まみ

アメリカニューヨーク近郊在住者です。発達障害の特性をネガティブにとらえるのではなく何と…

まみ

アメリカニューヨーク近郊在住者です。発達障害の特性をネガティブにとらえるのではなく何とかして特異な「能力」としてこれからの競争社会で優位なポジションに押し上げるべく記事を書きながら、自分の脳内を整理しております。サイト:https://andme-life.com/home/

最近の記事

短所の発見は自己肯定感を上げるチャンス

こんにちは、まみです。あけましておめでとうございます。ちょっとのんびりお正月休み…ではなく、ばっちり元旦から仕事が入っていましたが、昨日やっとちょこっとお休みを取ることができました。 さて、正月明け1発目の内容は、子どものダメなところをなくすことはそれ、いいところもつぶしてしまいますよ、というお話。 子どもは線引きができない長女は非常に面倒見が良いです。下に弟がいるのですが、彼のことを生まれたときからそれはたいそうかわいがって、面倒を見たがっていました。私も楽だったのでそ

    • 2020年に自分と向き合えてよかった

      こんにちは、まみです。今年も1年、とは言えこのnoteを始めたのは12月なので、1か月ありがとうございました。今更ながらですが、私にとっての発達障害について2020年の自分の総括を通して今日は書いてみたいと思います。 私にとっての2020年総括今年は誰にとってもコロナの年でしたね。本当に世界ひきこもりイヤーです。そんな私は、2020年2月に発達障害ホルダーであることを知り、自分と向き合うきっかけになった年でした。 感情としては最初は「うーん、やっぱり」と、意外と冷静に、で

      • 保守派の重要性

        こんにちは、まみです。もう2020年も後2日ですね。ちょっとビジネスよりの記事を今日も書きたいなと思ってます。よく言われる革新派と保守派ってありますよね。2021年コロナ禍がどうなるかちょっと見えませんが、終わらないパンデミックはないので、コロナ後の社会で勝ち残るには革新派はやはり重要ですが、保守派っていらないわけじゃないんじゃないかな、というお話です。 対立する価値観が推進力になるよくネットをあさっていると、保守派=不要な論調があったのですが、本当にそうなんだろうか?と私

        • イノベーションの起こし方

          こんにちは、まみです。オリエンタルラジオが事務所を退所しましたね。そんなわけで、ちょっと固い記事が多かったので、今日はそんな中田敦彦のYoutube大学からイノベーションの起こし方を考えてみた、というお話。 Youtube大学の成功はイノベーションの結果正直テレビが見れず、藤森についてはよく知らないのですが、中田敦彦はビジネスパーソンに人気を博しているようです。その代表は、Youtube大学という豆知識を披露する番組を作っています。ちょこっと前にその知識が間違っていると炎上

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          フリーランス成功の秘訣➁

          こんにちは、まみです。昨日フリーランス成功の秘策①と銘打って記事を書きました。 その中でフリーランスは自分をデザインする働き方だと書きました。きれいな言葉に聞こえるかもしれませんが、これは逆に言うとそうしないと生き残れない働き方です。 業務を完遂することだけを考える基本的にフリーランスはどこで働くかは、決まりがなければ自由です。 ただ、自由度が高い場合は自分で生産性が上がる方法を見つける必要がありますが、これが一番簡単そうで、難しいかも。 でも、発達障害ホルダーとしては、

          フリーランス成功の秘訣➁

          フリーランス成功の秘訣①

          こんにちは、まみです。今日はこのコロナ禍で進んだフリーランスについて。フリーランスの方も増えるのだろうなとちょっと私自身危機感を感じておりますが、発達障害をお持ちの方はフリーランスが向いているとも言われていますので、今日はそのフリーランスで仕事をとることについてお話したいと思います。 フリーランスは企業の方向性を考える人ではないまずは、ジョブが固まっている企業にアプライしてください。結構あったのが、Aというチームに所属して、そこで何ができるかを考えてください、という会社。特

          フリーランス成功の秘訣①

          同調圧力が怖い1年だった

          こんにちは、まみです。日本はクリスマスが終わり、年末になりましたね。こちらは、今日がクリスマスなのですが、Holidayシーズンももう終盤です。こちらは正月よりクリスマスの方がメインイベントなので、年始に向けてちょっとずつエンジンかけていきたいです。今日はコロナから見る同調圧力の恐怖について。 同調圧力に同調できない2020年はもはやコロナでしたね。それは誰にとってもそうだと思うのですが、私も同様でした。このコロナ禍で、一番私が気になったのはひきこもりがつらいとか、オンライ

          同調圧力が怖い1年だった

          コミュニケーションにはコストがかかる

          こんにちは、まみです。今日は、アメリカでもクリスマスイブ。明日は、クリスマス本番でこちらは根こそぎお店がClosedになります。意外と不便ですが、頑張らないのがアメリカ流。 さて、今日も平常運転でいきます。ダイバーシティ社会が進むということは今まで配慮される側だった私たちマイノリティが配慮する側にもならなければいけない、というお話。 コミュニケーションにはコストがかかる今まで私がお話してきたダイバーシティ社会を生き抜く方法というのは、あくまで発達障害ホルダー=マイノリティ

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          やさしさの条件

          こんにちは、まみです。メリークリスマスですね。アメリカでは日本で言うところのニューイヤーと同じぐらいの立ち位置なので、スーパーが混んでて行く気になかなかなりません。 さて、それはさておきしばらくお仕事におけるサバイバルについていくつかお話してきましたが、今日はちょっと趣向を変えてこのダイバーシティ社会においての「やさしさの条件」について。これからの世の中、思いやりのある人、というだけではやさしい人ということにはならない。というお話。 所詮は他人という意識を持つことみなさん

          やさしさの条件

          未来を先取りして主導権を握る

          こんにちは、まみです。前回は、アウトプットの精度は5割で十分という主張をしました。 これはつまり、ファーストステップのアウトプットに大部分を作ってしまった場合、作っていく中での課題発見や最終アウトプットの変更、それから、他の人の意見を取り込むフェーズでの改修部分が多くなるから作りこみすぎると、もうほんとに二度手間になってしまうからなのです。とにかくジョブ型雇用が促進されるとともに、ビジネスに大切なことが精度よりもスピードを重視するようになりますが、その観点からも大切な感覚に

          未来を先取りして主導権を握る

          コロナのイギリスでの変異、困ったな~。ワクチンがうまくワークしてほしいなと思います。でないと、どんどんジョンソン首相の髪型が乱れていく…

          コロナのイギリスでの変異、困ったな~。ワクチンがうまくワークしてほしいなと思います。でないと、どんどんジョンソン首相の髪型が乱れていく…

          アウトプットの精度は5割で十分

          こんにちは、まみです。前回、コロナ後社会の雇用形態はジョブ型に移行していくので、その流れを先取りしてくださいとお伝えしました。 今回はそのために何をするのかをお伝えします。 自分の視点を宝に業務をこなすところでなんでジョブ型って必要なのでしょうか?今までみたいに雇用を守ってみんなで成長しようじゃだめなの?というお話ですが、下記2点により却下させていただきます。 1. 専門性の高い人材を登用するため 2. イノベーションには多様性が必要なため⇒人材の流動性を重視しなければ

          アウトプットの精度は5割で十分

          Afterコロナに備える

          こんにちは、まみです。先日の雪でおうちの周りがすっかり冬景色です。なんだか、ひきこもっているうちに1年が過ぎてしまいましたね。そんなコロナ禍で避けては通れない失業ですが、先日、ジョブ型になると発達障害にはチャンスでしかないとお伝えしました。 このコロナ禍で失業者数が増加したことは皆さまもご承知の通りですよね。今日はこのコロナで失業率がものすごく各国増えて社会構造がそこから見えてきました。日本とアメリカを比較することでジョブ型を生き抜きたければ従来の日本の考え方を丸ごと変えて

          Afterコロナに備える

          「違い」が創造する価値

          こんにちは。まみです。noteを始めて11日目になったようです。きっかけはさておき、この記事を書くという作業は自分の価値観の明確化、社会に対する認識など「自分の考えを整理する」効果がありました。これすごい。この作業が自分の意識をポジティブに変えてきているように感じています。別に発達障害に限らず悩みがある方こそ、是非やってみてください。 さて、本題へ。発達障害は能力の凹凸がはっきりしているということですよね。その特性を活かしてお金を稼いでくださいというのがこれまでの私の主張で

          「違い」が創造する価値

          学校はリソースの使い方を学ぶ場所

          こんにちは。まみです。昨日親は環境でしかない、とお伝えしました。子は親の背中を見て育つとは言いますが、結局子どもは親の動向を見て自分自身で小さなことから決断をし続けることで成長しています、ということが言いたかったです。 今日は、学校では子どもは一体何を学ぶのでしょうね?というお話。 子どもは学校で環境を活用するスキルを身に着ける私が住んでるエリアは、コロナ感染が深刻になった3月以降、なんと1度も学校が再開されていません。サマースクールなどは再開していたりするので、感染対策

          学校はリソースの使い方を学ぶ場所

          明日の最低気温が-11℃、最高気温が-1℃だそうな。大寒波です。

          明日の最低気温が-11℃、最高気温が-1℃だそうな。大寒波です。