久しぶりの更新です。 4月から新しい職場となり、場所や人に慣れるまで心落ち着かない日々を過ごしておりました。 国立大学で働くのは初めてでして、当たり前だと思いますが、今までの公立や私立での職場とは、いい意味でも悪い意味でも全然違いました。 1日の辞令をもらう際も、まずは教授だけ呼ばれ、最初に渡されたり、教授だけの互助会があり、給料から数千円天引きされたりと、おーって思うことが多々ありました。改めて辞令を見返すと高揚感もあり、これからの責任の重さと教室を盛り上げていかないと
4月から新しい職場に異動となるため、事務手続きの書類準備が結構大変です。修了証明書、学位記のコピー、在職証明書など以前の勤め先に連絡して、返信用封筒を同封して送付するなど、色々と手間がかかります。現任校に就職した時も提出した記憶はありますが、今回の職場はかなり細かい資料の提出が求められております。給与の査定に係るので、全て非常勤の勤務も含めて提出してと言われれば、面倒でも書類を準備しますよね。 同時並行で、研究室の引っ越し準備も始めました。段ボールの山に埋もれております
仕事から帰ってきて、ポストを開けたら、内定通知が届いていました。電話でOKの連絡を頂いていたものの、やはり文書がないと不安も感じていました。ほっと一安心です。これでやっと、4月からの移動先を公表できるようになりました。 大学を卒業して今年はちょうど20年が経ちます。この20年、色んなことがありました。仕事もプライベートも…。色んな人との出会いや支えでここまでこれたと思っております。2002年4月に病院に就職した頃は、まさか20年後に大学教授になっているとは夢にも思いませんで
正式決定はまだだが、4月からの内定は得られたようなので、他の大学にエントリーしていた応募取り下げの連絡をしました。 先方にも、結果が出る前に連絡するのが良いと思っておりますので、一旦メールでの連絡をした次第です。自分が応募しておきながら、こちらの都合で応募を取り下げるので大変申し訳ないと思っております。今まで断られた経験はあるものの、自分から取り下げる経験はないので、どのような手順がいいか、思案したところです。以下過去の記事に書いた公募の大学を示しました。 7.都会国立大学
前回の記事に書いた、公募について。 8.地方国立大学:教授（書類○→面接2月上旬） 7のポストと同時期に公募がかかったところです。今までで、1番自分の研究、教育業績がいかせる場所だと思います。頑張りたいと思います。 上記の公募について、本日プレゼンと面接を受けてきました。緊張しました。学科のほとんどの先生方の前で、業績プレゼンとそのままの流れで面接がありました。おそらく私以外にも2人くらいプレゼン予定の先生がいたようです。 夕方に知らない電話番号から、私の携帯に着信があり
前回①の続きです。 今の職場は、任期制でちょうど三月で任期が切れる予定でした。ありがたいことに延長を打診されたのですが、断ってしまいました。馬鹿ですよね、なかなか教員になれるのも大変な状況なのに。普通なら次の職場が見つかってから退職願いを出すのかもしれません。退路を経って次の職場を探しております。そのため、いいなと思ったところには、エントリーをしております。 8.地方国立大学:教授（書類○→面接2月上旬） 7のポストと同時期に公募がかかったところです。今までで、1番自分の
こんにちは。他の先生方のnoteを拝読させてもらい、今までの公募の状況が書かれてる方が多いなと思いました。 自分も備忘録として、記載しようかと思います。 1.地方私立大学:助手→助教○ M2の10月頃、就職をどうしようかと考えてた頃、知らない携帯番号から電話がありました。学部生の頃に、そんなに関わりのなかった先生からで、新設の大学に移動されており、若い助手の先生を探してるんだけど興味はないかとのことでした。電話ではなんだから、今度大学に来てくれないかとのことでした。医療系
先日、公募の面接を受けてきました。緊張しましたね。色々と聞かれましたけど、うーん。手応えはあるような、ないようなといった感じですかね。 どこの大学もそうだとは思うのですが、人が少ない中で教授としてどういう風に、管理業務や研究、教育をやっていきますかとの質問を頂きました。少ない人数の中で、みんなで連携しながらやるしかないですよね。 仕事については、与えられた役割だと思って前向きにこなしていくと伝えましたが正解の回答ではなかったかもです。 来月の中旬くらいに結果は出るけど、4
先日、やっと初詣でに行くことができました。来月で42なので後厄になります。一応厄祓いのお祓いを受けてきました。今年一年、何事もないような年にしたいです。ちなみにおみくじは大吉でした。 年齢を重ねると神社仏閣に興味が湧いてくるのはなぜなんでしょうかね。コロナになってから、県外に行くことも少なくなりましたが、以前は学会等で県外に行くことも多かったので、よくその土地の一宮の神社にいって、御朱印を頂いておりました。気がつけば、冊子が4冊くらいになっております。開くと墨の匂いがほのか
久しぶりの更新です。 世間はクリスマスイブ🎅ですね。事務部から年休を取れと連絡がきたので来週年休をとり、今年は今日で仕事納めです。 色々ありましたけど、まぁまぁ研究は順調に進んでおります。コロナの影響は受けておりますが、細々と続けております。 さて、先日応募していた公募ですが、面接の連絡が来ました。一次は通ったみたいです。一月の中旬の日程でした。今の職場にきて公募に出してから面接に呼ばれたのは3度目です。三度目の正直と申しますか、今回こそ決まると嬉しいです。オミクロンによる
今のスマホにしてもう4年以上たちます。 ペンがついており、画面も大きいので非常に気に入ってたのですが、ペンが折れてしまい、電池の持ちも悪くなってきました。そろそろ替え時かなと思っていました。Androidを使っていたのは、モバイルSuicaが非常に便利だったので、愛用していました。しかしiPad miniを仕事で使っていたので、次買うときはiPhoneでもいいかなと思っていました。あと5Gも魅力的で最近自宅周辺もやっと、5Gエリアにもなったので機種変更をしてみました。 オン
いま、公募にアプライしてます。 実は今年に入って3つ目なんです。 一つ目は、今の職位と同じなんですが締め切り後、一ヶ月で書類審査でダメだったようでお祈り手紙を頂きました。場所は今より都会だし、移りたいなと思っていたのでショックでした。 二つ目は、面識のない先方の学科長から、是非うちの教授選に応募してほしいと連絡がありました。そこのポストは、いまの私の研究領域と一致しておりました。しかしそこには准教授の方がおり、どう見ても私よりも業績がありそうでしたし、かなり地方大学なので、
①では病院での経験をだいぶ省いたが、がん患者との出会いが多い病院だったので、残念ながら亡くなってしまう方もいた。 まだ20代前半だったのもあるが、仕事を覚えるので精一杯だったように思う。きちんと患者さんに向き合ってはいたと思うが、身体的な苦痛以外の辛い部分をとってあげれていたのか、自分の関わりがほんとに正しかったのか、疑問に思うことが三年くらいしてくると自問自答することが多くなったように思う。 ちょうどそんなころ、隣の県の国立大学大学院の説明会のフライヤーが病棟に届いた。学生
20年ほど前、まだ私が大学生の頃。 私は地元の新設県立大学の2期生でした。新しい校舎での勉強も楽しかったのですが、一番は友人達に恵まれ一生付き合える仲間に出会えたことが、何よりの財産だと思ってます。充実した学生生活を送ることができたなと、感じております。 先生方は全国から来てましたが、二つの学閥があり、学生の私から見ても、先生たちの人間関係は大変そうだなーっと感じていたものでした。(まさか自分が将来、教員になるとは微塵も思っていませんでした。) 三年生の頃、仲良くさせて頂
はじめまして、ある地方大学の准教授です。 日常を日記的に書いていこうかと思ってます。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、簡単に自己紹介します。 年代は40代です、完全なる中間管理職的な感じで色々と疲れてます…。最近のニュースは、某地方大学の公募にアプライをしており、ドキドキしております。 一次の結果はいつ頃来るのかな。 わかり次第、報告させていただきます。
