＃114　　自己中心的利他の心

このnoteはブックコーチのよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。　

あなたは自己中と聞いてどんなイメージが湧きますか？

何だか、自分さえ良ければいいって感じ？
自分勝手で他人を雑に扱うような感じ？
わがまま言いたい放題で人の意見を聞かない感じ？

何となくいいイメージないですよね。

わたしは自己中でいいと思うんです。

ただ、わたしの言う自己中は
自分の価値観を大事にして、
素直に自分軸で生きるという意味の自己中です。

だって自分の人生、自分で自分を大事にしなきゃ誰が大事にしてくれるんですか？
自分の人生だから、自分で責任をとりたいし、
自分で選択したい。

誰かのために何か役に立ちたいと思ってするのは
自分がそうしたいからする。

それで相手が喜んでくれたら、めっちゃうれしい。

自分の得意なことや好きなことで誰かの役に立てるのは
めっちゃうれしい。

これは、自分がやりたいからやってる
これってある意味自己中でしょ？

そう思っていました。

で、先日雑誌の1ページで見つけたんですが
「自己中心的利他」ということば。

利他の「利」は利益の「利」、
「他」は他人の「他」と書きます。

自己中プラス利他の心。

利他っていうのはどういう意味かと言うと

自分さえ良ければいいというのが
「利己」
自分を犠牲にしても他人のために尽くす
他人の利益になるように図ること
他人の幸せを願うこと
が「利他」

自分さえ良いんじゃなく、
自分もしあわせ、
相手もしあわせ。

わたしは利他のこころって
すごく大切だと思うんですが、
自分が満たされてないのに
自分を犠牲にして
他人に尽くすのは
なんとなく違う気がして。

で、その雑誌で見かけた
「自己中心的利他の心」ていうのが

「モチベーション革命」などの本を書かれた尾原和啓（かずひろ）さんが
提唱していることばで、
自分の人生自分で決めれる人になろうということで
４つのルールを作ったそうです。

・与える人になろう
・自分の意見を育てよう
・頼り頼られる仲間を作ろう
・違いを楽しもう
この４つのルール。

どれも
自分を大事にし相手も大事にすること。

この文章を読んで、
私の気持ちにぴったりでめっちゃ嬉しかった

パズルのピースがピタッとハマったようだったから。

モラハラ夫と時代のわたしは
我慢ばっかりして自分らしさがなかった。
自己肯定感も駄々下がりだし、
毎日が楽しくなかった。

でも、
自分で自分の価値観を大事にして、
素直に自分軸で生きることをやってもいいんだという
当たり前のことに気がついて、
それを実行しました。

モラハラ夫との生活を辞めることを決めて
自分らしく生きる道を選んだんですよね

そこからめちゃくちゃ人生好転しました。
空気の薄いところから、
おもいっきり深呼吸できるっていうか。

そこから、自己中心的利他の心で生きようと思いました。

自分の価値観で自分を大事にしたいし
自分の意見を育てて、
なにかを与えられる人になりたいし
違いを楽しんで
人に頼って人から頼られて
仲間の存在に感謝して
毎日楽しく行きたいです

あなたはどうですか？

最後まで読んでくださってありがとうございます😊

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