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今までの公募の結果①

こんにちは。他の先生方のnoteを拝読させてもらい、今までの公募の状況が書かれてる方が多いなと思いました。
自分も備忘録として、記載しようかと思います。

1.地方私立大学:助手→助教○
 M2の10月頃、就職をどうしようかと考えてた頃、知らない携帯番号から電話がありました。学部生の頃に、そんなに関わりのなかった先生からで、新設の大学に移動されており、若い助手の先生を探してるんだけど興味はないかとのことでした。電話ではなんだから、今度大学に来てくれないかとのことでした。医療系の資格を持っておりますので、現場に戻ろうかなと思っておりましたが、TAとして学生と関わっており、教員も面白いなとも感じておりました。
 後日、電話をくれた先生を尋ねたところ、なんと学部長にもお会いすることになり、イチゴのショートケーキと美味しいコーヒーを事務の方が持ってきてくれました。雑談中、学部長から4月から来れるの?と聞かれ、はいと答えたところ、じゃーよろしくねとのこと。普段着のジーンズでいったのに、まさかの面接だったのです。採用の職位が助手ということもあったと思いますし、声をかけてくれた、先生の大学内での信用の高さが大きかったと思いますが、私立のいろんな意味での凄さを感じたエピソードです。その後一年後には、助教にあげて頂くことになりました。
 教員人生のはじまりは、コネからの、はじまりでした。

2.地方公立大学:講師✖️(書類○→面接✖️)
 大学院の指導教授から、教授の知り合いの先生から頼まれて、適任となる様な人、誰かいないかと声をかけられたから、君の名前を出したよ。なのでアプライしてみないか?との、連絡がありました。まぁ教授からの話ですので、拒否することは選択肢になく、かつ、評判のいい大学でしたので、嬉しいお声がけでした。しかし結果はご縁がありませんでした。面接は4名の面接官の先生とでした。
イチゴのショートケーキが懐かしかったですね。

3.地方公立大学:助教(書類○→面接○)→講師
 自分の母校(学部生)の公募でした。母校は有難いですね。コネではないですが、採用されその後、講師に昇進しました。

4.地方公立大学:准教授○
 博士号も取得して、移動するなら今がチャンスだなと思い、今の現任校である公募にアプライし、採用となっております。

5.都会公立大学:准教授(書類✖️)
 今の現任校よりも、規模、地理的環境など全てにおいて良いところの大学でしたが、書類選考でだめでした。職位が同じでも、そこの領域の教授があと2年ほどで退官を予定してるので、チャンスと思ったのですが、残念です。

6.地方国立大学:教授(書類○→面接✖️)
 突然、ここの大学の学部長より、教授を公募しており、ぜひ公募に応募してほしいと、メールで連絡がありました。自分の専門分野でもありましたし、そんなお声がけ頂ければ期待もしますよね。しかし残念ながら、ご縁がありませんでした。見たくはありませんでしたが、採用されたのはそこの准教授の先生が昇進したようです。

7.都会国立大学:教授(書類○→面接は先日行われた、現在結果待ち)
採用されると嬉しいですが、あまり考えないようにします。

長くなりましたので、また次回に記載しますね。

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