「この服に合うバッグがない」と思ったらバッグを買い足さずにその服ごと手放す
こんにちは。
牧 菜々子です。
日々、忙しく過ごしていると…。
コーディネートも間に合わせになり、イマイチ決まらなくなってきます。
ある時、ふと、こう思うのです。
「この服に合うバッグがないなぁ」。
そんな時は、バッグを買い足すのではなく、その服の方を手放せないかどうか、考えてみてください。
それほど必要な服ではなかったことに気づくはずです。
買い足しが増えすぎる
このスカートに合うトップスがない…。
このパンツに合う靴がない…。
そう思うことは、けっこうあります。
とりあえず、持っているものを全部合わせてみるものの…。
外出できそうな組み合わせにはならない。
そんな時。
新しい服を探しに行っても、見つけられないということまであります。
こうなると、もうお手上げ。
服や、靴、バッグ。
これに合うものがないと思ったら、買い足すのではなく、そのアイテムを手放す。
そうすれば、コーディネートの悩みから解放されます。
思い入れが強い場合は例外
例外があるとしたら、その手持ちのアイテムに思い入れが強い場合。
気に入っていて、似合っていて、まだ着たい。
手放したくない!
そう思った時だけ、それに合うアイテムを買い足しても大丈夫です。
そこまで思い入れがないのに、必要だと思い込んで、ムリに買い足しをしても、アイテムが増えるだけ。
その後に飽きてしまったら、買い足したアイテムも行き場がなくなります。
そこまで必要じゃない
これに合うものがない…。
そう思ったら、手持ちの方を手放せないか、考えてみてください。
手持ちのものを絞り込めば、コーディネートの方向性も定まってきます。
思い込みで買い足していくと、後が大変。
そこまで必要ではなかったことに、気がつけるかもしれません。
服に限らず、「これが無いと生きていけない!」と思い込んでいるものほど、あっさり辞められたりするものです。
習慣や、嗜好品、バッグの中身など…。
どれを減らしたらいいかと迷ったら、「これを手放すのはありえない」と思っているものから検討してみてください。
そのありえないことが起こるのが、人生の面白いところなのです。