見出し画像

ホメオパシーってどんなもの?

似たものが似たものを癒す

はじめに

ホメオパシーは日本人にはまだまだ馴染みが薄い言葉ですよね。
聞いても音からは想像もできないし、一体なんなのかわからないし、インターネットで検索してみてもなんだか怪しい情報しか出てこないというのが現状のようです。その結果、「宗教ですか?」「ちょっと怪しい」とか言われてしまうことも。自然療法の仲間だと知っていても「香りとか使うんですか?」と聞かれることがほとんどです。
では、本当はホメオパシーは一体どんなものなのかみていきましょう!

読むのが面倒くさいなーと思う方は以下より動画でご覧ください。

ホメオパシーの意味

もともとホメオパシーは「似たものが似たものを癒す」という意味の言葉からできています。
自然界にある植物や動物や鉱物を人間が摂取した時に起こる症状があるとすると、それと似た症状がある人にその物質を使うことで、その人の調和が整い生命力や免疫力が上がり、結果病気や怪我などの身体的な不調や、心や精神的なストレスやトラブルが解決していくことになるのです。
玉ねぎのみじん切りをすると、涙や鼻水が出てきます。風邪や花粉症の症状でこのような玉ねぎによるものと似たような症状が出た時は、玉ねぎから作ったレメディが症状を緩和する助けになります。

すべてをまるっと

ホメオパシーを始めると、ホリスティック(全体的)に物事を捉える視野が得られ、自然界にあるあらゆるものを知るきっかけにもなり、世界が広がってとても楽しいです。
この「似ている」範囲の違いがセルフケアとプロのホメオパスが選ぶレメディとで差があります。
怪我や急性症状に対して使うことのできるセルフケアでは、一部の似たものマッチングでレメディを選ぶことができますが、ホメオパスはその人の心、体、精神的なことすべてを含めてレメディが必要な方の全体性と、レメディの全体性をマッチングさせていくので、そのためのレメディの知識やホメオパシー哲学など多くの知識や技術が問われます。

自分らしく生きる

ホメオパシーを行なって得られることとして、身体的、心理的な不調が取り除かれるのはもちろん、自分らしく生きられるようになるという方が多くいます。
それは、ホメオパシーのコンサルテーションを進める中で、自分と向き合い、気づき、体内にあるいらないものを外に出していくことで、心身ともにデトックスでき、頭の中も、心の中も、そして体もどんどんと楽になっていくのを、多くのクライアントさんで見てきています。

本当の自分が見つかるホメオパシーをぜひご体感ください!

ホメオパシーや藤田円、キルクルスについて知りたい方は以下のリンクよりSNSなどフォローしてください。
linktr.ee/madoka_circulus


front image:
A young homoeopathic doctor converses with his patient. Coloured photolithograph.
Wellcome Collection.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?