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記事一覧
2024年3月の日記
別に僕の一生懸命書いた文章より綺麗なラテとかスイーツの写真とかの方がバンバンいいねくるけどそんなんしかいいねしない人と関わりたくないので僕が一生懸命書いた文章はいいねしなくていいのです。文学読む人やアートがわかる人としか友達にならないと決めた春先。感受性が死んでる人と関わるととても傷つきます。消費社会においてモノだけでなく人やコミュニケーションや自分自身すらも消費しつくされる時代が始まっている。う
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2023.11.12
わけもなく泣きたくなる1番最初の冬の夜。姉の婚姻届に証人のサインをした。久々に目にした旧姓。これで姉も妹も私もみんな嫌な思い出の姓とさよなら。日本の婚姻制度に疑問を持ちながらも姉のおだやかに笑う丸い頬をただ祝福して眺める。
2023年9月の日記
2023.9.27わたしはその美しい夕日に立ち尽くした。潮の香りがただよう美しいすみれいろの夕日に。前を歩く陰がひとかたまりに少しずつ遠ざかる。夏の最後の日のぬるい風がおでこを通り過ぎて、わたしはもう少しここに居たいと思った。ヘリコプターの黒いシルエットだけが過ぎ去ってわたしはあわてて駆け出した。
7月の散文、思考の整理
上質で厚みのある高い絨毯の上に質量のあるボールが落ちるような声。
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月を見上げるのは、そこにあるようで何億光年もの距離があるからなのかな。月そのものではなく我々はその途方もない距離を見ているのかも。何かと自分の距離を測る、その距離を認識するっていうのは、自分の現在地を知る上でとても意味がある。
私が他者にに興味をつのも、私が今生きている位置を知る上で重要な意味がある。
帰属する位置が明