今井麻希子 (comaki) NVC認定トレーナー

本当に大切なことは、きっとこころを軽やかに自由にしてくれるものであるはず - NVC (Nonviolent Communication)や言葉に寄り添い・紡ぐことに情熱を注ぎ暮らしています。『「わかりあえない」を越える』翻訳。 http://yukikazet.com

今井麻希子 (comaki) NVC認定トレーナー

本当に大切なことは、きっとこころを軽やかに自由にしてくれるものであるはず - NVC (Nonviolent Communication)や言葉に寄り添い・紡ぐことに情熱を注ぎ暮らしています。『「わかりあえない」を越える』翻訳。 http://yukikazet.com

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    • NVC - 新たな地平に旅をする

      「何が正しく・何が間違っているか」から「何を大切にしたいか」へ。NVCとの出逢いは、選択と想像を豊かにし、創造に新たな可能性をもたらすパラダイムシフトだと感じています。一生かけて歩んでいく旅路のことを、ここに綴ってゆきます。

    • NVCを深める

      • 5本

      NVC大学の4人のナビゲーターがNVCを深めるうえでの視点を紹介していきます。

    • IFS (Internal Family System)

      人の心の中には、さまざまな声がある。そのどれもがとても大切なことを伝えてくれている声。自分のなかのもっとも小さな声にも、耳を傾けてゆくこと。そして、創造性や可能性に満ちた、揺るぎないセルフ(大いなる自己)にたつセルフ・リーダーシップ。IFSの提示する世界観を紹介していきます。

    • 近くて遠い - 1/72 : 暦の時間 2021 -

      七十二候を綴ります

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    Journey to Self Leadership -今井麻希子 -メディア掲載・提供プログラムのご案内-

    NVC認定トレーナー今井麻希子のメディア掲載情報&提供プログラムをご案内します。 メディア掲載・ 「コミュニケーション・シフト - NVCで人生の新しい扉を開く」      経済コンテンツプラットフォームPIVOT  ・ 『無意識の「思い込みや偏見」にどう気づく?相手を傷つけないために私ができること』 (パナソニック “q&d“)  『人と人をつなぐ新しいアプローチ・NVC(非暴力コミュニケーション)』 (KOKUYO MANA-Biz) 提供プログラムコンサルタント

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      • 時計をあわせる

        心身の不調は、身体の求める時間と、思考の指示する時間のずれの蓄積によって起こるのではないか。 そんなことを思いながら、閉店前に駆け込んだ自家焙煎店のコーヒーカップを眺めている。 もっと書こうと思ったけれど、短いけれど、ここでおしまい。 身体の方の声を、最近はじゅうぶんに聴いてあげられていなかった。 眠りの前に、スクリーンから放たれた光でチカチカと熱を帯びた頭を、休めることを今日は優先してあげよう。

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        • 環境としてのパートナーシップ (そして、言うなれば「ウェルビーイング」なるものについて)

          魂のこもった言葉を紡がずにいると、薄ペラで悲しみすらも宿せなくなるなあ……と。生きることの意味を想う夏の日の(といっても、立秋を少し過ぎた)夕暮れ。 入院して、好きなものを食べることも制限されることは、何の治療なのだろうか。何の癒しなのだろうか。関係性の中で生きる人のいのちの、その主体性は、どのようにして生き続けることができるのだろうか。意思疎通なるものがか細くみえるような状態となった時において。 自問。そしてまた自問。 扉を開く「問い」を求めて。 (「問う価値のある問

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          • 「怒り」という速度

            今日ふと、考えた。 「怒り」とは、何か大事なものの超高速な表現なのではないだろうか。 「これを大事にしたいんだ(わかってくれ)」という思いがぎゅっと濃縮されて、縮こまったまま、高速で放たれる。その勢いや迫力は、得体の知れない存在感を放つので、受け取る方もつい、心の方が身構えてしまう。 前のめりの、あるいは凍りついた身体の中で、それはますます、加速度を上げていくように見える。 そんなことが、怒りの表現現場で起きていることではなかろうか。 スローダウンして、ゆっくり眺め

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          • 日々を綴る(世界)
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          • 誰ひとり置き去りにしない社会へ - SDGs x NVC -
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            「おしゃべり」のこと

            鎌倉のまちを歩くと、小さなお店に立ち寄り、店員さんとおしゃべりをすることが多い。 それにしてもいつの間に自分はそんなに「おしゃべり」が好きな人になったのだろうと、ふと考えた。そして「おしゃべり」のシーンを振り返るうち、気づいたことがあった。「おしゃべり」という行為の中で私が主にしているのは「尋ねかける」ことであり「話す」ことではないのだ。 「聞いて」ではなく「聞かせて」という感覚にいることが、自分にとってはとても居心地がよい。「これが好きなんです」と言うより「こういうもの

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            名も無い痛み

            我慢ができてしまうものは厄介だ。 一度も知られることのなかった悲しみが眠っているかもしれない。 けれど、それをどうしたものか知る由もない。 きっと誰もが、ひとり涙する時間を抱えて生きているのだろう。 強がらなくてもよくなれ。 一つ選ぶなら、呪文はそれに。

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            積み重なる深い痛みに、声を。

            「対話」を私は望んでいるのか? 対話や紛争解決といったテーマに取り組む一人として、ウクライナで起きていることに対して、自分には何ができるだろうというもどかしさを抱えつつ、「ともすれば埋没させてしまうかもしれない、本当の声はなんなのだろう」と耳を澄まそうとしています。 「対話の場を持とう」。そう声をあげたい自分。声を聴きあうことを通じて、さまざまな視点に触れ、嘆きをともにすることで、癒され、あるいは力につながることがきっとあることでしょう。 そしてその時に、私が本当に大切

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            「戦争」を前に思うこと

            私たちは悲しみを抱えて生きているが、今日は殊更に悲しい。 途方にくれて、午後は眠りに落ちてしまった。そして、どのようにして自分のこころを安寧に結びつけてよいのかわからないまま夜がくる。 こどもの頃の私よ。「戦争って、わけわからない」といったあなた。私は今も同じ気持ちだ。たとえどんな解説がなされても、到底理解することが難しいこころの動きがこの世にはある。そして世界は紡がれ続ける。 いのちは尊い。たったそれだけを、重たくし過ぎず、あたり前のこころの共通言語にすることはできな

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            ダメ! について、ヒトコト

            「ダメ出ししちゃダメ!」って、言いがちだよね。 人間だもの。

            なんとも言葉にできない不思議な感情というものは、誰に、どんな言葉でわかちあえばよいのか、とんとわからないものです。 (相談)したいわけでもなく、きいてもらいたいのかどうかもわからず。そういう宛てのない感情というのがあるような気がするのだけれど。 そしてそれはひょっとしたら(誰か)にじゃなくて(誰でもないあなた)とわかちあいたい類のものかもしれないなあ・・・。 表現できないものなのだけれど。

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            招き入れた一輪

            薔薇を一輪、迎え入れることにした。集中してものごとに取り組むための環境と展望を求めて滞在しているホテルの一室に。 グラスが小さな泡でいっぱいになるのは、花が呼吸をしているからだろうか。次第に香りが華やかさを増していくのを感じる。それをあじわうために、自然と私の呼吸も深くなってゆく。 どうしてこんなことに今まで気づかなかったのだろうか。家には花を飾るというのに、場所が変わると「前提」が邪魔をしてみえなくなるものがある。短期滞在先の部屋に薔薇を飾るということも、その一つだった

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            導きあうプロセスのなかで

            3週間続いたプロセスワークの冬季集中プログラムの受講がおわりました。 3週間もの間、同じ時間に、同じ人たちとつながって、学び深めてゆく。 「何を学ぶか」というコンテンツへの理解という視点が、「私たちはここから何を学びあっているのか」という、より広くて深い視点へと自然にシフトしていくことを感じます。 クラスでは、さまざまな対立や衝突、痛みも出現します。そしてそこから私たちがお互いに、お互いの生きる力を持って、響きあい、ときにともに目を閉じ、ときにともに気づきに目を覚ます

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            しあわせ

            しあわせとは、感受性である。 それは日々の営みの中で、やわらかく、意思を灯して、育くまれてゆく。 転んだり、見失ったりしながら。 あまりに些細で誰にも気づかれなかったとしても それは確かに、人生となり表現されている。 しあわせになりたい  とはつまり 感受性を豊かにしたい。 ということでもあるのだろう。 愛すべく私のこころよ。

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            職業的美意識と「問い」の更新

            NVC (Nonviolent Communication)を学び、その後コーチングを学んだ私は、いつしか人のこころの内面深くに寄り添うことを仕事とするようになった。 こころに寄り添う仕事。というのには、しっくりこないところもある。寄り添うということは仕事なのか。友だちが悩んでいるとき、それに寄り添うことは仕事ではない。それは自然のこころの働きで、この関係性のために私は自分の振る舞いを自らの意思で決めている。友として何ができるか。その軸が揺るぐことはない。そしてそれでも、関

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            謹賀新年 「悦」

            新年あけましておめでとうございます。 2022年の始まり。どこで、どんな時間をお過ごしでしょうか。 2021年は私にとってとても大きな転機となる一年でした。 年の始まり。 その存在を知って以来「この希望を生きてみたい」と願う衝動に導かれて歩み始めたNVC(Nonviolent Communication)の学びの道のりの選択肢のひとつ、「認定トレーナー」となることが叶いました。 「何が正しく・何が間違っているか」という捉え方で他者や自分を裁き、「ねばならない」を牽引力と

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            降り注ぐ時間

            父が誕生日を迎えた。ロウソクを灯した誕生日ケーキの写真。笑顔でピースする姿が、甥っ子(つまり父の孫)に似ている。 昨日のニュースで北海道は大雪かも、などとあったが、美瑛に出かけている友から、午前中に「まだ降っていないよ」とメッセージとともに、雪に埋もれたもみの木の写真が送られてきた。曇り空の隙間にやわらかなブルー。漏れた光が、雪をやわらかく照らしている。 休みの日だけれど、今日はいちにち、ひっきりなしに打ち合わせやら書類づくりなどをしている。冬至に向け、日照時間はますます

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