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川崎市多摩区100人カイギVol.15/イベントレポート

2024.10.14(月)このところイベント続きで、疲れが出たのか?

起きたら鼻水が止まらないー
(薬飲んでます。)

今日は予定を全部キャンセルにして、このレポートを書く事だけに集中です。( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!

そんな風邪をひいたみやもとにも関連する川崎市多摩区100人カイギは【ケアスペシャル】

どんな話が聞けたんでしょう?それではSTART♪(っ'ω')っ))


開催概要

街で住む、働く100人を起点に人をつなげる「100人カイギ」。
港区から始まり、各地に広がりつつある100人カイギが2023年6月からついに川崎市多摩区でもスタートします。

川崎市多摩区にお住まいであったり、川崎市多摩区を拠点に活動する方々をゲストにお迎えし、「人」にスポットを当てて、自らの仕事や取り組みについての思いをお話いただきます。
まちのあり方や魅力の発見を目的に、ゲストと参加者、参加者と参加者をゆるやかにつなぐコミュニティです。

もちろん川崎市多摩区に "まだ" ご縁がない方でもご参加いただけます。
お気軽にお立ち寄りください♪

川崎市多摩区100人カイギより

会場・日時

2024年10月13日(日曜日)18:00〜20:00(開場17:45)
白いハコ:神奈川県川崎市多摩区登戸2121−1

実は、この白いハコ2024/12/15(日)をもって営業を終了します。

残念過ぎる (((´・ω・`)カックン…

一年半以上川崎市多摩区100人カイギの会場として利用させてもらったことを感謝しましょう。

あと「川崎市多摩区100人カイギ」でこの会場を使えるのはあと2回。

前回:過去分をnoteマガジン化

Vol.1〰Vol.14をnoteマガジンにまとめて公開しています。

Vol.15はどんな人の話が聞けるんでしょう?

平均文字量が10000字程度あるはずなので、流し見推奨です。

17:30-白いハコ

川崎市多摩区向ケ丘遊園にあるGINZAFORESTビル「白いハコ」で開催。

始まる5分前

その前に16:30

「時を戻そう・・・(  ̄3 ̄)~♪」(ぺこぱ松陰寺風に)

ヘアメイクを川崎市多摩区100人カイギVol.12登壇の納亜矢子さんが登壇者をメイク。

仕事中な感じです
↓Instagramをメイク風景イメージとして拝借

こういうつながりもいいですよね。(o゚ω゚))コクコク

18:00-スタート

MCはおしり工場長こと杉浦巌さん
「川崎市多摩区100人カイギはじまりましたー」
全国に100人カイギが展開中
この「100人登壇したら解散する」のルールは、
だいぶ浸透してきたでしょうか?
解散までの3/4に到達!

川崎市多摩区100人カイギを支える方々

おしり工場長こと杉浦巌さんのお気に入りの一枚
「おしり工場長講演会 in 新百合ヶ丘」
で川崎市多摩区100人カイギキュレーター写真
「まちをカフェ化する」計画は進行中!
「みんなで楽しさを作っていきたい」
川崎市多摩区100人カイギからいろんな活動やイベント・コミュニティなども生まれています。
今回のフォトグラファーは岡本裕哉さん

川崎市多摩区100人カイギのフォトグラファー陣は、毎回すごい!

このnoteを書いている張本人です。
紹介してもらえることがありがたい。

みやもとは、全15回(他を含め17回)連続レポートとなりました。

川崎市多摩区100人カイギレポートのことを川崎市内中でフィードバックがあり、嬉しく思っております。

そして、noteから日本全国に発信しお届けしております。


ここから以降スライドなどを多く撮影しているので、写真中心でぱらぱらと流してみてください。光の加減で見にくいなどあると思います。
スピーカーのことがわかるSNSなどのリンクを入れてあります。
話の詳細までは書きません(書けません)。
会場に来てスピーカーの話を聞いた人の特典と思っていただければ!
そういう意味でも「ぜひ会場にきて話を聞いてもらいたい」と。
調べながら作るところもあるので、補足しきれないところはゆるく見てね!

みやもとからの( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

アイスブレイク

いつも盛り上がるアイスブレイク

Vol.15は新たに参加される方も多く、どんな人がいるんだろう?と緊張した人もいたかもしれません。はじめてくる人に参加したことがある人が声をかけたり、フォローしてくれることに運営されている人も感謝しています。

川崎市多摩区100人カイギのテーマソング的な「日曜日よりの使者」を聞きながら、noteを読むと少し雰囲気が近くなるかも?

インスタグラムに投稿する際にこの音楽を利用される人もいますね!

では、ぼちぼちレポートの方も本編行きましょうか!

佐藤永子さん[コミュニティカフェ店主]コミュニティカフェSaha

画像は桜祭りのときに販売した花見弁当(完売!)

多摩区宿河原でコミュニティカフェSahaを経営しております。
看護師のスキルも生かしつつ、地域活性化を目指しております。
ボランティアナース登録もしておりまして平時の時からの防災の備えを充実すべく活動中です。
将来はシェアハウスやおとなこども食堂をやりたいと考えております。

Peatixより

ちょっと前置きを入れましょう。

コミュニティカフェSaha」とは

ホームページより画像を借用

あなたの場所が今「ここ」にあります
みなさまの少しの「余地」をご提供していけたらと思っています。
「余地」 〘名〙
① 余っている土地。余分の場所。また、あいている所
② 余っている部分。ゆとり余裕
物事を考えたり行なったりする機会

コミュニティ カフェ Sahaでは、どなたでもゆったりと過ごせるよう
車椅子やベビーカーもそのままお入りいただけます
パソコンでお仕事、読書、会議、雑談その他、お時間を気にせずご利用くださいませ。
※フリーWi-Fiご利用になれます。
ポスターやチラシ他、ご持参ください

コミュニティ発信基地として皆さまの情報を店内で発信させて頂きます。
大いにご活用くださいませ。
💛
地域のお母さんとして、
皆さまのつながりの場、憩いの時をご提供できるようつとめます♪

ホームページのaboutから

衣装は

今回のお祭りの衣装は宿河原「八幡宮例大祭」。

お祭り女ぶりをここで発揮!
佐藤さんのInstagramにはそのことも書いてあります。

生いたち

65歳まで看護師として勤務

2年目のラッキーデーに念願のコミュニティカフェをオープン。

最初は「夢」として考えていたが「志(こころざし)」に

佐藤さんの「志」は4つ。

  • 大人でも行ける「こども食堂」

  • シェアハウス

  • 子育て世代の応援

  • 障害のある多世代の応援

この世の中に「いきにくさ」を感じる方々の支援をしたいと志しています。

佐藤さんの思う「宿河原」

宿河原には「なにもない」

昔は活気のあった宿河原をもっと活気のあるまちに取り戻したい。

有事に備えて「町内会、自治会に入ろう」

転機

幼いころから股関節が悪かった佐藤さんは、人工股関節の手術を受け行動範囲も広がりました。

多摩川の土手をウォーキングするまでに

「Saha」の意味

第二の故郷「宿河原」で今=現世を生きる

スライドが抜けてますがー

カフェオープン時は、最初3メニューだけだったそう。

お客様に「ランチないの?」と言われ、ランチを始めたが要望を言ったお客様はそれから来なくなったとのこと…あら(´・ω・`)ガッカリ・・・

のらりくらりカフェを営業されています。

宿河原には、「藤子不二雄ミュージアム」があり、登戸ではなく宿河原を通過して帰ってほしい。

最後に

(時間が余って歌うのか?と思いきやふわっと終了)

アフタートーク

本編は録画NGルールに従い、おしり工場長から登壇外の「アフタートーク」を録画しています。

おおよそ3分以下ぐらいで、その人の「ひととなり」を知ってもらえればというところでスマホムービーにしています。(ただし、無加工)

コミュニティカフェSahaの場所や営業時間を説明してますが・・・
その説明でわかる!?( ´艸`)

たまちゃん[コミュニティナース]みんなの保健室

駅前本棚を拠点に暮らしの保健室の活動をしているコミュニティナース。
区画整理事業で変化する街の中で、人と人とのつながりをつくるアクションを仕掛け"まちを元気にする"タネを撒く人。
前職は神職、DJと異色の経歴。

Peatixより

たまちゃんはnoteにもいます。この内容も関わってくるのでリンクしておきます。

「コミュニティナース」って?

説明すると長くなりそうなので、まさにたまちゃんが説明している文章がそのまま

『人とつながり、まちを元気にする』コミュニティナースとは、「コミュニティナーシング」という看護の実践からヒントを得てCNCが独自に提唱・普及してきたコンセプトです(商標取得済み)。ナースという名称が入っていますが職業や資格ではなく、誰もが実践できる行為・あり方です。暮らしの身近なところで元気なうちから、『毎日の嬉しいや楽しい』を一緒につくり心身そして社会的な健康やウェルビーイングに寄与します。
実践の中身や方法は、それぞれの形があり、100人100通りの多様な形で社会にひろがっています。

全国に1000人程度いるコミュニティーナースのひとり

コミュニティーナースたまちゃんの活動はどんな活動なのか見ていきましょう。

「暮らしの保健室」や「NAGOMI」という活動も

病気じゃなくても利用可能な「暮らしの保健室」や誰でも気軽に参加できるNAGOMIなごみ

Instagramもあるので、興味がある方はフォローをドゥゾ♪(っ'ω')っ))

ぶっとんだ多岐にわたる活動はInstagramにも

先日、この会場の駅前本棚でお店番を一緒にしたのもこの方です。

介護フェスに参加

コンテンツとしてスタエフもやっていたり

で、ここまででも「情報量多め」のコミュニティーナースたまちゃんですがここでー

ようやく「自己紹介」

一番左の女の子がたまちゃんです
多摩区に住んで3年目、釣りが好き。
山梨県で二拠点のような生活もしていたり。

神主免許を取得

今の看護師からは、想像がつかないところからスタートします。( ゚Д゚)ハァ?

歩くパワースポット!(-m-)” パンパン

4年ぐらい勤めたのち、病気となり一冊の本で転機が訪れます。

雑誌の編集部インターン:ライター

雑誌の編集の仕事を頼みこんでインターンをさせてもらった経験も。

インターンになったけど社員にはなれず

この雑誌は知らないけど、キャッチコピーが鮮烈なものが多い。

あとこれは補足。

以前私が体調が悪くて欠席したイベントで「たまちゃんイベントレポート作れるよね?」って言って「全然作れるじゃん!(〃 ̄ω ̄)σ」と評価していたnoteがこちら。

なので、コミュニティーナースたまちゃんは「多才」なんです。いまも書く仕事は細々とやっているようです。

雅楽奏者とDJ

お金になることをしなくてはというところで、雅楽奏者(神社で演奏している笛とかあんなかんじのやつです。)をやったり

レコードの売買をしていたらDJにスカウトされたり。生活安定のために「看護師」を目指すことになります。

①介護殺人事件

たまちゃんを変えた4つのできごとの一つ。

新人看護師だったたまちゃんに衝撃的なことが起きます。

この文章の内容は心苦しくなる表現もあります。
さっと読み飛ばしてもOK

病気と闘病してようやく自宅に帰れるまでに回復したおばあちゃん
いろんな話をしたおばあちゃん
「あなたは、よい看護師になってね!」
といって退院して行ったおばあちゃんはたまちゃんと「悲しいの形」で再開することになります。

ナースステーションに新聞記事が届く
読むこともためらうような悲惨な事件の様子が書かれていました。

【娘が母に手をかける事件】
両手両足を縛られ、顔に粘着テープを巻かれて放置された状態で見つかる

娘さんの方は大きな病気を抱え、自身も心も体もいっぱいいっぱいの状態だった。母の介護でどうしていいかわからない悲しい事件です。

ここだけ詳細に文字で起こしました

誰かが声をかけられれば、こんなことは起きなかったかもしれないと思い、地域のケアを勉強し始めました。

②東日本大震災

勤めていた病院が災害拠点病院

震災後、津波の被害のあった沿岸地域での派遣を体験。地域の人が支えあう姿や生き残った命で復興していく姿に何か力になりたいと道を模索。

③COVID-19

高齢者施設に何日も泊りがけ。医療従事者の大変な状況は報道されるよりも過酷な現場です。この時期は、家族の見取りもできないなどつらい状況が続きました。

その後、夫と入籍、多摩区へ転居をすることになります。

④多摩区の変化

登戸地区の区画整理事業の中、新しく変わるまち/変化する不安

まちの中にある余白。ゆるく繋がりを形成する周辺の動きに自分から「巻き込まれてみた」

→それが白いハコにある「駅前本棚」でした。

「人とのつながり」でカバーして支えあうものが作れたらと思っていて、看護師として「幸せをアセスメント」してみんなでケアする仕組みが作っていきたいとのこと。

今後の活動展開

白いハコがなくなっても?移動式保健室で
暮らしの保健室プチサミットに登壇

参加Peatixを見つけたのでリンクしておきます。

アフタートーク

「たまちゃん」の名前の由来。本名は全く違うんです。たまちゃんはタヌキ活動もしていて自身を「タヌバサダー」と呼んでいます。

画面に映っているエイトビットロゴは、次登壇する菊本さんが作ったものだそうですよ。それでは3人目へ

菊本登萌さん[助産師]Women's Care Mum

三重県伊賀市出身、2児の母。多摩区在住11年目。助産師。
病院やクリニックでの勤務を経て、お産の現場だけではなく、もっと長い目で女性たちに寄り添い関わっていきたい、そういう思いから2021年に出張・オンライン専門助産院「Women's Care Mum」を開業。
まちの助産師 ともさんとして、ママもパパもまちの人も笑顔で赤ちゃんに向き合えるサポートを目指しています。

Peatixより

出張・オンライン専門助産院「Women's Care Mum」

産科・婦人科、総合病院・クリニック、病棟・外来と、様々な角度からたくさんの女性と関わってきました。そんな中で、お産の現場だけではなく、妊娠前から妊娠中〜産後、そしてその後も長い女性の各ライフステージに関わっていきたい、そういう思いが高まりこの度の開業に繋がりました。

妊娠期のケアや産後のサポートはもちろん、性教育から更年期のケアまで、女性の生涯を支える助産師→助女師を目指して。

かかりつけ助産師として、色んな場面で皆様の助けになれればと思います。

【出張・オンライン専門助産院「Women's Care Mum」】一部引用

自己紹介から

先ほどのコミュニティーナースたまちゃんとNAGOMIの活動もされている菊本さんは、助産師さんです。

助産師でもあり二児の母
資格オタクなところもあり
クラリネットと剣道まではいいけど?

手裏剣ってなんだ( ・ω・)?

プロフィールに見える「三重県伊賀生まれ」の文字。

どうやらくノ一くのいちのようです。

(  ̄ー ̄)ノ ---===≡≡≡ 卍 シュッ!

-=≡卍\( ̄ー ̄ )ピタァ!
やんちゃな奥様ね!

結婚式の披露宴で手裏剣を投げた人で、出席者と手裏剣大会したらしいですよ。

助産師さんなので「赤ちゃんが好き」なのはわかる。ボディケアは、産後や仕事で受ける方はヘビーユーザー→自分がスキルとして持っておいた方がいいということで施術する方にも。

忍者まではまあいいけど「鬼」って?

出身地が大きくかかわっているんですね。(o゚ω゚))コクコク

くノ一→「女」っていう漢字も作れるともいうし、「鬼」の起源に女性が深く関係性があるって聞いたことがある。

そういう意味で助産師っていうところが見えてきたりしません?
こじつけてる?( *´艸`)

ものづくりが好きな菊本さんはドット絵やNAGOMIのグッズづくりも楽しんだりもしています。

今の活動に至るまで

最初は副業として助産院開業
地域に目を向け始める

結婚後多摩区へ。出産を機にダブルワークをしたりするなか副業で一度助産院を開業。ただ旦那さんの都合でオランダへ。そのときにオンラインで日本の仕事をすることも覚えて、2023年帰国。

2024年に川崎市多摩区100人カイギを知ったとのこと。

こういう人がいることをまず知ってほしいですよね!

出産後は退院して病院としてのケア終わってしまう。菊本さんは出産後のケア(授乳や育児)に関して自ら出向いていく活動が中心です。

多岐にわたる活動の幅

まずはお母さんたちが一歩出かけて行けるようなケアをしています

ケアを受けてもいいのに、ケアをためらうお母さんたちが多い

\_( ゚ロ゚)ここ重要
テストに出ます!

活動を広めることもあるが、自分にないスキルの人を紹介したり、つないだりすることで助産師のネットワークも作っていきたいとのこと。

産後ケアについてアプローチ(手続きなど)が複雑なので、そのお手伝いや頼ってもらえる存在になれるよう知ってもらうところから始めています。

まちの中に入ることで多摩区100人カイギでたくさんの人と出会い、まちの当事者として今後関わっていきたいという話でした!

アフタートーク

謎の手裏剣トークが広がります。

休憩:ネットワーキング

参加されたたくさんの方がゆるくつながりを広げられていました。

臼井弘一さん[介護施設 施設長]株式会社らいふ

多摩区菅稲田堤にある、サービス付き高齢者向け住宅にて施設長をしております。
介護施設としてだけでなく、地域の方の活動の場として開かれた施設でありたいという思いで、地域交流活動の場としていただけたら幸いです!

Peatixより

スライドが得意ではない。(。゚ω゚) ハッ

ということで「自己紹介を作らなかった」
口頭でしてたので音声メモで書き起こします。

生まれ:東京都八王子市→神奈川県座間市。
いろんな仕事を経験して11年前に介護職へ

「臼井さんそろそろどうでしょうか?」

の誘いを断る事ができずに?

「らいふ・くつろぎ稲田堤」施設長に( *´艸`)

高齢者施設の印象

「高齢者施設に入ったことある人はいますか?」

だいたいの人が、自分の親を高齢者施設に入れることになった時に初めて施設に入られることが多い。

すごい暗い/病床よりももっと静か

一般の人が持つ高齢者施設のイメージ

昔は特養(特別養護老人ホームの略)といって、常時介護を必要とする高齢者が多くいる姥捨て山のようなイメージ。

実際に入ってみると、多くの人が共同生活する場所のため「思ったより明るい場所」

ただ、老人ホームは内部と外部の隔たりもあります。認知症にかかっている方も入居されている方もいるためセキュリティがかかっていないところはない。そういう施設でも過去にも数回、外に出てしまうようなことはあるそうです。

ただ地域に住んでいるのに交流がないのはもったいない。

ということでー

地域とのつながり【ニコマリーカラーサンドアート】

カラフルな砂を使ったワークショップを開催。

ただねぇ・・・
砂がきれいすぎて食べちゃったりも・・・( *´艸`)

白いハコの入口にあったのを気づきましたか?

地域とのつながり【マチノパズル&シン・ピク部】

ちょうどいいのをInstagramで見つけました!
だいたい火遊び系は築地さん( *´艸`) by みやもと:そんなこと言うと怒られる

手持ちの花火ができたりする場所もあったり、ちょっとした部屋や大きな食堂もある場所は、ぜひ活用してもらいたい。

そして地域の人に開放していきたい。場所は、無料で貸せます。

お客様を集めなきゃいけない・・・

安心してください。

高齢者がいます!

アフタートーク

もしかしたら稲田堤で100人規模の「川崎市多摩区100カイギ」をおじいちゃんおばあちゃんとできる日が来るかもしれない!

奥田 草鳳さん[華道家看護師]Atelier草鳳

1979年生まれ。秋田県出身。 正看護師として20年以上のキャリアを待ち、3児の母である。
2014年草月流入門。世界的に活躍されている大谷双香氏に師事。
妊娠・出産を機に仮屋崎省吾氏を師とする山崎草響氏に師事。 草月流師範として今年4月に『Atelier草鳳』を開講。
子供から大人まで幅広い世代にいけばなの素晴らしさと無限の楽しさを伝えて行きたいと考える

Peatixより

さあ、本日のトリにして「全多摩区民」が泣きます…

コミュニティーナースたまちゃんの話もそうですがケアスペシャルは「生死と向き合う仕事をする人たち」を感じます。

まず「PROFILE」

雅号は「そうほう」

師匠※から一文字+重複のない一文字で構成される「雅号がごう
※この後師匠が誰なのかもわかります。

おまけ:元大相撲力士「豪風たけかぜ」が同級生。(。゚ω゚) ハッ

看護師あるあるなの?独身時代にいろいろと旅行。
お酒もたしなむ程度にお好きらしいみたいですよー( *´艸`)

私が看護師になった理由①:謎の病と看護師の助言

幼少期に原因不明の病で、開腹手術まで行う。当時の医療技術や田舎に住んでいたこともあり、主治医からは助からないだろうと宣告。このままでは原因不明のまま、命の危険もあるところを当時の小児科の看護師さんから違う病院に転院を勧められたそうです。

転院先で検査して原因がわかり病から回復でき、この時の経験が看護師さんへの恩や「そんな看護師になりたい」と思うきっかけになりました。

私が看護師になった理由②:父のたった一人の突然死

ここは音声メモで詳しく文字おこししてみましょう

私(草鳳さん)が18歳・高校3年生の時の話
大好きな父親が家族が誰もいない自宅でたった一人で突然死していました。

まだ父親は当時42歳という若さで
死因は「くも膜下出血」でした。

4人家族で
私は高校生で下宿
弟はスキーの大会で不在
母親は危篤状態だった祖父の病院の付き添い
家には父しかいない状態
→それぞれが連絡を取ろうとしても獲れない状態
親戚に家に入ってもらい、発見
そして、不幸は続き8時間後に危篤だった祖父も亡くなる

27年前の今でもはっきり思い出す出来事

「看護師になりたい」という憧れから、
「看護師にならなきゃいけないんだ」という決意

に変わった出来事だったそうです。

幼少期から持っている「死生観」

まずはここまでの話でも生死にかかわる話の多い草鳳さんです。

スライドには文字がないので言葉で補います

自身の闘病生活、父祖父の死から

人の命は一秒先も保証されていない
だからこそ今という時間を大切に生きたい
何事もやらずして後悔したくない
人の命は奇跡の連続

と思うようになった

念願の看護師になり、働き方も変化

看護師として20年働き、今は華道家としても仕事をされています。

今は有料老人ホームで終の棲家になる場所で働いています

華道家「奥田草鳳」として

母の影響で小さいころから花は大好き。結婚を機に花に関係する趣味がないかな?と探して草月流いけばな体験をしたことがきっかけ。

趣味からいけばなの魅力に引き込まれ、多くの人にその魅力を知ってほしいと思っていたそうです。

華道家として大きく舵を切ったのは、コロナ禍での夫の一言から。

自身の持っている「死生観」から華道家として本格的に活動することになって行ったそうです。

いつも見方でいてくれる旦那さんに感謝されているとのことでした。

ーーー10分経過

師匠に恵まれた!

ここで出てくる「カーリー」こと假屋崎省吾

【大谷双香氏】動画がいいかなと思ってルンバのCM

ホームページを見るとテレビなどで飾られているいけばな提供もされていたりする方ですね。

カーリーは、テレビにも出ていた華道家として有名ですよね!

川崎市の情報いろいろ見ていると「川崎市市制100周年記念事業関連:全国都市緑化かわさきフェア」で假屋崎省吾氏が結構出てくるんです。

みやもとが知ってただけの情報ですが「花育」というキーワード。精力的に活動されているようです。

山崎草響氏
草月流いけばな教室「サウンドオブグラス」は稲城にあるんですね!

華道家ってどんなお仕事をするの?

  1. 華道教室

  2. お花の生け込み
    これからの季節は正月飾りなど

  3. ワークショップ
    クリスマス、しめ縄飾りづくりなど

  4. 空間演出監修

いろいろと仕事の活躍の幅があるんですね!

【看護師と華道家の共通点】
命あるものに携わっている仕事/人の命も花の命も開くのは一瞬

奥田草鳳、曰く

大病から復活して、こういう仕事に携われるのは「生かされている理由」だと思って日々励んでいるそうです。

奥様素敵(;つД`)
拍手喝采!

「草鳳」の「鳳」の字「鳳凰(西洋では「フェニックス」)」とか言われて「復活する」とか「火の鳥」という死生観イメージが強いんですよね。

こういうところに話が帰結するのかなと勝手に思いました。

アフタートーク

人を癒やす「華の道」(o´・ω-)b ネッ♪

最後に(みやもとからの感想)

全体写真 撮影:岡本裕哉

やりたいことをみんなでやって幸せになりたい宿河原のお祭り女
幸せをアセスメントして人同士が支えあう仕組みを作りたい
 コミュニティーナース
自ら出向いてママパパが頼れる存在にくノ一助産師
「安心してください。高齢者がお客様です」地域に開かれた高齢者施設の長
死生観と生かされていることが原動力に復活の看護師華道家

それ以上に、5人の登壇者の方からいい話がたくさん聞けて満足しました。

今度は興味をもったそこのあなた!(〃 ̄ω ̄)σ
川崎市多摩区100人カイギ参加してみてくださいね!

次回は!?

次回、「川崎市多摩区100人カイギvol.16」は、2024/11/10(日曜)を予定されているそうです。もうすでにPeatixページがオープン。

森展とは!?

森の中でアート展示が行われている「森展」
その森展に関係した方々が「川崎市多摩区100人カイギ」に登壇します。

みやもとYahoo!ニュースで何度か取り上げたイベントです。
過去のイベントの様子などわかります。↓

今年もYahooニュースで告知作ろうかなー( *´艸`)

気になったら森展を見たの後に川崎市多摩区100人カイギに参加するとー「倍楽しめる」ってことですよ!(o´・ω-)b ネッ♪


それでは、みなさんよい1週間の始まりをー(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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