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お世話になった先生へ【2023年3月31日(金)】

2023年3月31日 曇り

お世話になった保育園の先生の一人が、本日を持って退職される。

長女は、一度、保育園を転園していて、いま次女が通う保育園には、年中・年長の2年間だけ通っていたが、この2年間で、長女が大変お世話になった先生。と、私とママは思っている。

日々、丁寧に子どもたちのことを見てくれていて、子どもたちの心の機微を感じとって、我々保護者に伝えてくれる先生だった。

長女が、年長の頃、(なぜか)皆んなができる逆上がりができなくて、悔しそうに鉄棒の前に立ち尽くしている長女の姿を見て、長女の気持ちに寄り添ってくれて、その様子を丁寧に連絡帳で伝えてくれたのもこの先生。

私は、そのことを詳しく日記で書いているだろうと思って検索したが、案外さっぱりとしか触れておらず、自分でびっくりしているところだが、2022年1月28日の日記で、少〜しだけそのことに触れていた。

その連絡を受けて、長女と話し合った結果、鉄棒を購入することにし、秘密特訓を重ねて、前回りができるようになったのは、2022年3月28日のこと。1月の時点では、つばめもできなかった長女が、前回りをできるようになり、一つの自信をつけられたのは、先生のおかげだと思っている(ちなみに逆上がりはまだできない)。

昨夜、ママが長女に「◯◯先生が、明日で退職されるんだって」と伝えると、長女は、「◯◯(長女)も明日保育園行こうかな」と言ったそう。

長女も先生に感謝しているのだろう。最後になるかもしれないからと、会いに行こうとする長女の気持ちにいたく感動したし、その後、先生に渡そうと、したためた長女の手紙を読んで目頭が熱くなった。

私は、今朝、次女を保育園に送り届けた際に挨拶したが、長女との上記エピソードを話した際、ぐっと込み上げるものがあり、あやうく涙するところだった。

次女のこともあと2年間、見守っていて欲しかったけれど、致し方ない。
◯◯先生、大変お世話になりました。

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。