Maki Umehara

26歳、女性。サッカー選手をしています。日本に住んだり海外に出たり。スポーツが好きで、…

Maki Umehara

26歳、女性。サッカー選手をしています。日本に住んだり海外に出たり。スポーツが好きで、勉強も好き。いろんなことを吸収して、それを自分なりに共有したいなって思います。

最近の記事

空港のセキュリティゲートを通るとき - 日常から非日常へ

空港のセキュリティを通り抜けて、自分のフライトのゲートに向かう、時間に換算するとおそらく2-3分の間に私の日常は非日常に変わる。 アメリカの大学に行った以来、日本と海外を行き来するようになったが、自分にとって日本の滞在期間は家族や友人とゆっくり時間を過ごす、ある意味リラックスモードの自分でいられる時間となっている。 コンビニで菓子パンやスイーツを買っておやつに食べてみたり、 本屋さんに1時間くらい入り浸って5冊くらい本を買ってみたり、 1人で映画館に行って気になる映画を2

    • アニメを見ていたら気づいた人間関係の構築法

      脳内での想像と外で起きた現実の境目。 その境目は自分が思っていたより遥かに曖昧で不確かなものなのではないか。 そう考え始めたのは何の気なしにアニメを見ていた時に経験した一つの不思議な出来事からだった。 シーズン2に入ると話が深くなり登場人物も増えてきたため、話を整理するためにも、もう一度、1話から丁寧に見直すことにした。 すると、2回目にあるシーンを見たときに、自分が1回目に見た(と思っていた)画が消えていた。 「あれ、このシーンの後にこういう画があったよな」と思い、幾

      • Don't let perfect be the enemy of good

        最近、移動中にポッドキャストを聞くのにハマっている。 ちょっとした自分のルールのようなもので、電車移動では読書、車移動ではポッドキャストで情報を収集することにしている。 内容としては、様々なスポーツに関する仕事をしている人だったり、栄養についてだったりが多いが、他にも時事問題、エンタメ、テクノロジーなど幅広い分野に触れるようにはしている。 移動中に流し聞きしているから、全てが頭に入っているわけではないかもしれないが、その時その時で「なるほどな」「面白いな」と思いながら聞い

        • 自分の武器

          自分は今まで自身がごく普通な人間だと思っていた。やることのほとんどは人並みにはできるが、決して突出するほどでもなく、特に特徴があるわけでもなかったので、なんとなく何か一つに秀でている人たちに劣等感を感じている人生だった。 でも最近ようやく自分の武器に気づいた。今でも、別に自分が特別だとは思っていないが、自分が当たり前だと思ってやっていたことが意外と当たり前でないことがわかり、また他の人にも指摘されるようになって、ようやくそれが自分の武器になり得ることに気づいた。 それは好

        空港のセキュリティゲートを通るとき - 日常から非日常へ

          他競技アスリートから見た陸上競技の魅力

          陸上との出会い私の陸上との出会いは偶然、お世話になっているジムで陸上選手にお会いして知り合ったことがきっかけでした。 自分がオーストラリアのチームに所属していた2022年に、たまたま近くでその方の試合があるということで、観に行かせていただいたのが、私にとって初めての「生」の陸上でした。 それまでの陸上との関わりと言えば、自分自身がやったことがあるのは高校まで体力テストの一環で行った50m走くらい。観る側としても有名選手の名前を1,2人知っているくらいで、関心がなかったわけ

          他競技アスリートから見た陸上競技の魅力

          日本に住みたいのに、なぜか海外に出ようとしてしまうのは。

          夏という季節が好きなのに、冬服が好きだったり、 友人とキャンプをしようとずっと言っているのに、いざ時間ができても一日中家で読書やゲームをしてみたり、 新しい人と会うのは楽しいのに、少し人見知りで引っ込み思案だったり。 人間誰でもちょっぴり多重人格で、矛盾した意見や感情を同時に持つこともあるだろうけれど、 自分の場合それが他の人より大きいような気がして、もっと単純明快でわかりやすい人だったら、こんなに変なこと考えなくて済むのかなと想像することが多々ある。 が、そんな拗ら

          日本に住みたいのに、なぜか海外に出ようとしてしまうのは。

          自分を発信するということ

          一番最初のノートでも話しましたが、私の2021年の目標の一つに、もっと自分を発信するということがあります。 それで私はこのノート以外にPodcastを始め、YouTubeにも挑戦しようかなーと色々計画中です。 今は色んなプラットフォームで人と繋がれるわけですが、様々なプラットフォームをどう使い分けていくのか。それについて自分なりに考えてみました。 今回書くのは自分の使っているものだけなので、他におすすめがあったら教えて欲しいです! まず、個人的な連絡や、親しい友人と繋

          自分を発信するということ

          私とサッカー②

          前回の➀に引き続き、サッカーの話をしたいと思います。 受験をして渋谷幕張中学に入学をしました。部活の話が始まって、入部届が配られた瞬間に、サッカー部の入部を決めていたので、名前を書き込みました。 少しでも早くサッカーがしたかったので、その日中に顧問の先生に入部届を出しに行ったのを覚えています。最初のミーティングでスカートの制服を履いているのは私だけでしたが、全く気にせず男子サッカー部に入りました。 女子サッカー部がなかったというのもありますが、小学生の時はずっと男子とプ

          私とサッカー②

          文武両道

          私の中のサッカーの立ち位置として、「勉強が第一、その余力を最大限に使ってサッカーをする」というのが、親の教えなのか自分で思ったのか常に意識の中にありました。 文武両道、という言葉がありますが、私にとってはどちらかというと、片方が崩れるともう片方も崩れてしまいそうで、自分の中で勉強とサッカーは共同体という感じでした。 どちらかに集中していれば、すっごい頭良くなれたり、すっごいサッカー上手くなってたりしたのかなと思うけれど、私にとってその選択肢はなぜか全くありませんでした。

          文武両道

          私とサッカー①

          振り返ってみると、時々休みはあったものの、人生23年の内、18年サッカーやってるんだなって気付きました。 自分にとってサッカーとは何か問われるといまいち上手く答えられないくらい、あまりにも身近な存在すぎました。 私とサッカーの出会いは幼稚園の年長のときでした。 両親とも運動神経はいいと思いますが、特に真剣に運動部に入っていたタイプではないので、私は外で遊ぶことは好きだったけれど、幼少期に特定のスポーツをやらされることはありませんでした。 サッカーとの出会いは、たまたま

          私とサッカー①

          自己紹介

          この間の最初のノートが割と評判が良く、とても嬉しく思っています。 今回は2回目ですが、自己紹介をしようと思います。 梅原万輝、23歳、乙女座、AB型です。 AB型自分の説明書、内容忘れちゃったけど結構共感できることがあったので性格的には典型的なAB型なのかなと思います。 4人兄弟の3番目で、長女長男のように責任感が強いわけでもなく、末っ子のように甘え上手なわけでもなく、特に縛りもなく自由に生きてきた気がします。 今もそれは続いていて、アメリカの大学に行ってみたり、サ

          自己紹介

          2021年の目標

          2021年は自分の中で発信、共有の年にしたいなって思っています。 そう思ったのには2020年の新型コロナの影響があるかもしれません。 私は今まで、自分のことを相手に伝えたり公開するのが苦手な人間でした。 正直、今もまだそういうタイプです。 友人といても、自分の話をしたいというよりは聞き手に回りたいし、 自分の奥深い悩みや、考えていることを人に話すことは少ないです。 ただ単に自分の感情を表現するのが苦手というのもあるし、言葉で伝えるよりは アクションで体現したいと

          2021年の目標