マガジンのカバー画像

今日のわたしにタイトルを。

149
いまあるせいかつに、いまあることばを。何気ない一日に、自分なりのタイトルをつける。日々のかけらがキラリと輝く。
運営しているクリエイター

2020年7月の記事一覧

今日のわたしにタイトルを。7/30

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/30

「生きるか、活きるか。」

----------------------------

生きているかと聞かれ

生きていると答えたものの

活きているかと聴かれると

活きていたのか疑問がわく。

仮面はぽろぽろはがれおちて

新しく生まれ変わるような

前向きさと心細さ。

-------------------------

もっとみる

今日のわたしにタイトルを。7/29

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/29

「遠い昔のことのよう」

----------------------------

駆け抜けてきた日々に、祝福を。

一瞬ですら、びゅーんと遠くに行ってしまうスピードに。

今日書いたことばすら、いつのことだか忘れてしまう、めまぐるしさに。

遠い昔に祝福を。

遠い未来に祝福を。

今日のわたしにタイトルを。7/28

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/28

「底をつく。底がぬける。」

----------------------------

コツンと音がして、底に当たった気がした。

あとは浮くだけか、

と、ぐっと力を入れたら、底がぬけた。

まだまだ漂っていられるってことか、

と、ふっと力をぬく。

今日のわたしにタイトルを。7/27

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/27

「変わらない信号」

----------------------------

変わらなかったのか

変わる瞬間を見逃したのか

そもそも信号なんてあったのか?

それを選択したのはまぎれもないわたし

だったかもしれない

今日のわたしにタイトルを。7/26

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/26

「感覚の海を纏う」

----------------------------

自分の感覚のなかに溶けていく。

染み込んでいく。

誰かにわかるように説明するのは難しいけど

わたしがそのまま、

証明でいいだろうか。

今日のわたしにタイトルを。7/25

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/25

「旅の終わり」

----------------------------

本を読み進めたり、まんがを全巻読んだり、

自分の感覚を刷新していくことは

旅の終わりのような、気分になる。

終わりであり、始まりであり。現在地。

----------------------------

実際に出かけるのは難しい面もたくさん

もっとみる

今日のわたしにタイトルを。7/24

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/24

「考えたいことがありすぎる」

----------------------------

晴れた空のもと、瑞々しい芝生の上、伸びやかに躍る。

頑固とも言えるほどの感性と、世の流れとの融合。

ふわりと広げた、わたしという風呂敷で

いろんな想いや考えを包んで運ぶ。

今日のわたしにタイトルを。7/23

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/23

「ただただ、愛しかない」

----------------------------

圧倒的愛情に怯みそうになったけど

きちんと受け取る。

その環境に、感謝する。

今日のわたしにタイトルを。7/22

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/22

「わたしの居どころ」

----------------------------

どこか浮遊しているような

どこにも当てはまらない感覚ばかりを追っていたけど

当てはまるところを探さなくてもいいのか。

集団の中の個になろうとせず

個は個のまま、動いてみよっと。

今日のわたしにタイトルを。7/21

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/21

「水車が回る 水が流れる」

----------------------------

少しずつ少しずつ流れができていく。

自力、だけではなく、流れる仕組みがじわじわと。

気がついたらできていた仕組みも

少しゆっくり分解して考えてみたい。

今日のわたしにタイトルを。7/20

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/20

「時をゆるめる」

----------------------------

ぎゅっと握りしめていた手をゆるめる。

しがみついていた手をゆるめる。

一緒に、時間もゆるりと流れた。

自分が乗る時間。自分が乗る風。

少し見えたかもしれない。

今日のわたしにタイトルを。7/19

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/19

「解く 溶く 遠く」

----------------------------

自分への魔法を解く。

自分への呪いを解く。

透明な水に絵の具を溶くような

色水みたいな繊細さとともに。

遠く遠く遠く。

----------------------------

やっと自分の好きな本が読めるようになった。

変な枷も

もっとみる

今日のわたしにタイトルを。7/18

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/18

「深海を歩く」

----------------------------

こんなに揺れるのは、きっと、

自分も常に綱渡りであることを自覚しているから。

闇ではない、深海。

音すらも届かないところで、わたしの声を聴く。

今日のわたしにタイトルを。7/17

街屋 minato 3710-

今日のわたしにタイトルを。7/17

「地 響き 鳴り 踊る」

----------------------------

地響きが鳴るような「怒」と

どこかの国の祭典のように踊り倒したいほどの「喜」。

ありあまるほどのエネルギー。

ベクトルは違えど、はじまりの場所にあるのは、大きな情熱。

赤くもあり、青くもある、炎。

もう、抑えない。

---

もっとみる