、
また財産は持つな!とか言い出して財産没収とかしだすロクでもない宗教を語る奴らが出てくるのよ。
だからね、欲の範囲を示して欲しいの。
人間として生きるために必要な欲まで捨てろとか
イエスは言ってるわけではないでしょ?)

丁寧に説明すると、人間が生きる上で必要な力はなければならない。
例えば私が望んだ世界の平和を無意識に祈ると言うことであるが、
これは自分の生活が成り立っていてこそできることであるね。
戦争の中で祈る事は人生を終えたくないと言うことだけになるから、世界のことなど祈っていられない。
余裕があって、愛があふれたときに初めて他人の幸せを望むことができるのだよ。

縫い針を進めるときのようなものだよ。
愛と言う潤滑油がなければ罪を犯すのが人間なのだ。
糸を緻密に運ぶにはそのための潤滑油が必要なのだ。
愛を持って生きる世界を私は望んでいたが、今も争いの中に人は生きている。
欲望は人間の根本的なものであるが、それを人殺しの理由にしてはいけない。
戦争の言い訳にしてはいけないのだよ。

狭い考えを変えなければ、
世界の平和が遠くなるだけで、虚しい時間が長く続くだけであるから
マミエルと弟子達は地球に向かって
良いエネルギーをたくさん流して平和を願って欲しいのだよ。
私の望んだ平和をどうか叶えて欲しい。
喜びに満ちた世界にして、
マミエルに愛を伝えて欲しいのだよ

(あなたは処刑されなければあの後何をしようとしていたの?)

私はとにかく愛を説いて行こうと思っていたのだよ。
満たされずにいる人たちが、今よりもたくさんいたからね。
面倒を承知で、忘れ去られるような地域に行って、平和に生きる方法を説いて回ろうと思っていたのだよ。
人間としての時間は短かったけど満ち足りていたし、神に尽くすことができて満足だったよ。

今はこうして動画で世界中の人たちに見てもらうことができて良い時代だね。
面倒も金もかからない。
目立とうとすれば何でもできるし、だからといって処刑されることもないんだからね笑笑

(あなたはこの2000年をどう見ていたの?
天から地球はどう見られているの?)

確かに、キリスト教の歴史は血塗られたものになってしまった。
中でも、基礎的な教えから枝分かれしてしまって、波動を下げてしまったものもある。
正しさを追求するあまり血の争いにただ向かうようになってしまったところも、
無理矢理正しさを押し付けたところもいたるところで現れてしまった。 
むしろキリスト教徒が戦争の種になったことさえ否定できない。
そのことについてはとても心苦しいのだよ。

ひどい殺戮を繰り返して憎しみを今世紀まで根深く途絶えないのは、
地球の平和にとって最も打撃であると思っているのだよ。

(あなたは愛を説いていたのにね。。。)

愛を説くことで、人は幸せになれると信じていたし、愛を説くことが神に託された使命だったのだよ。

(今、すっごく解った!
イエス以前に神の愛を説く役割を持った人間は地球上に存在しなかったんだね?
神の存在を語っても 神の愛を教える人がいなかったから神様はそのためにイエスを
降ろしたのね?)

その通りだよ。
私以前の宗教と言うのは、自然の中に神がいて自然を通して恵みを与えると信じられてきた。

エジプトやギリシャの神は自然や精霊を通して、
人間にエネルギーを与えたり
ときには
不幸を与える存在だと思われていたのだよ。

しかし、神が人に与えているのは
愛なのだと伝えるために、私は父に役目を授けられて地球にきたのだよ。
地球の人々に神を理解してもらって、
愛に導かれた人生を送るようになってほしいと。
本当の目的はそれだったのだよ。

皮肉にもそのために争いが起きたことを
父も嘆いておられた。
人間たちはその程度の理解しかできなかったのだよ。

2000年の時が経って、波動の変化が起きている。たくさんの戦争を人間は経験して、
ねたむことの愚かさを学んだし、科学の発展により奪うことから作り出すことを学んだから
未来に対して望みを持つようになり、
本当の人生に向き合うようになったのだよ。

波動が上がった事はとても重要で、
人々の意識の変化をもたらしているのだからね。
無駄に争ったり、いがみあうことの虚しさを理解するようになったのだよ。

愛を大切にする傾向が強くなって、 
結婚も自由な恋愛でするようになったのは、魂が成長した証拠なのだよ。 
愛は人生を豊かにすると人は学んだのだよ。 

宇宙の法則は人の愛を確かめるのだよ。
エネルギーに素粒子が反応して動き始めたのも
人が愛を大切にし始めたから何のだよ。
なので、愛の力が地球上で1番大切なのだよ。
平和に欠かせないと言うことなのだよ。
無意識の願いに宇宙の法則を動かさせるにしても、大切なのは愛なのだよ

(この後地球は平和になりますか?)

妬みをなくすことの大切さを
世界の指導者たちが話し合えば、
地球の平和はそう遠くは無い。
ロシアや北朝鮮の指導者も、
地球での学びを大切にするべきで
世界の流れに逆らう事は良くない。

人間としての心があるのなら大丈夫だと言いたいね。
それしか今は言えないね。

そのうちに明らかになるだろう。
物語はいつまでも続かないものだよ。

イエス

マミエルに相談したい事は
私のために亡くなったたくさんの犠牲者を癒してほしいということだよ。
不安を煽ってのたうち回る人惑わせて
意のままにして命を奪ったり、
イスラエルを聖地として奪還のために戦争をしたり、
マミエルが歴史で知っているだけでも、 植民地支配や似たようなキリスト教徒の大変な暴力に苦しんだ人たちがたくさんいるから
どうか癒しのエネルギーでヒーリングをしてほしいのだよ。

これからの地球の人々へ

人生に絶望したり、憎しみを捨てきれずに
のたうちまわって
苦しんでいる者たちに伝えたい事は
世の中の道理を知りなさいと言うことです。

自由に楽しい人生を送りたいのであれば
それなりの下準備であったり、土台が必要なのが地球であるから、
たくさん学ぶ中で自分に必要なことを選んでしっかりと勉強することです。

いいですか?
地球と言うのは、
実を取るためには水を与える必要がある星なのです。
宇宙的異端児では生きていけないのです。
宇宙の法則を知ってきちんと利用すれば、楽しい幸せな人生になるのですよ。

楽しいと言うことをやりたいのであれば、
まずは楽しんで準備をしなさい。
甘い言葉に惑わされてはならないのだよ。

憎しみをエネルギーに変えて人を見返すような望みを叶えたとしても、
やがて波動の低さに悩む時が来るのだよ。

エネルギーの法則とはそういうものだからね。



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