2歳で九九をマスターした方法とむしろ必要なかったこと
こんにちは。
牧 菜々子です。
2歳で、ひらがなとカタカナを読めるようになったわが子。
九九をマスターしたのも、2歳の時でした。
3歳で曜日を覚え、4歳で時計の概念を理解して、自分でスケジュール管理をし始めました。
一方で、4歳の頃には1368段の石段を自力で登り降りできるほどの体力もつきました。
いろいろな遊びに時間を充てられるのも、基本的なことを早くにマスターしたからという理由が大きいような気がしています。
2歳を迎えたばかりの時には、あまりしゃべらず、テレビのまねをして踊ったりもせずに、じーっとしている時間が長かったわが子。
そこから、段階を踏んで、興味の幅が増し、2歳のうちに九九のマスターにまでたどり着いたのです。
今回は、1つずつ段階を踏んでいった「2歳で九九をマスター」までの経過をご紹介します。
それだけでなく、むしろ必要なかったことも、いくつかありました。
それについても率直にお伝えすることで、より効率的な最短距離をお示しできることと思います。
5歳、6歳になった時に、自分のことを自分でできる範囲が増え、子育ての労力もかからなくなる。
2歳の時には思いもよらなかったことが、現実になっています。
まず、何から始めれば良いのか。
そこから、一緒に見て行きたいと思います。
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