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固定電話も結局は人間だもの

こんにちは。
某朝番組で取り上げられてちょっと話題になったみたいですね、固定電話恐怖症。最近は何にでもすぐ病名みたいなものが付けられるなぁ…なんて。

思えばわたしも、入社当時は電話が大っ嫌いでした。今だから言いますけど、ディスプレイに表示された番号が嫌いな人だった時なんかはふつーに不整脈でしたね。自律神経失調症で軽度のパニック発作も患ってた時期なんてかなり辛かったです。メモを取る手が震えたりとかね。

でも根っこが超絶強気ポジティブなのでなんぼのもんじゃぁぁい!!!精神で乗り切り、今では電話応対褒められるまでになりましたよっていうお話です。8年も社会人やるとかなりず太くなれますよ!がはは!!
大事なのは思い切りというか、開き直りです。

社会人になって日が浅い方、電話が鳴るたびに心臓ばくばくの方、大丈夫ですよ。AI音声のように完璧に聞こえる電話応対のプロのお姉さんも噛むときは噛みます。むしろあまりにもプログラムのような電話応対が続いたとき、ちょっと言葉に詰まって人間味が出てくれた瞬間、逆に安心したりしませんか?(わたしはこれ、何度も経験あります。)

勢いでツイートしたのでまとめますが...

要するにまあこういうことです。ちなみにこのへんの考え方は学生の頃から変わってないですね。面接も基本この精神で臨んでいた為、あまり緊張した記憶がありません。
伝えたいことにです・ますを付けて、ある程度正しい敬語で、そこに誠意と感情を乗っければOK!くらいのノリです。(改まった場で人と接する時とか、常にこういう精神で生きてます。)

電話だけに限らずですが、『完璧さ』ではなく『温度』を基準に人と接するだけで、とても気持ちが楽になると思うんですよね。生きやすい。
何かのプロフェッショナルであるならばその分野においては『完璧さ』が求められて当然ですが、その他は『完璧ではないけどあたたかい』でいいじゃないですか。

しかも電話なんて顔見えてないですから。心の中で「クッッソこの野郎…」って思ってても声さえ笑ってれば何も問題なし(笑)
面接とか打ち合わせに関しては、これにプラスで『表面上の笑顔』さえあればOKですよ。ビジネスなんだから。

というわけで、

・なんぼのもんじゃいオラ来いやぁぁ!!くらいの気持ちで構える度胸
・心の中の罵倒を隠せる愛嬌
・最低限の敬語

この3つがあれば電話応対どころか社会での人間関係どうにかなるよっていうお話でした。
特に電話応対苦手な人って「いつ電話鳴るんだろう」ってそれだけで気が重くなって仕事に支障が出たりエンドレス悪循環だと思うので、考え方をちょっとだけ変えて肩の荷を少しでも軽くしちゃいましょうよ!

イラっとするやつの電話応対をいつもよりワントーン高いビジネスボイスでやり過ごしたら、あとは存分に中指立ててやろうぜ!!

ストレスフリーで気楽に生きましょ〜!

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