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⭐️4:究極のサービスってなんだと思いますか?

地獄の5連勤の3日目を終えました。

こんばんは。ラーメンManです。

今日仕事をしていて思った事をお話しさせてください。

結論は、
・お客様を大切にしながら守るのが究極のサービス
・心を鬼にするのが難しい

っていう事になるんじゃないかなって勝手に思ってます

僕は今遊園地の現場の最前線で働いています。
1日に1000人近いお客様と接する事があるんですが、本当にいろいろなお客様がいます。

アトラクション乗り終えた後にこっちが挨拶すると、挨拶し返してくれる人、無視する人、愛想がいい人、悪い人、自分勝手な人、まじで色々います。そんな人達全てに僕は幸せや感動を届けたいって本気で思って仕事してます。

でもお客様って、「私お客様だから〜」って思って偉そうなお客様って絶対いますよね?

特にこんな事を思った出来事があって。
アトラクションの利用規約を嫌だと言って乗車しようとしたお客様がいました。最初僕は、お客様を大切にしようとしつつ怒らせないように、拒否された時何も言えませんでした。

しかし、上司に利用規約を守ってもらえないと乗車させられない。と言われ、改めてお客様に伝えるとすっごい嫌そうな態度されましたが、渋々利用規約を守って頂けました。

これって僕が悪いんですかね?
お客様には幸せになってもらいはずなのに、、
どうしてこちらの約束すらを守らずに遊ぼうとして嫌な気持ちにさせてしまったのだろう?
なんかこっちはすごくモヤモヤします。

こちらの約束を守らないお客様に対しても幸せを届けなければいけないんでしょうか?それがサービス業なんですかね。結構理不尽ですよね。
例えば、アトラクション乗車時にマスク着用をお願いして、拒否されて、それでその方が病気を持っていたらどうするんですか?その方は責任とってくれるんでしょうか?きっと問題になるのはウチです。お客様は神様ですが、これじゃあ疫病神です。

どうして自分の事しか考えられない大人がいるんでしょう。利用規約に対して不満がある人達になんて伝えれば納得して幸せを届ける事が出来るんでしょうか。

多分これが出来たら究極のサービスになり得るものに
なるのかなーって今日仕事していて思いました。

もちろんお客様は神様だし、幸せになってもらいたいからお客様を敬うのは当たり前のこと。でもこちらのルールを守っていただけないお客様に対してはしっかりの鬼の気持ちを持ってここは対応していかないといけないのかなって思いました。相手に嫌われるのが怖いって思ってしまう僕にとっては、至難の技です。

ただ、そこは多分利用規約を破って怪我されたりするお客様を守るという意味で僕が心を鬼にして対応していかなければいけないなと思いました。