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おばさんライター

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フリーランスになってもう3年か。ぶつぶつ、モソモソ。愚痴だったり、思いだったり。
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東京タワーが見える街

東京タワーが見える街

東京タワーが見える場所で生まれ育ってきた。

今のように高いビルがたくさん建つ前は、当時木造2階建だった我が家の窓を開けると、東京タワーが当たり前のようにそこにあった。

もう知る人はほとんどいないけれど、私が子どもの頃、東京タワーは鐘を鳴らしていた。朝とお昼と夜と。その鐘を中心に、ご飯を食べたり、銭湯に出かけたり、1日が回っていた。いつの間にか、その鐘の音も絶えて、窓から東京タワーの姿は見えなく

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取材の約束をしていたら、同行予定の若者から、「非常事態宣言が出ているし、もしmakanalohaさんがコロナに感染したら困るので来なくていいです」と連絡。年長の私を心配してくれる彼の気持ちがうれしくもあり、寂しくもあり。こんな場面が増える今日この頃。皆さんも気をつけてくださいね。

怒りっぽくなったのは歳のせい? こんなことを書けるのがnoteのつぶやきのいいところ。FBで知人に同意を得るようなことでもないし、Twitterで不特定多数の人に言う話でもないし。ここで文字にするだけで気が済んだりする。ふだん仕事で長い文章しか書かない私にはこの気軽さが魅力。

インタビューの仕事をしていると、ときどき聞き手と話し手のパズルがぴたっとはまることがある。化学反応を起こして、次から次へと言葉があふれてくるのだ。そんなとき、これが私の天職?なんて思えるのだけど。1年に1度あるかどうか。あったら幸せ。今日がまさにその日。神様からの贈り物♥

寒くなりましたね。「パソコンの前に座っているのが仕事をしていることにはならない」。言われてなくてもわかっているんですけどね^^; 今日は、医療業界におけるVRのイベント取材。知らない世界がまたひとつ広がりました。