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川崎市多摩区100人カイギVol.14/イベントレポート

2024.09.09(月)今回も川崎市多摩区100人カイギのレポートは長くなりそうなので、サッサとイベントレポートしていきます。


開催概要

街で住む、働く100人を起点に人をつなげる「100人カイギ」。
港区から始まり、各地に広がりつつある100人カイギが2023年6月からついに川崎市多摩区でもスタートします。

川崎市多摩区にお住まいであったり、川崎市多摩区を拠点に活動する方々をゲストにお迎えし、「人」にスポットを当てて、自らの仕事や取り組みについての思いをお話いただきます。
まちのあり方や魅力の発見を目的に、ゲストと参加者、参加者と参加者をゆるやかにつなぐコミュニティです。

もちろん川崎市多摩区に "まだ" ご縁がない方でもご参加いただけます。
お気軽にお立ち寄りください♪

川崎市多摩区100人カイギより

会場・日時

2024年9月8日(日曜日)18:00〜20:00(開場17:45)
白いハコ:神奈川県川崎市多摩区登戸2121−1

前回:過去分をnoteマガジン化

Vol.1〰Vol.13をnoteマガジンにまとめて公開しています。

Vol.14はどんな人の話が聞けるんでしょう?

平均文字量が10000字程度あるはずなので、流し見推奨です。

17:30-白いハコ

川崎市多摩区向ケ丘遊園にあるGINZAFORESTビル「白いハコ」で開催。

着席40名程度+立ち見でMAX入場(70名以上)になっていてチケットがSold Outしています。

人が少しずつ集まってきます。

回を重ね、初めてという方も複数回きたことがあるという人も。

vol.1に登壇されたニコマリーカラーサンドアート・湯浅まり子さんがサンドアートを設置

登壇された方も登壇後参加者としてこの川崎市多摩区100人カイギに来てくれることもこのイベントが盛り上がっている要因の一つです。

一度来ると

「また来たくなる」
「たまには行ってみようかな?」

そんなイベントであってほしいとも思っています。

※私の感覚では初めての人も大歓迎。回を重ねるごとに繋がりが多くなって広がりも出てきています。

今回、私の発信などを見てきた方も複数いて感謝しています。

18:00-スタート

MCは「おしり工場長」こと杉浦巌さん
全国各地で100人カイギ進行中
vol.14終了時=70人が登壇終了
100人に到達したら100人カイギは解散します

川崎市多摩区100人カイギを支える方々

川崎市多摩区100人カイギのキュレーターの紹介

この中からおしり工場長は9/28にトークイベントを控えています。

川崎市多摩区100人カイギのMISSION「まちをカフェ化する」
今後川崎市多摩区100人カイギを起点とした
楽しいイベントや困ったをなくす課題解決などに発展していくことをMISSIONとしています。
本日のフォトグラファー(Instagram:@michiko_t0114)

今回、noteのCanva機能とフォトグラファー写真でサムネイル画像作ってみました。(o´・ω-)b ネッ♪

ちょうどイベントもやるみたいだったのでこちらを紹介します!

まさにこのnoteを書いている人です

実はいつもやっているZoomのオンライン配信が今回はありません。事後で知ることのできる情報はフォトグラファーの写真とこのレポートのみ!


まずはどこかで説明しなければならない…
多摩区PRアンバサダーこと「タマバサダー」

川崎市多摩区をPRする方々(宣伝大使=アンバサダー)

ってことでいいかな?

詳細は、みやもとYahooニュースより

要するに川崎市多摩区に愛のある方をPRアンバサダーとして任命し、多摩区を中心とした発信を個人のSNSなどからバンバン発信してもらう宣伝大使(=アンバサダー)です。

2週間後には多摩区PRアンバサダーのトークイベントがあります!
詳細はFacebookイベントページで!(画像にリンクしてあります)

ここから以降スライドなどを多く撮影しているので、写真中心でぱらぱらと流してみてください。光の加減で見にくいなどあると思います。
スピーカーのことがわかるSNSなどのリンクを入れてあります。
話の詳細までは書きません(書けません)。
会場に来てスピーカーの話を聞いた人の特典と思っていただければ!
そういう意味でも「ぜひ会場にきて話を聞いてもらいたい」と。
調べながら作るところもあるので、補足しきれないところはゆるく見てね!

みやもとからの( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

アイスブレイク

毎回ネットワーキングの熱気がすごい!

川崎市多摩区100人カイギが始まるまでの様子はここまでにしておいて登壇の様子をみやもとの主観でお伝えします。

末吉理さん[制作ディレクター]株式会社ノクチ基地

最近、また更に黒くなってる気がする・・・

川崎区生まれ、高津区育ち、多摩区在住の44歳。
妻と子ども2人の4人家族。
溝の口を拠点として“クリエイティブの地産地消”をかかげる「株式会社ノクチ基地」でディレクターとして活動中。
地元川崎をクリエイティブの力を使って、盛り上げようと日々活動中。
地元の仕事を大切にしながら、日本全国を仕事をしながら周り、各地の美味しい物を食べたりすることも大好き。

Peatixより

Peatixのインスタグラムが「ノクチ基地」の方だったけど、まあいいかな。

生まれも育ちも、いろんな区でも川崎市内

スマートフォンを見る末吉さんの背中の上で息子もスマートフォンを見ている写真です。「ノクチ基地」という会社で制作ディレクターとして働いている末吉さんですが、以前もこのイベントで「山本美賢さん(まちカフェカイギvol.1イベントレポート)」がノクチ基地として登壇されています。

よく言われる「ノクチ基地」って何の会社?なんですが、

クリエイティブの地産地消
=クリエイターチームとして活動し、地元(川崎・溝の口を中心とした)にクリエイティブで還元している会社(デザイン会社です。)

みやもとが解説するとしたらこんな感じ

末吉さんがしていることをそのまま書いていくとそれがノクチ基地としての活動なのでわかってくるはず。

やってること

YouTubeチャンネルの話が出てきたのでこちらをドゥゾ♪(っ'ω')っ))

Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】

おいしそうだわー(*´ω`*)
末吉さんもスライド中に出てくる映像ものちょっとずつ紹介していきます。

好きなこと

出張が大好き!
末吉さんのFacebookとかを見ると旅先の物しか見てない気がするけど( *´艸`)
左下:式根島/右上:豚足のから揚げ

スライド中にはたくさん出張で体験した東京都式根島の美しさや出張時に食べた絶品料理(福岡県朝倉市での「豚足の唐揚げ」)の話など、仕事とはあまり関係のない話ですがそういう体験ができるのも仕事のおかげですよね!

緑のところは出張で行ったところ

今後、白抜きの場所にも出張に行ってみたいとのこと。
(意外とこの白抜きの県、私が行くところある県だったりもする。)

飲み会が好き!
この写真Facebookのフィードでよく見るかも( *´艸`)
現場が好き!
特に末吉さんはいつもカメラを持っているイメージ
右上の白い服を着ている写真は、王禅寺のごみ処理施設での様子

ノクチ基地で行く場所は「コンテンツとしておもしろい場所が多い」ので仕事としてもやりがいがあるもののようですよ!(o゚ω゚))コクコク

このスライドがそのまま。シンプルでわかりやすい理由ですよね!

川崎市内だけでなく、いろんなところで知り合いがたくさん増えるのは「人生が豊かになる」ことだから。末吉さんが好きで続けていること。

経歴

ここで経歴が出てきます。

年表を見ると地図会社に入社して1年で退職。

みやもとが末吉さんを知ったのが2018年ごろなのでノクチ基地ができたころ

その後、新百合ヶ丘で働ける仕事について2012年フリーランスとして独立。ただWebクリエイターとして仕事を始めたが、順調ではなかったそうです。

2018年にクリエイターチームとしてノクチ基地に参画
ノクチ基地は、2024年に5周年を迎えました
ここでまた「ノクチ基地」ってなんぞやがあって
右上:川崎市環境副読本

末吉さんの子どもも見る教材に関われたというのが嬉しかったという話もありました。この中でみやもとがちらっと紹介したことのあるのは「#かわさき推しメシ」が記憶に新しいところかなと。

映像アーカイブ集

せっかくなので末吉さんが紹介している動画を集めてみました。川崎市議会コンセプトムービーは、この後登壇する藤平真梨さんも登場します。

川崎市YouTubeでエンドロールに名前が出るってすごいこと!

3つ紹介しましたが3つとも見たことがありますか?( *´艸`)

ノクチ基地の「多摩区案件」

川崎市多摩区の魅力を発信するプロモーション事業
ピクニックタウン多摩区ではこんなことをしています。

こんな多摩区内のイベント発信をしています。

この事業の中で生まれたのが多摩区PRアンバサダーこと
「タマバサダー」
そして9/21にはトークイベントも開催!

これからやりたいこと

ここまでスライドを中心に説明しても末吉さんが「ノクチ基地が好き」ってのはわかりますよね!川崎市が好きな人が増えて、今後も楽しいことができるノクチ基地での末吉さんの活躍を楽しみにしたいですね!

アフタートーク

登壇者の登壇後、登壇内容についてのアフタートークだけショート動画を撮影しています。話している姿に「ひととなりが出る」と思っているので!

末吉さんの「好きの共通点」は、なんだったんでしょう?

こなたろうさん[保育士]

あら!ステキな奥様が登場

多摩区の保育園で働く、男の子2人のママです。

息子たちが小さい頃は生田緑地や緑化センター、よみうりランドなど、多摩区内のお出かけスポットでたくさん遊びました。

子どもと一緒に楽しめるイベントがたくさんあり、子育てしやすい多摩区が大好きです。

子どもたちが少し大きくなり、一緒に出かける機会は減りましたが、お世話になった恩返しとして多摩区のよさをたくさんの人に広められたらと思っています!

Peatixより

6月から「多摩区PRアンバサダー」の活動が本格的にスタートするときの投稿です。

なぜ「こなたろう」なの?

昔飼っていた猫の名前が「こなつ」+「こたろう」=「こなたろう」

これがいまのネームの由来

まさか「こなたろう」という名前で、大勢の前(100人カイギ)で登壇するとは思ってなかったとのこと。

そりゃーそうですよね!( *´艸`)

頑張らない子育て

世の中のママががんばっていることを知っているのは、職業が保育士であり、男の子2人のママでもあるからこそ。

こなたろうさんは「がんばらない子育て」の話から。

子育てに関して、こなたろうさんの母の影響もあり「勉強しなさい」と言われたことがなく、またこなたろうさん自身もそういうことを子どもたちに言わない母でありたいと思っているそうです。

元々「保育士」ではなかった

保育士の人は、社会人になった時から保育士のイメージはないでしょうか?

実はこなたろうさんはそうではなかったんです。

社会人時代(保育士ではない)を15年経験し、出産が転機となります。

長男の子育て中に感じたことは…

子育ては楽しい

次男の育休中に保育士の資格を取得。

「いつか仕事にしたい…」と思って念願の保育士として働くことに。

大好きな多摩区に恩返し

多摩区にお住まいの子育て中のママは「多摩区」にどんな印象を持っていますか?

みやもとも録画しているわけではないので、記憶をたどってみると・・・

コロナで子どもは退屈して多摩区のまち探検をしたりして、多摩区の主要な公園は、ほぼ制覇して遊んだりしたそうです。

子どもと過ごせる場所も多くまたイベントも多い。

子育てしやすい街※を実感されています。

※この日、登壇者として参加されている「多摩区長」が目の前にいる中でこういう話をされるのっていいですよね!

↑アピールしておきましょうね!( *´艸`)

こなたろうさんと「Instagram」

「子どもの写真を撮って残したい」で始めたInstagram。

このInstagramでこの後、登壇される菅原礼美さんと子どもの同級生つながりができたり、多摩区が大好きなこなたろうさん。

下段左から2人目がこなたろうさん

Instagramは、こなたろうさんにとって「大切なツール」に変わりました。

子どもとのか関わりや多摩区のことを発信する「多摩区PRアンバサダー」として活動もされています。

子どもが小学校に行くようになって遊びに出かける機会が少なくなっていますが、Instagramを見て「なんか楽しそうにしているね!」と思ってもらえれば!

ぜひ、Instagramのフォローを(o´・ω-)b ネッ♪

アフタートーク

「多摩区PRアンバサダー」をやっていてよかったこととは?

こういう地域のことを自分の生活を通して発信するというのは、非常に身近で共感の生まれる発信なんですよね。(o゚ω゚))コクコク

菅原礼美さん[タイルクラフト講師]shukran*tile

あら!また素敵な奥様(*´ω`*)

北海道出身、多摩区在住11年目。 タマバサダー2年目、小5息子の母です。
多摩区にタイルを広めたい! 主にタイルクラフト講師やタイル作家のお仕事と、賃貸物件DIYリフォームのお仕事をしています。
2022年にまちづくりボランティアに参加したことをきっかけに、まちの皆さんと関わる楽しさを日々感じています。
今までの人生を見つめ直して、今私に語る機会を頂けたことに感謝して、お話させて頂きます。

Peatixより

菅原さんはタイル講師としてみやもとYahoo!ニュースでも取り上げさせてもらった方です。

実はこの時にも「100人カイギの話す内容をどうしよう」と言っていた気がする…


私は、川崎市多摩区100人カイギを登壇者全員を見ている人なのでだいたいみんなが静かになってしまう話は?(「感動する」なども含めて)

  1. 自分の大切な人が亡くなる
    思いもよらない別れ、身内の不幸など

  2. 人生の転機
    コロナ/東日本大震災/病気

  3. 自分が人に話さない内面を話す
    言い方的には「さらす・明かす」

だいたいそんなの隠す必要ないじゃん
仕事の事とかは会えば聞けるんだし、自分のことを話して
みんな明かしていこう

ってみやもとは言っちゃうんですよね。

100人カイギで登壇が決まって、私のところに聞きに来る人にはこれしか言ってない気がする。

この3つがなくても「いい話だった」という人もちろんいます。

私はレポーターとしても美談を書くつもりもまったくないんですよ。


大勢の前で話すのはメンタルパワーを使うものです。
これが全部入るパターンなので、ハンカチのご用意を(;つД`)

「菅原礼美」と生きづらさ

タイルクラフト講師するきっかけの前に、タイルクラフト講師以外にも

  • DIYリフォーム施工(賃貸物件のリフォームなど)

  • チョコ屋の店員

など複数の仕事、地域での活動(多摩区PRアンバサダーや白いハコの本棚会員など)を菅原さんはされています。

北海道出身の菅原さんはー

いろんなことに興味があって活動も多岐にわたる菅原さん。

幼いころから振り返ると、父親が銀行員で北海道内で10回の引っ越し。

吹奏楽やよさこいなどをしていたが、周りとなじめることがあまりなく…

一人で何かをして周りに注目されることが苦手※(赤面症)。

※この登壇もそういう場なので、断ってもいたそうなのですが「意を決して」の登壇です。

父親の「余命1ヵ月」宣告から菅原さんが18歳の時に他界。

22歳で上京するも新卒で入社した会社がブラックだったり、仕事で店長を任されてプレシュシャーとなり挫折。

父親の分まで生きようと必死な分、自分自身が何のために生きているのかわからなくなる状態まで落ち込んだ時期があったそうです。

芸能の道へ

左:芸能の仕事/右装飾雑貨のセレクトショップ勤務

スライド左上の白い服の写真は「細木数子のズバリ!言うわよ※」で、過去に雑談レベルでみやもとが「占い師がズバズバ言う番組が好き」という話をしていたら菅原さんはズバリ言われる方だったそうです。

赤服姿はテレビで見たことないですか?
金曜日21時から放送されていた「〇スマ」という人気番組です。

※2000年代後半にあったTBS系高視聴率番組でした。

挫折経験もある菅原さんはセレクトショップで接客が中心の職場になり、おしゃれが楽しくなったり、人と話せるようになっていきます。ただ売り上げも上げないといけないお店で「自分一人では無理、みんな助けて!」と「人を頼ること」を覚えたとも言います。

人生の転機

結婚後に、多摩区に転居します。

中古マンション購入後、キレイなタイルのリフォームに一目れ。不妊治療の末、出産後に

絨毛癌じゅうもうがんであることがわかり子宮全摘出となります。

10カ月になる息子や家族を残して自分は命が終わってしまうかもしれないと考えたり、(スライドはちょっと見にくいけど)前日に家族に手紙を書いたりして泣く日もあったそうです。


医者ではないのではっきりしたことは言えないですが、調べてみると稀なガンです。

さらにここまでの経緯で父との別れ、仕事での挫折という背景、今までの苦難の連続に加え、出産後はホルモンバランスの変化もあるはずで、かなり大変な時期を乗り越えています。


手術は無事成功。

病院の先生からも「ラッキーだった」と言われ、命がつなががることに感謝しかないと振り返っていました。

ただ、その後も息子が大きくなっていく間に兄弟がいる子や家族の様子を見て「二人目が欲しい」と辛い日々もありました。

「やりたいことをやる」

その後、自分のやりたかったことを始めます

タイルを習い始め、今はタイルクラフト講師として活躍している菅原さん。

大きな病気を乗り越えて

タイルカフェを開く:あと「多摩区をタイルだらけにする」って言ってた( *´艸`)

大人になっても夢を持ってもいい

と息子に教えるつもりで「今」を生きています
シュクランとはアラビア語で「感謝」

そして大好きな多摩区で「多摩区PRアンバサダー」として活動できることも感謝されています。

タマバサダーハッシュタグもついているので、このInstagram投稿を最後につけておきましょう。

アフタートーク

涙なくしては語れない登壇でした。

アフタートークではほぼ言葉を発することがなかった菅原さんですが、みなさんにその思いは届いたんじゃないでしょうか?

休憩:ネットワーキング

10分程度の休憩

藤平真梨さん[ダンサー・振付家]ダンサンブル

髪も全身「赤」

コンテンポラリーダンサーとして世界20カ国にて活動。ダンス旅がライフワークの1つ。
俳優としてアメリカンエキスプレスCM、ROPÉモデルを務めるなど幅広く表現活動を行う。
「人の数だけ踊りがある」をモットーに川崎市を中心にダンサンブルを設立。
多くの人が自己表現と非言語コミュニケーションを楽しむ場づくりを展開中。
SAI DANCE FESTIVAL COMPETITIONソロ部門1位受賞。

Peatixより

最初に「参考」

「コンテンポラリーダンス」とは

さっくりと表現すると

型のないダンス

ここを前提に話が進みます。
頭に置いたうえで

幼いころからダンス

新体操から始めてバレエ→オーストラリアに留学
ホームページに詳細記載あり)

おそらくこのあとやりたいことがあったのでこの辺りは超「早口」です。

父のガンで帰国し、「好きなことをして生きる」ということが大事ということに気づく。

ダンスの世界は「できる/できない」で分けられてしまう。

ヒエラルキー=階層や階級で分かれる

その分、コンテンポラリーダンスの世界はできる/できないではない「表現の世界」。そんな中で「ダンサンブル」の活動にもつながっていきます。


ここで藤平さんのInstagramよりアメックスCMをドゥゾ♪(っ'ω')っ))


ダンス+アンサンブル=ダンサンブル

ダンスなので、文章で説明するより映像を通した方がわかりやすいですね。ダンサンブルのまとめリンクを入れておきます。

世界で踊ってみた!

海外の街の中で、コンテンポラリーダンス

海外でダンスをすると人が寄って来たり、ダンスを通して人とのふれあいがあったりする経験をします。アボリジニーや浮浪者とダンスなどを通してコミュニケーションすると、意外なことを気づけたりする自分がいる。

全世界で踊っていると絡んでくれる人はいる

と思いダンスを続ける

ここから以降は藤平さんがやりたかったことだなー( *´艸`)

即興ダンスワークショップ(1分版)

「川崎市多摩区100人カイギ」の参加者でダンス!

ブレブレでも雰囲気がわかってもらえればOK!

皆さん楽しめましたか?( *´艸`)

9/22(日曜)にイベントがあります!

登戸の多摩川のすぐ近くにある「川風のガーデン」でイベントを開催しています。

アフタートーク

藤平さんの苦手なこととは?

意外な回答に会場から「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」

佐藤直樹さん[多摩区長]

多摩区の行政は開かれているのか?

川崎市出身・在住。1990年川崎市役所入庁。
井田病院医事課でキャリアをスタートし、医療・福祉関連の仕事に多く携わる。
とりわけ、キャリア後半は子どもに関わる部署に長く在籍し、待機児童対策や保育所運営、小児医療費助成制度、ひとり親家庭の支援などを担当。こども未来局保育・幼児教育部長を経て、2024年4月第24代多摩区長に就任。

Peatixより

まさか、多摩区行政の長が100人カイギに来ると思いませんでしたが…
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・(ほかの100人カイギでは結構ある)

こういう人からも話を聞いちゃおうというのが「100人カイギのオモシロさ」だと思っています。

普通に生活していて区長とか話聞いたことないでしょ?奥さん(o´・ω-)b ネッ♪

みやもとnoteを読んで予習したようなんですけど「行政だからって特別扱いしませんよ」とだけ最初に言っておきました。

( *´艸`)←この人は、誰でもそう

私の「生き方・仕事の進め方」

(・x・ ).o0○(まじめだわー)と思っていたのはナイショ。

え?なんで。

私も組織の長(事業部長)なので、上司から仕事の話聞かされるとうんざりする経験をたくさん持っています(だから、仕事の話しないw)ですが、ここに多摩区長の特徴が出てくると思っているので、最後まで聞きましょうね!

佐藤多摩区長もかわいいときがあったんです。
スポーツしている写真もあるので運動も好きそう!

小さいときから老け顔であだ名が「おっさん」と呼ばれていたそうです。

高校時代にタイ・バンコクの親戚を訪ねて夜間飛行なのに一睡もできなかったという神経質な一面も。「友達が多い・仲間を大切にする」っていうのは組織の長としての一面は幼いころからあったんですね!(o゚ω゚))コクコク

川崎市行政職員として

川崎市の井田病院医事課から始まり衛生局、健康福祉局やこども未来局など聞くだけでも大変な職場を経験してきた方です。

赤:個人的な出来事(プライベート)

本音を言うと「行きたくない職場が多かった」と言われるのもわかる場所ばかりですよね。

現在「多摩区長」となってみて、いい意味で「ご褒美をもらった」と思っていると言われていました。

注:区長自身は大変な仕事でみやもとには川崎市のことはわからないですが、組織ツリーの下にいるときは自分の裁量ってあんまりない。組織のトップになると裁量が発揮できるので、意思決定で動けるところは「やりがいがあること」でもあると思うのです。もちろん、責任はトップが取るという考えの元。(みやもとの個人的意見です。)

「仲間を大切にする」働き方

もともと神経質だった佐藤多摩区長

人生は水の流れに似ている
→時が解決してくれる

ブルース・リーの言葉

「細かいことはあまり気にしない」というのは自分が神経質だとわかっているからこそ。

部下には判断しなくてもいいので材料を与えて上司に判断させるように、そして「おたがいさま」の精神で多摩区長として働いておられるようです。


人の名前を覚えるのが苦手とのことなので、そういう人に限らず

「地域のYahoo!ニュース書いているみやもとです。」

のような感じで連呼して話しかけるようにします。

相手が自分のことを覚えているだろうと思いこまず、自分の名前は連呼するにしています。

(個人的に気をつけていることだったりするのでここにメモ)


地域包括ケアシステム

最後に「地ケア(=地域包括ケアシステム)」の話があったので入れておきます。

ここはしっかり仕事な気もするけど川崎市として大切なこと

そして、佐藤多摩区長が今までかかわってきた仕事に少しかかわりのあるのもでもあったりすると思います。みなさんも住みよい多摩区や地域包括ケアシステムについて自分なりのものを考えてほしいと話がありました。

こういう硬すぎない多摩区長の話の話を聞くと多摩区で働いている人としても身近に感じられますよね!

見かけたら声をかけましょうね!(* ̄0 ̄)/ 区長!!

アフタートーク

多摩区長は緊張していたの?

やはり全く知らない人の前だとそうなりますよね!

最後に(みやもとからの感想)

【集合写真】Photo by 田村倫子

今回も大変盛り上がりました。5人の話を聞くと

  • 好きなことをして生きる

とか仕事や活動など人生を楽しんで生きている方々の話だったんじゃないかなと思うのです。(つらい出来事があったとしても)

登壇したタマバサダー+運営+多摩区長と
川崎市多摩区100人カイギキュレーター
Photo by 田村倫子

出張が大好き!川崎の映像制作ディレクター
多摩区愛にあふれる多摩区ママインスタグラマーな保育士
いまを生きることに感謝タイルクラフト講師
型のない世界も踊るように生きるコンテンポラリーダンサー
神経質でも気にしない「仲間第一」多摩区長

それぞれの人にそれぞれの人生ドラマ

それ以上に、5人の登壇者の方からいい話がたくさん聞けてレポートも10000字を突破!

アフターパーティーでは中華ビストロ五廻の料理が登場!
みやもとは一生懸命レポートを書いていたので料理は眺めるだけ( ノД`)シクシク…

今度は興味をもったそこのあなた!(〃 ̄ω ̄)σ
川崎市多摩区100人カイギ参加してみてくださいね!
(オンライン復活するといいなー)

次回は!?

次回、「川崎市多摩区100人カイギvol.15」は、2024/10/13(日曜)を予定されているそうです。近日中にPeatixページがオープンする予定。

気になったら参加してみて!(o´・ω-)b ネッ♪


それでは、みなさんよい1週間の始まりを(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪


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みやもとまなぶ
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