まちとしごと総合研究所

有限責任事業組合まちとしごと総合研究所の 公式noteアカウントです。 日々の活動や…

まちとしごと総合研究所

有限責任事業組合まちとしごと総合研究所の 公式noteアカウントです。 日々の活動や企画運営を行うプロジェクト イベントのレポートなどを紹介していきます

マガジン

  • X Cross Sector Kyoto2020

  • エフカレ-Facilitation College-

    エフカレは対話とファシリテーションを学ぶ、大学生限定の講座です。講座レポートはこちら!

  • X Cross Sector Kyoto2019

    2016年より京都市では、広く市民から「京都がもっとよくなる」「もっと住みやすくなる」まちづくりの取組提案を募集し「まちづくり・お宝バンク」に登録・公開するとともに、提案の実現に向けたきめ細やかなサポートなどを行ってきました。そして2019年度から、新たに「X Cross sector Kyoto(クロスセクターキョウト)」を立ち上げ、まちづくり団体,企業人,行政職員,大学関係者等の異なるセクターの様々な主体が、共通のゴールを掲げ、お互いの強みを出し合いながら地域課題の解決を目指すための実践的なプログラムを実施しています。

  • 今、気になる!オンラインホワイトボードツール大特集

    新しくどんどん生まれつある、オンラインホワイトボードツール。いろんな方が使ってまとめてくださった感想や使い方などの記事をマガジンに集めてみました!

  • 新米ファシリが綴るオンラインファシリテーションの手引き

    こちらでは、オンラインツールを活用した会議やワークショップの案内に必要な操作方法や、活用の仕方、ファシリテーションの考え方について紹介しています!

最近の記事

「同じ3年目、同じチームだけど違うストーリーが見えてくる」_まちとしごとのインサイドストーリーvol.03.04 下尾 彩加/内村 萌乃

まちとしごと総研では、組合員の取り組みを支える、いろいろなスタッフがそれぞれの思いをもってプロジェクトをに取り組んでいます。皆さんの思いを紹介する「まちとしごとのインサイドストーリー」。 今回は、事業コーディネーターとして、現場で取り組む若手スタッフ(3年目)の下尾彩加(しもお あやか)さん、内村萌乃(うちむら もえの)さんにお話を伺いました。同じ組織で同じ3年目ですが、それぞれの目線から見えているものとは…? まちづくりへの思い、原体験は…Q,お二人が、まちづくりに関心

    • 「一人ひとりの物語性を大事にしたい」_まちとしごとのインサイドストーリーvol.02 吉田 隆真

      まちとしごと総研では、組合員の取り組みを支える、いろいろなスタッフがそれぞれの思いをもってプロジェクトをに取り組んでいます。皆さんの思いを紹介する「まちとしごとのインサイドストーリー」。 下京いきいき市民活動センター(以下、下京いきセン)は、市民活動や公益活動を幅広く支援するために、京都市から運営を委託されている指定管理施設です。その指定管理者として「まちとしごと総合研究所(以下、まちごと)」が管理・運営を担っています。 第2回は 下京いきセンでセンター長を務める吉田隆

      • 【アフタートーク】1年間の助成事業を終えて_物件・居住からはじまる vol.03

        まちとしごと総合研究所(以下当研究所)は2023年度、休眠預金を活用し、「京都の若者へ寄り添うアプローチによる生きる基盤支援事業」を実施し、事業資金の助成ならびに団体への伴走支援を実施しました。 2月末で各団体の事業が完了を迎え、今回の助成事業において、事業担当の三木に伴走してくださった村井さん、可児さんとアフタートーク的に対談をさせていただきました。 ーー休眠預金活用事業を京都というスケールでやってみたことも今回の重要なチャレンジだったと思います。採択団体はすべて京都市

        • どうして、まちごと総研は助成をすることにしたのか_物件・居住からはじまる vol.00

          まちとしごと総合研究所(以下当研究所)は2023年度、休眠預金を活用し、「京都の若者へ寄り添うアプローチによる生きる基盤支援事業」を実施し、事業資金の助成ならびに団体への伴走支援を実施しました。 2022年度に前段となる事業から担当されている、三木俊和(みき としかず)さんに、ビフォアーストーリーとして前回事業からの思いをお聞きしました。 今回の休眠預金活用事業は京都を対象に展開されます。これに先立ち、前回の事業の背景についても触れておきたいと思います。前回の事業は、どの

        「同じ3年目、同じチームだけど違うストーリーが見えてくる」_まちとしごとのインサイドストーリーvol.03.04 下尾 彩加/内村 萌乃

        マガジン

        • X Cross Sector Kyoto2020
          5本
        • エフカレ-Facilitation College-
          2本
        • X Cross Sector Kyoto2019
          15本
        • 今、気になる!オンラインホワイトボードツール大特集
          10本
        • 新米ファシリが綴るオンラインファシリテーションの手引き
          16本

        記事

          【採択団体インタビュー】公益財団法人京都市ユースサービス協会

          まちとしごと総合研究所(以下当研究所)は2023年度、休眠預金を活用し、「京都の若者へ寄り添うアプローチによる生きる基盤支援事業」を実施し、事業資金の助成ならびに団体への伴走支援を実施しました。 採択団体の活動や事業についてインタビュー動画を作成しています。今回の動画の内容について、一部を記事として発信します。ぜひ本編もご覧くだださい。

          【採択団体インタビュー】公益財団法人京都市ユースサービス協会

          【採択団体インタビュー】NPO法人コミュニティ・スペースsacula

          まちとしごと総合研究所(以下当研究所)は2023年度、休眠預金を活用し、「京都の若者へ寄り添うアプローチによる生きる基盤支援事業」を実施し、事業資金の助成ならびに団体への伴走支援を実施しました。 採択団体の活動や事業についてインタビュー動画を作成しています。今回の動画の内容について、一部を記事として発信します。ぜひ本編もご覧くだださい。 Q,saculaを立ち上げた経緯について教えてください。 コミュニティ・スペースsaculaの代表の木村です。コミュニティ・スペースs

          【採択団体インタビュー】NPO法人コミュニティ・スペースsacula

          【採択団体インタビュー】NPO法人happiness

          まちとしごと総合研究所(以下当研究所)は2023年度、休眠預金を活用し、「京都の若者へ寄り添うアプローチによる生きる基盤支援事業」を実施し、事業資金の助成ならびに団体への伴走支援を実施しました。 採択団体の活動や事業についてインタビュー動画を作成しています。今回の動画の内容について、一部を記事として発信します。ぜひ本編もご覧くだださい。 Q,happinessを立ち上げた経緯について教えてください。 理事長の宇野です。NPO法人happinessはこども達がSOSを出せ

          【採択団体インタビュー】NPO法人happiness

          【採択団体インタビュー】一般社団法人merry attic

          まちとしごと総合研究所(以下当研究所)は2023年度、休眠預金を活用し、「京都の若者へ寄り添うアプローチによる生きる基盤支援事業」を実施し、事業資金の助成ならびに団体への伴走支援を実施しました。 採択団体の活動や事業についてインタビュー動画を作成しています。今回の動画の内容について、一部を記事として発信します。ぜひ本編もご覧くだださい。 Q,merry atticを立ち上げた経緯について教えてください。 代表理事の上田です。一般社団法人merry atticは、merr

          【採択団体インタビュー】一般社団法人merry attic

          サンカクシャの寄り添い-困りも応援も集まる軽やかさ_物件・居場所からはじまる vol.02

          東京都豊島区で取り組みを行っているNPO法人サンカクシャは、15~25歳の親を頼れない若者に「安心できる居場所」「住まい」「社会で働くためのサポート」など、基盤を提供しています。 まちとしごと総研が23年度に実施している休眠預金活用事業においても、先進的な取り組みとして注目している団体です。 今回は、代表理事の荒井さん、早川さんに「シェルター等事業に関する物件の利活用と若者支援」をテーマにお話を伺いしました。 サンカクシャの取り組みQ,サンカクシャは若者に対してどのよう

          サンカクシャの寄り添い-困りも応援も集まる軽やかさ_物件・居場所からはじまる vol.02

          「阿部さん」を事業にすると夜のユースセンターだった_物件・居場所からはじまる vol.01

          東京都立川市にある「生活館ビル」。上階は賃貸マンションで下はテナントが入れるようになっている、ともすれば普通のビルなのですが、認定NPO法人育て上げネットの所在地です。 若年無業やひきこもり状態などの、働きたいけれど働けずにいる若者の自立を目指し「就労訓練・ジョブトレ」、家族を孤立させないための「子どもの将来相談窓口・結(ゆい)」など、若者のための多様な事業を展開されています。 今回は、「夜のユースセンター」のお話を、事業を担当されている阿部さんにお聞きしました。 育て

          「阿部さん」を事業にすると夜のユースセンターだった_物件・居場所からはじまる vol.01

          「地域で頑張る人たちを支える仕事がしたい」 _まちとしごとのインサイドストーリーvol.01 藤本 美智乃

          まちとしごと総研では、組合員の取り組みを支える、いろいろなスタッフがそれぞれの思いをもってプロジェクトをに取り組んでいます。皆さんの思いを紹介する「まちとしごとのインサイドストーリー」。 伏見いきいき市民活動センター(以下、伏見いきセン)は、市民活動や公益活動を幅広く支援するために、京都市から運営を委託されている指定管理施設です。その指定管理者として「まちとしごと総合研究所(以下、まちごと)」が管理・運営を担っています。 第1回の今回は、伏見いきセンでセンター長を務める

          「地域で頑張る人たちを支える仕事がしたい」 _まちとしごとのインサイドストーリーvol.01 藤本 美智乃

          【レポート】物件・住居、居場所からはじまる若者の困難に寄り添う取り組みの現在とこれから〜休眠預金活用事業 助成団体による事業報告シンポジウム〜

          2024年2月18日、京都経済センターで「物件・住居、居場所からはじまる若者の困難に寄り添う取り組みの現在とこれから〜休眠預金活用事業 助成団体による事業報告シンポジウム〜」が開催されました。お申込みは対面、オンラインをあわせて120名近く、多くの方に関心を寄せて頂いたことに大変感謝です。 本シンポジウムは23年度、まちとしごと総合研究所が実施した休眠預金を活用した助成を受け、社会的、経済的困難を抱える若者たちに向けた支援活動を行った、京都の様々な団体が休眠預金を活用し、実

          【レポート】物件・住居、居場所からはじまる若者の困難に寄り添う取り組みの現在とこれから〜休眠預金活用事業 助成団体による事業報告シンポジウム〜

          NPO等による物件利活用の際のポイントは!?〜空き家に関わる事業者の視点から

          「NPO法人等のソーシャルセクターが物件をどうすれば利活用していくことができるのか?そのポイントとは?」という観点から、若者支援者や ソーシャルな立場だけでなく、 不動産等の事業者の皆様たちの声をお聞きしようということから始まった対談企画。 今回はNPO法人山科醍醐こどものひろば 前理事長の村井 琢哉さんを進行役に、 鈴木 一輝さん(空き家バンク京都株式会社 代表取締役)、豊福 火水成さん(豊福行政書士事務所)をお招きし、まちとしごと総合研究所より三木が参加し対談動画を作成

          NPO等による物件利活用の際のポイントは!?〜空き家に関わる事業者の視点から

          【イベントレポート】X Cross Sector Kyoto OPENDAY 2022

          多様なセクターのプレイヤーが集い、対話を通じて社会の課題にアプローチしていくX Cross Sector Kyoto(クロスセクターキョウト)。 広く市民から「京都がもっとよくなる」「もっと住みやすくなる」まちづくりの取組提案を募集し「まちづくり・お宝バンク」に登録・公開するとともに、提案の実現に向けたきめ細やかなサポートなどを行っています。 2021年度のプログラムの締めくくりとなるOPEN DAYを、2022年2月26日に開催しました。第一部では活動報告、第二部ではゲス

          【イベントレポート】X Cross Sector Kyoto OPENDAY 2022

          【イベントレポート】まちと宿ラボ #6 地域資源を活かしたこれからの観光

          2週連続で開催となったまちと宿ラボ勉強会。今回は「地域の資源を活かしたこれからの観光とは?」というテーマのもと、京都と兵庫で宿を営む3名をゲストに招いて行われました。 チェックイン/それぞれが参加して知りたいことは?まずは、会場参加とオンライン参加で集まった約30名の参加者同士で、お互いの自己紹介からスタートとなりました。宿泊施設で働いている方だけでなく、これから宿をオープンする予定の方や飲食店で働いている方など、様々な方がご参加されていました。 ゲストトーク/地域資源を

          【イベントレポート】まちと宿ラボ #6 地域資源を活かしたこれからの観光

          【イベントレポート】まちと宿ラボ #5 情報発信から始まる地域と宿の関係づくり

          「『まち』の情報発信から始まる、地域の宿泊施設と関係づくり」というテーマのもと開催された、まちと宿ラボ #5。 新型コロナウイルスの影響で、昨年に引き続き海外からの観光客がほとんどいない状況が続いた2021年。京都や金沢で宿泊施設を営む3名のゲストスピーカーを招いて行われた今回のイベントには、宿泊施設の方や観光事業に携わる方など約40名が参加しました。 地域と関係づくりをするときに大切にしていることや実際の苦労などの赤裸々な話に、ゲスト・参加者が一体となってディスカッショ

          【イベントレポート】まちと宿ラボ #5 情報発信から始まる地域と宿の関係づくり