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めにみえるカタチでじぶんをひょうしょうしちゃおう。


きのう、とある講座を修了しました。

そのとき、こんなものをもらったよ。

修了証書。

たんたんと仕事をする毎日のなかで、修了証書をもらえることなんてほとんどありません。

無料の講座だし、たった4回だし、何かの資格が得られたワケではないけれど、これを見ると「自分、がんばった!」と思えちゃう。


学生のころは、賞状をもらうことが好きでした。

賞状がもらえると、自分がんばったなと思えたのです。

そして、家族の前では誇らしくいられました。

たった紙切れ一枚。今ではどこにいったか分からないけれど、がんばった自分をあらわしてくれていました。


自分のがんばりを客観視するのって、なかなかむずかしいよね。数字として結果が出ていたらがんばったことになるの?給料が高いとがんばっているの?いやいや、今日も生きているから、それだけでじゅうぶんがんばったよ!なんていろいろな尺度がある。

そりゃあ、自分で自分をがんばったとほめてあげられたら一番いいけど、疑り深いわたしは、それではなかなか満足しない。

そんなとき、賞状を目にするのは効果的なのかもしれません。

このnoteも毎日更新するたびに

こんなふうにほめてくれます。

そのうえ、

こんなバッジまである。
note、よくわかってるぅ〜!

目に見える形で、自分を表彰すると自己肯定感が高まり、モチベーションも上がります。


わたしは『ほめ日記』がつづきませんでした。

毎日ほめることが見つからないし、毎日しなければならないことがプレッシャーに感じたのです。

でも賞状だったら一枚あればいつでも目に入れることができます。

むかしのものでもいい。

今回の修了証書のように、たいしたものでなくてもいい。

がんばったからもらえたものを、
飾って、見つめて、
がんばった自分を思い出して、
今日もまた、がんばろう。


牧 真姫子🍙エッセイスト(@makicome1986


数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。