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日々を綴る(世界)

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記事一覧

出逢い:わたしという辞書の拡張プロセス

雨の隙間が素晴らしいタイミングで訪れ、濡れずに自転車で道場に通うことが叶った、合気道稽古…

締め切り設定力

締め切りを設定できる人ってすごいなって思う。 それはエネルギーの集中をデザインすることの…

「やり過ごせる力」をほぐす

アメリカ西海岸在住の日本人の友達がひさしぶりに日本にきている、しかも鎌倉に滞在していると…

希望をそう簡単にあきらめちゃ、もったいにゃい。

「NVC(Nonvoilent Communication)しているよー」にはいろいろな幅があると思うのだけれど、…

「困りごと」を人に放り投げることができてしまう力

連休最終日ともなると観光地である鎌倉も少しは落ち着いた様相である。朝から曇り空で風が強い…

鎌倉でハイキングをして気づいたリサとガスパールみたいな私の人生を豊かにするNVC的…

「たべられたくなかったチョコねずみとさとうがしのブーのぼうけん」みたいな長いタイトルをつ…

死にたくなりながら頑張らなくてもいいんじゃない?

気圧の影響による気分のブレがものすごい。数日前の雨の日のただ雨なだけでびっくりするほどのブルー。 「ダメだダメだダメだ・・・」と、さながら碇シンジ君ばりに頭を抱えて深〜い谷へと落ちていったと思ったら、翌朝を青空で迎えると、「ああ、なんて世界は素晴らしいのだろう」とびっくりするほどカラッとしている。人はかくも天候に気分が左右される生き物なのだろうか。梅雨が来るのが今から恐ろしい。 こんなにしんどい時に、「それでも頑張れる人は立派で、頑張れない自分は落第者だ」と、厳しい教育者

NVCの「初級」「中級」「上級」って何?

NVC(Nonviolent Communication)の学びの場づくりをする中で、常日頃、悩ましく思うことがあ…

"力み"をとるチカラ

今が見頃の藤の花を眺めにスタバに訪れる日が続く。通りにはさつきの花が美しい。何故だか子ど…

すみっこに追いやられる「賢さ」

身の回りにいる多くの人たちが、マインドフルネス・瞑想の習慣を持っている。そして憧れる人た…

「まわれ、右」と大阪人の必要

鎌倉は御成のスターバックスコーヒーのもっとも美しい季節が訪れた。「フクチャン」で知られる…

見えない痛みの継承のこと

恐ろしい夢を見た。小型飛行機のようなものが離陸する。それについているロープを握っていた私…

あわい(間)にこころを寄せる

桜の花びらが地面に吸い込まれてゆくにつれて、淡い緑が徐々に姿を現す。次第にそれは色彩を鮮…

NVCから考える「わかちあいの地平」

「いのちの授業」 あなたならどのように紡ぎますか?先日「いのちの授業」を伝えている 一般社団法人リヴオンの 尾角光美(てるみん)さんと対談をしました。リヴオンはグリーフケアという、喪失に伴う痛みに心を寄せる活動に長年取り組んでいらっしゃる団体です。 リヴオンは現在、"「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」両輪で届ける"というテーマでクラウドファンディングを展開して、今日(4/15)が最終日です。 リヴオンで伝えている「いのちの授業」を体験でき