noteを1ヶ月やってみて思ったこと

noteを始めて約1ヶ月、記事を少しずつ書きはじめて気付くことがたくさんあったので綴ってみたいと思います。

自分は感覚中心の思考で、言葉(文字)だけでうまく伝えられない

まさに私がnoteを始めるきっかけ「発信が苦手」。
本を読んだり映画を観たりすると感動したり衝撃を受けたり、心が動くことが多い方なので、日頃友人や家族に自分の思ったことを積極的に話しています。
普段は言葉だけでなく、身振り手振りや表情、声のトーン全てを使って相手にその熱量を伝えています。これは私の癖です。

しかしnoteは文字だけ。
文字だけになったときに今に自分の感情と熱量を伝える手持ちのボキャブラリーや表現が少ないことに気付きました。

話言葉ではなく文章に必要なことだけを凝縮して述べることがうまくできず、自分の思いなのに言葉にできないことがもどかしく感じる様になりました。


コロナ禍の今だからこそ人の価値観やストーリーに触れる楽しみ

コロナ禍で新しい人と出会う機会が減り、既存の人間関係でのコミュニケーションだけに狭まる生活になってしまっていました。
でもnoteを始めることで普段関わることのない人と繋がることができました。

一人暮らしで人と触れ合うことが少なくなる中で、色んな人の価値観やストーリー見ることができ、とても刺激的な体験をさせてくれる、そんな楽しみをもたらしてくれました。

人の価値観とストーリーに触れる事で私も新たに考えを広げたり、自分はどう考えるかのきっかけにもなっています。


思った時に言葉にしないと思いの熱が冷め、新鮮さが失われる

気になった事、書きたい!と思ったことを書き始めた時にうまくまとめられず一度落ち着こうと記事の下書きを保存。
後でまた書き足そうとすると言葉にしようとした時の熱が冷えて、その時の思いの強さや言葉の重みが失われてしまいました。

下書きばかりが積もり、言葉が山積みになってしまいました。

思いを言葉にしたくて始めたnoteが、人に見られる事を意識しすぎて自分が置き去りになって新鮮さのないものになっていってしまっていたのでした。


1ヶ月でこれだけのことを感じながら過ごしました。
私にとっては刺激的で濃い1ヶ月です。

来月は、半年後は1年後はどう思っているか楽しみです。

これからも今感じたことを新鮮なまま自分の言葉で表現できればなと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
良ければスキしていただけると嬉しいです。

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