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更年期は太る?原因と対策をしてダイエット!

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【パーソナルトレーニング&ボディケア 】
マチトレ市ヶ谷店
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みなさんこんにちは!
本日は避けては通れない「更年期」についてお話ししたいと思います。
更年期には様々な症状がありますが、特に気になるのは更年期太りだと思います。
その原因知り、対策を行う事で美しい体を維持していきましょう!
ぜひご一読いただけると幸いです。

1.更年期とは?

特に40歳から男女ともに起こる症状である更年期ですが、なぜ起こるのでしょうか?
それは、ホルモンが関係しています。
女性におけるホルモンの影響は、閉経後に大きく関係します。卵巣ホルモンのエストロゲンが減少する事で、症状が現れます。
男性では、睾丸ホルモンであるテストステロンが減少することで症状が現れます。

症状としては自律神経失調症と同様の症状が現れます。
女性の閉経前における身体的症状としては、のぼせや顔の火照り、脈が速くなる、動悸や息切れ、異常な発汗、血圧が上下する、耳鳴り、頭痛やめまいなどです。精神的な症状としては、興奮亢進、イライラや不安感、うつ、不眠などです。
閉経後はこれらに加えて、膀胱炎や尿失禁、腰や膝の関節痛、目やのどなどの粘膜の異常などの身体的症状と無気力感などが精神的症状として現れてきます。
男性は機能不全(ED)、女性は生理不順も症状としてみられます。

e-ヘルスネットよりhttps://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-081.html

上記の症状が体に現れます。

2.更年期は太りやすい?

ここからが1番気になるところです。
更年期に太りやすいと言われるのには理由があります。

・ホルモンの低下
先ほど出てきたワードにエストロゲンがありましたが、これは脂質の代謝に関係しているホルモンです。コレステロールを適切に調整していますが、エストロゲンが減少することによって悪玉コレステロールが多くなり、内臓型肥満になりやすいです。

・筋肉の減少
筋肉量が減少することで、基礎代謝が落ちていきます。1日の基礎代謝が落ちるということは、積み重ねるとかなりのカロリー量になります。
一般の方は、20代をピークに筋肉量は徐々に減少し特に50代からの減少量は急激になります。
この筋肉量の減少が、更年期に重なるため太りやすい環境を作ってしまいます。

・運動不足
普段お仕事が忙しい方は、体が疲れやすいからと運動を避ける方も多いと思います。しかし、運動を行う習慣がないと、ホルモンや筋肉に大きな影響を与えます。運動を行うことで、肥満や生活習慣病を防ぐこと以外にも、メンタルヘルスにも有効です。

3.更年期に太らないために!

・筋力トレーニングを行う
運動を行わないまま更年期を迎えてしまった場合でも大丈夫です!これまで行わなかったトレーニングが生活に加わることで、特に初めは効果の実感がわかりやすいはずです。
運動が久しぶりの方は、無理せず程よく疲れる程度に行いましょう。
トレーニングで何をしていいかわからない場合は、パーソナルトレーニングや、簡単に行えるトレーニングの情報をもとに始めてみましょう!

〜簡単で取り入れたいエクササイズ〜
・スクワット
・腕立て伏せ
・バックエクステンション(背筋トレーニング)
これらは簡単に行える上、大きい筋肉を鍛えることができるので、効率よく基礎代謝を上げることができます。

・有酸素運動を行う
1人でも手軽に始められるのが、有酸素運動です。ウォーキングやジョギング、サイクリングなどを行うと良いでしょう。

・食事
バランスの良い食事については、これまでも記事を書いてきましたのでこちらを参照ください。
また、食事を行う際は食物繊維の多い食品を加えることで、脂肪を蓄えにくくすることができます。

ここでは、食べる順番についてご紹介します。
消化吸収の遅い順番で、食物繊維を含む食品を先に摂取してあげることで、糖質の吸収を抑えてくれます。
また、たんぱく質を中心にしましょう。運動を行うことで、筋肉は傷つき、修復して強くしてくれるのはたんぱく質です。たんぱく質には、食欲を抑えてくれる作用もあるので、一石二鳥です!

4.まとめ

年齢と共に起こる身体の変化は避けては通れません。しかし、原因を知り、対策をご紹介しましたので、無理しないで継続することが大切です。
わからないことがあれば、ぜひご相談くださいませ!

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