オムオム

毒親から離れたもののかつての傷が癒えず今も引きずっては時々苦しんでいるアラサー。 綺麗…

オムオム

毒親から離れたもののかつての傷が癒えず今も引きずっては時々苦しんでいるアラサー。 綺麗な海へ行って写真が撮りたい📷🌊

最近の記事

身内であろうと無理なもんは無理

私は時々自分が潔癖なのかわからなくなる。 元々人との物理的接触がかなり苦手。 他人はもちろん、知り合いや友人、身内でも無理。 感触が残る感じで、それが不快になる。 なので、服を貸すことにも抵抗がある。 なんなら、貸した服がちゃんと無事に帰ってくるかもわからない上に(信用できない)、羽織はともかく直肌で着られるなんて溜まったもんじゃない。 肌を重ねてるような感覚に陥って気持ち悪い。 それで一度、靴下を身内に履かれてしまったことがあった。(本人は間違えた、と言いつつも平気

    • 危機管理能力の低さゆえにしんどい

      私は危機管理能力が低すぎる、というか存在するのか?というほどないんだと思う。 人にも言われたし、なら、きっとそうなんやろう。 危機管理能力がない人の特徴を調べたら当てはまっていたとも思うし。 それで、なんていうか、反省とか次に活かすことよりも、やっぱり、率直に言って消えたくなる。 人前なら尚更。 もう嫌。失敗ばっかり。無様で。滑稽で。 嫌われたとか、呆れられたとか、怒らせたとか、そんなことばっかりに気が行く。 原因や自分の行動よりも自分っていう存在がもう全てをダメにし

      • 感謝の種類

        クソ親と絶縁してから2年が経った。 奴隷(子ども)を思い通りにコントロールできなくなった母親とかいうクソが、最後の切り札という常套句で父親の存在をチラつかせて脅しをかけて私をコントロールしようと試みるも失敗し、逆ギレしてブロックして終了。 その2年の間に母方の祖父が亡くなったのだが、その際に伯母から「私と妹(母)が"少しだけ、すれ違いをしている"と聞いた」と連絡がきた。 どんな風に聞いたのかは不明だが、何をどうしたら数々の虐待を"少しだけのすれ違い"なんてものにできよう

        • いつも「間違えたかも」と思うループ

          自分が今現在その場所にいること。 自分が選んだもの。 自分が行動してきたこと。 自分がその人と一緒にいること。 これら全てが「間違っている」と思えてしょうがない。 自分のした行動に自信が持てず、正解なんて誰もわからないのに間違えた気分にばかりなり、ただただ後悔してしまう。 そうしていざ実際本当にそれが失敗だった時、その失敗を知っている人の元から去りたくなる。 こう書いていると本当に無責任極まりない。 被害妄想のひどい自意識過剰のただのかまってちゃん。 隣の芝生が青い。

        身内であろうと無理なもんは無理

          結婚式に参列した際に、まさかの理由で泣いてしまった話

          知人の結婚式に参列し、特にこれといって問題なく祝っていた私はある理由で泣いてしまった。 それが、"よその家族の仲良さを目の前で見てしまった"から。 私の家は両親ともに毒親で、いわゆる機能不全家族だ。 夫婦関係なぞとうに冷え切っているただの仮面夫婦。 きょうだいは2人いるが、片方が特にどれだけ私が説得しても未だ親に毒されている部分があるので、その状態が続いているうちは正直言って関わりたくない。 そんな私が結婚式で家族の仲良しさを目の当たりにしてしまった時、その微笑ましい光

          結婚式に参列した際に、まさかの理由で泣いてしまった話

          日本生命のCMの違和感

          今さっき、日本生命のCMを初めて観た感想を書きたくなった。 正直「はぁ?」だった。 その理由は、反面教師という言葉の使い方にある。 CMの内容は、ある家族の娘が父親に対して「お父さん、あなたは反面教師です。」と言う。 「どんなに◯◯でも」と、かつての思い出を語っていくその父親はものすごく子ども思いで、とても良いお父さんで微笑ましい光景が流れる。 しかし、その父親は病にかかってしまい、最終的には病死してしまう。 家族を置いて行ってしまったが、毎年誕生日を迎える未来の娘に手紙

          日本生命のCMの違和感

          流せないストレス

          かつて毒親にかれこれ25年以上も支配されてきた私はようやく距離を取ることができたのですが、どうしようもないストレスがあります。 それが後悔すること。 本当はあの習い事がやりたかった。 本当はあの学校に行きたかった。 本当はあの職場に行きたかった。 『そしたら今と違ってたかもしれないのに』 しかし、年齢や時間を巻き戻すことはできず、精々今をどうにか生きるのみ。 自分が望んだり選んだりした未来ではない以上、どうしても後悔と怒りに苛まれて辛い時があります。 しかし、ニュ

          流せないストレス

          家族のあったかエピソードが辛い

          よくテレビや新聞、SNSなどで『家族の絆』を題材にした心温まるエピソードがあるが、これが本当に苦手。 むしろ見たくないから見ないようにしている。 毒親持ちなら割とあるかもしれない。 自分の家族で考えた時、絶対にあり得ないからだ。 しつけという名の暴力で殴られた、罵詈雑言を浴びせられた、存在を邪魔扱いされる 嫌になる理由を作っておきながら嫌がると脅迫。 自分がされたら嫌なことを平気で他人にやり、指摘されれば逆ギレ。 こんなのが人の親という偉そうな顔をしてアクセサリー感覚で

          家族のあったかエピソードが辛い

          親ガチャにハズレたのに甘えだとか言われたくない

          親ガチャってよく聞くようになりましたよね 毒親持ちや毒親育ちには苦しい言葉です しかし、勘違いした使い方をする人がいるらしいのです その使い方とは、どうやら少し個人的に気に入らない感情で「親ガチャ失敗した〜」というものだそう 故に、勘違いした人が“甘え”と軽く蹴るような言葉を投げていることを苦しく思いました ”鬱は甘え”というものと一緒です その人が発する感情の言葉は重かった場合、”甘え”と捉えていてはこの国はいつまで経っても自殺する人が後を絶ちません 実際にその人の

          親ガチャにハズレたのに甘えだとか言われたくない

          歌詞ってこんなにグッとくるものだと思ってなかった

          私が曲を好きになる時は、 曲の雰囲気だとか、ベースだとか、コーラスだとか、 どこか1つからじわじわと全部を好きになっていく そんな私がその中でも歌詞に考えさせられる曲があった それは、中島みゆきさんの「空と君のあいだに」 ドラマ「家なき子」で安達祐実さん主演 有名なセリフ「同情するなら金をくれ!」 これ1994年みたい……観てないけどネタバレで内容は知ってる 今聴いても本当にカッコ良くてすごい 私は特に2番の歌詞が好き ”君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い 憎むこ

          歌詞ってこんなにグッとくるものだと思ってなかった

          ”痕がつかなければ虐待ではない”という勘違いを許すな

          私の両親は毒親だ 父親は面倒なことには関わらず、話を聞く前から子供のせいにする 母親は自己評価と世間体しか気にせず、子供の評価は自分の評価と認識しているゴミカス 私は幼少期から"しつけ"という名の虐待を受けていた 怒られると、決まって 1殴られる(家事で手が使えない時には蹴られる) 2”なぜ”と言う理由に答えられないと「お前の舌を切ってやる」と、左手で腕をつかみ、右手にハサミを持って脅迫(答えても殴られる) 3家から放り出され、「お前はうちの子じゃないからどこかへ行け」

          ”痕がつかなければ虐待ではない”という勘違いを許すな

          本当の自分はどんな人間だったのだろうか

          このところ暗い感情ばっかり出てきてしまう 私は自分に自信がない 自分の本名すら言うのも恥ずかしいし、得意なことも思いつかない 性格も正直いまだに分からない 私は転職を何回もしてる 「自分が何をしたいのかもわからないし、やりがいも楽しさもなかった」と その理由は明確 毒親育ちだから 過干渉で世間体と自分への評価しか気にしない母親 自分にとって面倒そうなことになったら我関せずの父親 そしてこの親を理不尽だとは思いながらも「何をどうしても私がどうせ悪いから」と30年

          本当の自分はどんな人間だったのだろうか

          はじめまして

          はじめちゃいました、note オムオムです。よろしくお願いします 文章を書く難しさを痛感しています こっちなら書けるかな? ・こんなことを書くと読み手はしんどくなって読む気を無くすかもしれない ・ツイートするにしても文字制限があるからつらつらと書くのって目障りになるかも ・自分が読む側になるのは平気なのに書き手になると気にしてしまう こう思っていたらある日、Twitter仲間がnoteを始めていてすごく良いなと思った 結構影響されやすいと自分でも思います(笑)

          はじめまして