見出し画像

ゆうえんトーク#1

あー 今日もいい日だった
と思えるって素敵だ

note作ってから4年も月日が経つなんて 
そして今日まさかnote再開するなんて

人生ってなかなか予測ができない
もー! だから面白いんじゃん!人生は!

まちとつながるトークイベント

先日開催された駅前本棚コアキナイの関連企画


\2024年2月10日 ゆうえんトーク/

登戸遊園の街のあちこちにポスター貼ってあったから気になってる人も多かったはず

白いハコ企画 初のトークイベント

川崎市多摩区 向ヶ丘遊園のコミュニティスペース白いハコに訪れて頂く方の中には、様々な分野の専門家の方がたくさん!

そんな専門家のみなさんからこの街の魅力を聞いてみたい!という企画

各専門分野× 向ヶ丘遊園・登戸エリアについて お話の話が聞ける
まちづくり・コミュニティづくりに 興味のある方大歓迎


記念すべき第1回目の登壇メンバーは

社会学者 竹村英樹さん
ゆうえん×社会

竹村英樹さん



登戸在住30年超のアメリカ人 マーティン・スティーブさん
ゆうえん×国際交流

マーティン・スティーブさん


生物学者 白井剛さん
ゆうえん×自然

白井剛さん




建築系イラストレーター おさるちゃんさん

ゆうえん×商店

おさるちゃんさん

たまたまなのか? 登壇者4人とも白いハコの駅前本棚メンバー

いつも本棚で顔を合わせている人たちの専門性
知りたくなっちゃう
深掘りしたくなっちゃう

私としては 絶対聞いておきたいよね ということで参加


登壇者それぞれの選書は
会場であるコミュニティスペース白いハコの駅前本棚で自由に閲覧可能となっています 

現在 本棚メンバーが選ぶオススメの1冊特集も閲覧可能



【13:45  白いハコに到着】


向ヶ丘遊園駅前 北口こんなかんじ

向ヶ丘遊園駅前に重機たくさんスタンバイしていて働く車好きにはたまらないロケーション
いままさに見頃!  

向ヶ丘遊園駅は駅舎もレトロな形でかわいい
ギャンブレル屋根というらしい
将棋の駒っぽいカタチ

駅前本棚メンバー 通称ハコメン達をはじめ、参加者の皆さんが続々と会場入り

皆ほぼ初めましてなのに すごいアットホーム感
せっせと働くおさるたち

ドリンクとお菓子アリのアットホームな雰囲気
あったかいコーヒーもあったよ
私は麦茶をいただきました 

開始前に付箋に登壇者への質問を書いて提出
後ほど交流会の質問コーナーで使うとのこと


【14:00  ゆうえトーク#1スタート】


登壇者4名の紹介

竹村先生とスティーブさん

机の上に置かれた瓶の中のお菓子は全部で何個あるでしょうクイズしてたので私も参加

正解者いたのかな?
私の予想は43個! (正解は96個だっけ)

かすりもしなかったw

白井先生 おさるちゃんさん マキさん


司会進行は白いハコのマキさん

おさるちゃんさんの机に置かれた
通称「おさるBOX」にもマキさんの動物化したキャラクターが!

(何の動物に変化しているか気になる人は白いハコに見にきてね)

私も動物化されてみたい 
タヌキかしら

声まで美しいマキさん

アイスブレイク無しでも隣の席の参加者と気軽に話せるアットホームな空間は多摩区のいいところ


まちづくりを「見える化」
「ゆるいつながりでカフェ化」してくれている
多摩区100人カイギや駅前本棚の活動のおかげもあるのかな

【ゆうえんトーク 1人目 竹村先生】

竹村英樹さん

大学で社会学の講義されている竹村先生

コロナ禍では学生さん向けに
生田暮らしのヒント集
生田食の社会学
などの地域を知るコンテンツを毎日作成されていたそう

いつもと違ったルートで通学してみよう!
街を歩いてみよう!という地域を知る、新しいことを発見する活動は
自分の視点を変えるキッカケになる

区画整理中の登戸遊園地区の「まちが変化していく過程」を見られることは本当に幸運ですと、いつも学生さん達にお話しされているそう

私のコミュニティナースの地域活動にも いつも素晴らしいヒントを与えてくれる竹村先生 

そろそろ本棚の展示も入れ替える予定とのことで 今の選書が気になる人はお早めに駅前本棚へ!



【2人目 マーティンスティーブさん】

マーティン・スティーブさん

登戸在住30年以上!のアメリカ人
自分のアイデンティティ、自分とは何かについていつも考えているそう
哲学的でありながら、ユーモアたっぷりのお話

いままでの人生の話から趣味の釣りの話も!
シイラやマグロなどのビッグゲームがお好きとのこと 

お手玉なぜか上手い

駅前本棚コアキナイでは、みんなと気さくに遊んでくれて、お手玉もとても上手

現在、白いハコで英会話レッスンもされているとのこと
テストに受かるための英語ではなく、
日常生活やコミュニケーションで実際に活かせる英語を教えてくれます


【3人目 白井先生】

白井剛さん

都留文科大学、和光大学で講義されている白井先生

専門はアオサギの生態研究とのこと
バードウォッチングの本に寄稿されたり
野鳥観察会、ウォーキング会などの活動をされています

ゆうえんトークでは、多摩区の自然と街づくりについてお話が聞けました

多摩区って自然が豊かだから、たくさんの種類の鳥がいるんですね
キビタキとかエナガとか、カモも数種類いるそう

私とは都留市つながり(私は夏の間 都留と2拠点生活)
そして川釣りで、よく都留文科大学の近くにいるので
都留桂川でばったりお会いすることもありそう

お手玉乗せゲーム楽々クリアされるバランス感覚の良さ


駅前本棚コアキナイでコミュニティナースのブースに立ち寄ってくれた際には
お手玉載せゲームを見事なバランス感覚で楽々クリアしていた白井先生

白井先生の著書 たま-ゆめ崖線の坂道25選は、駅前本棚で販売中です

【4人目  おさるちゃんさん】

おさるちゃんさん

昨年、白いハコで個展を開催された 建築系イラストレーターの おさるちゃんさん

何とも愛くるしい表情のおさるのキャラクターを街で見かけて気になっている人も多いでしょう

もともとは短期大学で建築デザインの講義を担当されていたそう 
現在は自身の経験を活かして、キャラクター製作、おさる活動に専念中!

おさるBOXとおさるちゃんさん

建築デザイン系の出身ということで、商店とのコラボ企画(お店のミニチュア模型を作ったり、お店の紹介漫画に店舗の展開図を入れたり)

とても多彩な活動展開

親子おさるちゃんと

おさるちゃん人形は育児相談室でも活躍されているそう

見るひとの心理状態によって表情の印象が変わる!?とても共感性のあるおさるキャラクター

現在、新丸子の中華料理店 秀鳳さんでおさるちゃんコラボ企画、グッズ販売が2月17日まで開催中とのこと

みんな行かなくちゃ!


【15:15  交流会 質問コーナー】

開始前にみんなが書いた質問メッセージに登壇者が答えてくれるスタイル

なごやかなる交流会

質問あれこれ

・それぞれの専門を目指したキッカケは?
・遊園地区のいいところは?
・20年後の登戸遊園どうなってると思う?


などの質問が。

最後の質問とても素敵だな

4者とも、それぞれの専門性がキラリと光る回答されていたのが印象深い


多摩区はわりと都会でありながら こんなふうに住民同士が適度な距離感で 交流し合える文化ができてきている


街づくりに関わる人を「見える化」して
「関わりしろをデザイン」

まちの人とお話ししてみたくなりますね


今回のテーマは専門性だったけど、夫婦や家族での登壇や、学生さんやkidsたちの話も聞いてみたいし

まちとつながるトークイベント 
ゆうえんトーク


今後の進化が楽しみだ

あー 今日もいい日だった!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?