＃66　相手に変わって欲しい思った時

このnoteは心理カウンセラーよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。　

「あの人のここが変わってくれたらいいな」
とか思う時ってありますよね。

靴下は脱ぎっぱなしにせずに洗濯機に入れて欲しいとか
もっと家事を手伝って欲しい
というものから
もっと優しくして欲しい
もっと家族でおでかけしたい

とか

小さなことから、
性格のことまでいろいろあると思います。

がんばっても、自分以外の人を変えるのは難しい。

「自分を変えよう」としているのがわかると
反発したくなるし、
逃げたくなりますよね。

特にそれがパートナーなら尚更。

でもね
他人を変えることは基本できません。

友達でも
家族であっても
自分とは違う人間

自分以外は
コントロールできません。

コントロールできるのは自分だけ。

できることとできないことがあるんです。

人が変わるには
①変わる必要に気がついて
②変わるための情報を知って
③変わろうと行動すること

が必要です。

変わる必要がないと変わりません。

そのために
こちらができることは

①気がつくようにする
②情報提供する
③見守る

これしかないんですよね。

その人が変わるメリットか、
変わらないでいた時のデメリットがなければ
人は変わりません。

そこに気がついてはじめて
変わろうとする。

あなたもそうじゃないですか？

変わりたいと思っても
本気で思わないと
変われない

ましてや
他人から「変わって欲しい」と言われても
変われませんよね。

でも、
どうしても変わって欲しいのであれば

「相手を変える」のではなく
お互いが尊重しあい
理解することが一番早道だと思います

なぜ、変わって欲しいのか？

一方的に伝えるのではなく
相手の意見も聞きつつ、
自分の意見もつたえましょう。

話してすぐにかわるかといえば
きっとそれは難しいかもしれません

でも、「私はこう思っている」と言うのを
伝えるのと
伝えないのでは違うし
相手も、それを採用するかしないのかは
相手の自由です。

そして、ちゃんと伝えたら
あとはもう「相手を変えよう・動かそう」
というベクトルを相手ではなく自分に向けること

相手に期待せず、
自分がどうしたら気分良く過ごせるかを考えてみる。

靴下を洗濯機に入れて欲しいなら
いつも靴下を脱ぐ場所に
カゴを置いておくとか
洗濯機に入れないと洗濯しないとか。

もっと家族でお出かけしたいのであれば
出掛けたくなるような
プランを考えたり

相手が乗ってくるようなことを考えてみたり

もう、相手がやらなくても勝手に行動しちゃうとか（笑）

相手が変わるきっかけを作ってあげるのはいいかもしれませんよね

でも
強要せずに見守るのが基本です

自分がしんどくならないように
自分の気持ちをコントロールしてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます😊

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【よっしーの『大人の自分磨き』】
年間200冊累計3,000冊の本を読むブックコーチが
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✔︎心理カウンセラー資格保有
✔︎元美容部員でエステティシャン
✔︎「幸せに生きる技術」で出版社講演🈵満員御礼
✔︎恋愛・夫婦・パートナーシップ相談件数100件以上

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