#自己紹介

1980年11月19日愛知県豊橋市生まれ。まもなく静岡県湖西市に引っ越し、また豊橋へ。幼稚園から高校まで豊橋市内ですませる。

岐路はいくつかあった。小学校のときに父親が東京に単身赴任して、そのまま移住していれば人生が大きく変わった。あと受かっていた名古屋の高校に行っていたら、それもまた人生が大きく変わった。あるいは文転しなければ、総合的な大学に行っていれば…と、思うところはある。後悔はないと言ってしまったらウソになる。しかし行った先に道はできるもので、あれがあっていまがある。

将来の夢というのは、いつしか「なれそうなもの」に変化していく。幼稚園児のころは建築家、小学生のころはアナウンサー、高校生のころは日本語教師、大学生・大学院生のころは研究者・大学教授。このなかなら大学教授になるのが実はいちばん簡単なんだが、どうも私はチャンスに弱いというか選択がヘタというかで、広くいえば「大学で教えること」は叶ったから、それでよしとしてしまっている。しかし「それしかできない人」だから社会人経験が乏しくて、弊害というのも申し訳なくて、なら研鑽を積めばいいのではないかという意見があろうが怠惰なもので。しかしこんな私を採用する奇特な会社もあって、2020年に就職したことはしたのだけど、社風も社長も同僚も合わず、3か月たっても長所がみつからなかったので退社。出版社で編集者として勤務するという夢だけが叶った。しかし人生おもしろいもので、2021年に再就職した先もやはり出版社。で、この会社については不満が何ひとつない。行きたくないと思ったことがないのだから、よっぽど水が合うのだろう。社長に恵まれたのが大きい。教訓。初日に辞めたいと思ったところは必ず辞める。

好きなもの、というのはよくわからない。競馬予想は毎日しているし、馬券も買うが、クラシックとかにはほとんど興味がない。最後の直線を向いたところで、自分が買った馬がどう考えてもこない展開だったら、踵を返したり次のレースをみたりする。2021年にG1を勝った馬をすべて挙げよ、というクイズがあったら、川崎記念の時点でもうわからない。

趣味は読書、とかつては言っていたが、最近はそれほど読んでいない。好きな作家は保坂和志、森博嗣、京極夏彦、井上真偽あたり。むしろ蔵書は漫画の方が多い。いちばん感動した漫画は矢沢あい「天使なんかじゃない」。小説は中山可穂「猫背の王子」と「白い薔薇の淵まで」で泣いた。

避けているわけでも拒絶しているわけでもないが、「普通」はうまいこと通り抜けるものに、ことごとく跳ね返される。プロポーズする機会もされる機会も5、6回あって、そのすべてを承諾している/されているのに独身なのだから、人智を超えた何かが発動しているとしか思えない。

何かを発信したいという気はないのだけど、大学時代にHPをつくって以来、web日記を公開したりなんだかんだでSNSを積極的に利用している。ただ文章を書くのが好きなので、インスタグラムとは若干相性が悪い。こっそり小説を書いている。タイトルは「本を売る」。詩も書くし川柳もやるので、「総合作家」を名乗ることにした。日本初。

集団行動が苦手、ではあるが、私をほっといてくれる集団なら好んで所属する。あるいは私の好きな人たちの集団なら、なおよろこんで所属する。その関係で学術的なゼミをいくつか主宰。飲み会サークルともいわれている。好きなお酒はビールとワインとレモンサワー。好きな食べ物は貝。好きな肉はタンとミノ。

ジョッキー体型で女顔なので稀に女性と間違われる。実際、着ている服もレディースのものが多い。とはいってもスカートやパンプスは身に着けないし、メイクもしないし、MtFでもトランスジェンダーでもない。性自認は男性。性的対象・恋愛対象ともに女性。ただし性癖には寛容。

好みのタイプは「やわらかい人」ということにしている。非喫煙者なので喫煙者は気をつかうかも知れない。ストライクゾーンは広くて、浜辺美波も渡辺瑠海も小芝風花も堀田真由も西野七瀬も飯豊まりえもえなこも片岡凜も好み。

地域ネコのパンチおよびママちゃんと密接にかかわっている。

「態度の四象限」:何かに対しては、「やらなければならない」「やる必要はない」「やりたい」「やってはならない」の4つでだいたい決まると思っている。しかし極端にいえば「それはいまやることか否か」。

座右の銘は「楽しそうに生きる」。楽しいことばかりじゃないけど、楽しみを見出すことはできる。それくらいの余裕を意図的に持ちたいね。

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