町田マチルダ・リラ

ネコには好かれる男。好きなものは最後に食べる。同業者にウケない論文を15年書いて引退。

町田マチルダ・リラ

ネコには好かれる男。好きなものは最後に食べる。同業者にウケない論文を15年書いて引退。

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#自己紹介

1980年11月19日、愛知県豊橋市生まれ。まもなく静岡県湖西市に引っ越し、また豊橋へ。幼稚園から高校まで豊橋市内ですませる。 岐路はいくつかあった。小学校のときに父親が東京に単身赴任して、そのまま移住していれば人生が大きく変わった。あと受かっていた名古屋の高校に行っていたら、それもまた人生が大きく変わった。あるいは文転しなければ、総合的な大学に行っていれば…と、思うところはある。後悔はないと言ってしまったらウソになる。しかし行った先に道はできるもので、あれがあっていまがあ

    • 1403.2024.07.21:ちょっと足してみる

      渥美半島の謎 20日放送の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」はおもしろかった。高木菜那のキャラがよかったんだと思う。マイナスなことを一切言わないというのは非常に重要なことだ。スタートが伊良湖、ゴールが善光寺だったが、これはおそらく逆がよかったのではないか。伊良湖から豊橋までの行程ははたして必要だったのか。行きつくのを困難にするために足した渥美半島だったのではないか。 坂本冬休み以来の衝撃 「アッコにおまかせ!」をみていたら、大谷似翔平という人と山本申伸という人がVTRに

      • 1402.2024.07.20:灼す

        あの森田真由 「マケイン」アニメ版第2話をみる。見どころはやはり小抜先生だっただろうか。私が気になったのはエンディングのクレジットに「森田真由」という名前が出ていたことだが、誰も気づかなかったんだろうか。 それと違う煩雑 好きな言葉は「ムダ」、嫌いな言葉は「効率化」という私だが、ちょっと試したいことがあって音声ファイルをカットしたり変換したりしようと試みたところ、形式がMP3じゃないといかんだの分割はファイルの半分しかダメだのいろいろ制約があって、どうもうまくいかん。フ

        • 1401.2024.07.19:人の背中を超えていけ

          私だけですよ(75291043111) 私はお先にどうぞ精神があるので(単純に背中をみせたくないだけだが)、エレベーターを降りる際にもだいたい譲るのだけど、会社のビルで「いつもありがとうございます」と言われてしまった。会う人が多いので顔なんかほとんどおぼえておらず申し訳ない。一方で私の顔は印象に残るらしく、仕事でも「先日はどうも」とか向こうから声をかけられたりする。みんなもっとおぼえやすい顔をしてくれんだろうか。そんなことを言っているのは私だけなんだろうが。 私だけですよ

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          1400.2024.07.18:顔のゾーンを9分割

          あなたの顔はどこから ビオレの顔を拭くシートを愛用しているのだけど、みなさまにおかれましては顔のどこからお拭きになられておられますでしょうか。もっとも、どこを拭く必要があるかは人それぞれだろうし、そもそも1回につき1枚と決まっているわけでもないから、何枚も使うのが筋なのかも知れない。お風呂を出たときにどこから拭くかという問題と似ているような気もするが、違う気もする。私は左の額から。失礼な物言いになるが、どこまでが額なのかを決める必要がある人もいるな。 天才マッキー 槇原

          1400.2024.07.18:顔のゾーンを9分割

          1399.2024.07.17:感じるな、考えろ

          入れ替わってる!? 毎朝のように家から駅まで全力で駆けていく女の子を最近みない。私自身がまちまちの時間に出ているのでたまたまかも知れないが、雨戸まで閉まっていたから何かあったのか。一家で何かに巻き込まれたか、客死でもしたのか。客死というのは「旅先や他国で死ぬこと」で、かつて「ウルトラクイズ」の機内クイズで出されたことがある。そんな不吉な問題出していいのかよ。それはいいとして(よくはないんだが)、電車にしても、いつも顔を合わせていた人たちがいつのまにかいなくなっているから、み

          1399.2024.07.17:感じるな、考えろ

          1398.2024.07.16:新札let it be

          新札ゲットだぜ 先日の出張の交通費をいただく。額は知っているので放置していたら、見かねた経理担当が「新札だよ」。私、特に何も気にせずこのところ過ごしていたが、こういう形で初対面するとは思わなかった。しかし、「1000」とか「5000」とか数字で書かれるととたんに安っぽく感じるのは私だけだろうか。外国のお金みたいだった。あと気になるのは、街で使えるのかということだ。対応していなかったらシャレにならん。したがってしばらくとっておくことにした。 天邪鬼 社長は今日もドームでお

          1398.2024.07.16:新札let it be

          1397.2024.07.15:月曜日からはじまる古今東西ゲーム

          問題より早押し 「Qさま!!」を珍しく最初から最後までみたのは、駅特集だったからだが、どこがクイズなのか、と思わせる問題も多かった。白地に青とライトグリーンの線が入っていればまぁ北海道の電車なのに、そのイラストを出したあとで都道府県を答えさせるとは、もはや体をなしていない。簡単にいうと、問題が出る前に答えられるものが多いということだ。出演者も出演者で、その時点で答えれば陣営も少しは見直すだろうに、武士の情けなのか。 いつかの虎 ぜひ入りたいと思いつつ、待ち時間のことを思

          1397.2024.07.15:月曜日からはじまる古今東西ゲーム

          1396.2024.07.14:武勇伝

          20代を全力で 20年くらい前から買い替えていなかった「首都圏交通マップ」を丸善で発見したので購入。要は路線図だ。私は地図も好きだが路線図も好きで、見飽きるということがない。思えばそのころ、読書の旅をやりはじめたのだった。大回りルールを逆手にとったといえば概要はわかってもらえるだろうか。ひとことでいえば、分倍河原から府中本町まで移動するのに8時間くらいかけ、その間読書をしていた、というものだ。mixiで実況していたので、マイミクシィに四街道でおにぎりをもらったり、友人が一部

          1396.2024.07.14:武勇伝

          1395.2024.07.13:あるようでない西駅

          甘夏を活かす ずっと楽しみにしていた「負けヒロインが多すぎる!」のアニメがはじまったので、正座してみた。うちは東京だがTOKYO MXが映らないので(東京じゃないんじゃないのか)、Abemaでみた。市電とかヤマサのちくわが出てきて、市民は大興奮したに違いない。コミックス版でカットされていた甘夏先生の「誰だか知らんが助かった」を残してくれたのもありがたかった。 西駅マジック ココリア多摩センターは実は一日いられる場所で、書店(丸善)が広いのが大きい。地下がもう少し充実して

          1395.2024.07.13:あるようでない西駅

          1394.2024.07.12:天国のDoor

          1万円で行けるかな 安野たかひろの政見放送を聴いて思ったのだけど、自動運転タクシー、たとえば「1万円で行けるところまで」みたいな自由な旅行の足にならないだろうか。行き先も知らされなければ相当おもしろいんじゃないか。 出馬 ついでなので三輪陽一の伝説の政見放送もまたみたのだけど(同日にやっていたという奇跡)、選挙というのは出れば投票する人がいるということだろうか。どんな馬だろうが単勝も複勝も売れるのと同じように。馬といっしょにして申し訳ないが、あの人たちも「出馬」だからな

          1394.2024.07.12:天国のDoor

          1393.2024.07.11:全身卍才能が馬

          @高崎 高崎に出張。何度か乗り換えたり通り過ぎたりしたことはあったが、完全に降りたのははじめてだ。熱波が暴威をふるっているのではないかと警戒していたが、上州のからっ風が吹いていたのか気温はそれほどでもなかった。歩道が広いのは大変気に入った。たぶん東京がおかしいんだけど。ちゃんと仕事後にBAOO高崎を視察したら、とても場外とは思えないようなたたずまいで、知らない人は何をやっているかまったくわからないと思う。入口も表ではないし。次にくるときは名物を食べようかな。時間がなかったと

          1393.2024.07.11:全身卍才能が馬

          1392.2024.07.10:空と東京湾のあいだに

          東京湾のロマン 久々に東京ビッグサイトへ。ゆりかもめはいつ乗っても日本語の通じそうな人が少ない。豊洲から新橋の間に観光地があるんだろうか。千客万来とフジテレビ、お台場くらいだよな。十分か。そういう私も用事をすませて新橋まで行ったが、東京湾をぐるっと一周して気持ちよかった。高くて安全なところは好きだ。 周回遅れのロマン 今週は「関内デビル」がないので、ムリヤリHDDにスペースをつくらずにすんでいる。しかし一方で「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」を水曜日にみるようなスケジ

          1392.2024.07.10:空と東京湾のあいだに

          1391.2024.07.09:大人のゼリー

          カブトムシ 父親のお見舞いにきたときに「犬の世話がある」とか言って帰ったオジが父親とほぼ病態で亡くなったのが確か春で、新盆を迎える。私は根に持つ性格だからこういうことはいつまでも言及するし、機会があれば倍返ししてやろうと思っているのだけど、新盆や三回忌といった類であれば何か贈らないわけにもいかず、また、樹木葬だというからカブトムシを大量に送りつけるというアイディアも浮かびつつ、さすがにそこまではなぁ、と大人な私だ。ゼリーでも贈るか。人間用の。大人だなぁ。 PIST6をご存

          1391.2024.07.09:大人のゼリー

          1390.2024.07.08:今日も誰かの誕生日

          私とデュルケム 幕府とはじめて会ったのは2003年だから、21年前だ。実は3つかそこらしか離れていなくて、ほぼ同年代といえる。7月8日は彼の誕生日で、毎年誕生日会を自分で開いているという変わり種だが、実に幕府らしい。私と違って性格に難があるわけでもないから参加者も多いとか。たとえば私が結婚式を行うとしたら、何人集まるだろうか。3人くらいなんじゃないだろうか。そんなにこんかも知れん。 何を残すべきか 「それって実際どうなの会」はなんとなく軌道に乗りはじめて、ついに狩野英孝

          1390.2024.07.08:今日も誰かの誕生日

          1389.2024.07.07:七夕決戦

          ハードボイルド医学伝説 「ジョジョの奇妙な冒険」はpart4と「ジョジョランズ」だけ追いかけているのだけど、私が本当に文庫を揃えるべきなのは「スーパードクターK」なのではないか。私はかつて「こち亀」はそのままエンタメ・ITの歴史の検証になるというようなことを言ったが、「スーパードクターK」は医療の歴史の検証になる。同時に登場人物の人生も追っており、最初から見越していたとすれば真船一雄は稀代の天才漫画家だ。 外苑前、外苑後 私が応援しているチームは負けるし、投票した候補者

          1389.2024.07.07:七夕決戦