〜くすり やめました〜
まだまだ寒い日が続きますね。
以前から私は、自身のSAD(社交不安障害)についての記事を書いているのですが、
昨年から行っていた薬物治療をやめることにしました。
現在は病院に通っておらず、薬も服用していません。
SADに関する記事はこちらから👇
私は、昨年2021年2月から12月まで抗うつ薬(SSRI:選択式セロトニン再取り込み阻害薬)を飲んでいました。
そのため今回は、「私の」約10ヶ月間の薬物治療の効果や変化についてお伝えできればと思います^_^
① 急激な気分の落ち込みが減った
そもそも病院に行こうと思ったきっかけが、
・夜よく眠れない
・夜中に何度も起きてしまう
・よく分からない涙が多くなる
・バイトに行けなくなる
・娯楽や趣味が楽しめなくなる
などの症状が数日間から数週間続きました。SADを患ってから初めてのことだったので、このままではやばいのではと思い、近所で人気のメンタルクリニックを予約して通院することにしました。
服用してから今では、生理前に多少の落ち込みがある程度になり、以前の病みが無くなったので過ごしやすくなりました。
② 障害のある生活に慣れた
この10ヶ月間で、SADを完全に治すことは出来ないです。ですが、やっと受け入れることができた気がします。
以前は障害のせいで生きていけないと考えていましたが、
「障害があるから生活するのが大変でも仕方ない」と考えるようになりましたね。
私自身のせいでも誰のせいでもなく、この障害を持ってしまっているのだから
しょうがない。
人前は苦手だし、震えてしまうのもしょうがない、SADだから。
障害を嫌悪してネガティブな考えをするのに時間を使うのではなく、
共に上手く生活していく方法を考えることに費やすことを意識しました。
薬物に頼って大丈夫なの?と心配になる人もいると思いますが、
きちんと専門の先生が、個別に最適な薬とその量を決めてくれるので安心していいと思います。
効果が出なくても落ち込まずに。薬物治療よりカウンセラーなどでの心理療法が向いている人もいると思いますし、セカンドオピニオンもあります。
症状を軽くする方法はひとつではないです。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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