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食文化の違い牛蒡を食べさせた罪で処刑、体温めデトックス効果なのに

文化、食文化の違いであるある、誤解すること沢山

アルゼンチン生まれ育ちであるえかきのつまは体の中を流れている血は100%日本人ですが、やはり日本育ちの方たちとは違うような気がする

えかきは京都生まれ育ち、つまは誤解されること多々あります

食に関しての好き嫌いはえかきのつまはなにもない


広大な大地は優しい人を育む



自然栽培で育てているごぼう 初めて見ましたこんなに背が伸びるの


今よりごぼうの認知度が低かった頃に起こった悲劇とは?

食文化の違いからごぼうを木の根と勘違いしたと言う話は事実なのかえかきのつまには分かりませんが、でも可能性としてはあるある

死刑になったとか、5年から無期懲役とか刑の重さがばらばらに報道されている

過ぎ去る年月が長いほど実際はどうだったかは確信持てなくなる

中学入学したての頃に歴史とは何か先生が言ってたことが脳裏にこびりついて離れない,「確かなものは何一つない」と


牛蒡は体を温めデトックス効果抜群の根菜


ゴボウは中国・シベリア・北欧などに広く自生しますが、食用に栽培しているのは日本と台湾のみ

で喜んで食べているのは日本人だけだそう



小川憲一豊実描く 琴に中国 油彩画


福州市 小川憲一豊実描く 板に日本画


中国 琴に油彩 小川憲一豊実描く

音で食べる日本人、牛蒡は歯ごたえが命


日本人の味寛「口当たり」は美味しさの80%を占めるのだそう

口に入れたときの堅さ・弾力・なめらかさ・砕けやすさ。サクサク、ふわふわ、モチモチ、カリカリ、とろとろ、ねっとり・・・とその食感を細やかに伝える民族は日本人しかいないそう

牛蒡は音の味と高名な料理人が表現している

牛蒡を口に入れた時のカリッカリッ、シャキシャキという音に脳が刺激され美味しさの満足度に達成するのだそう

たたきごぼうやきんぴらごぼうは200~600年間も継承されてきた日本の食文化を代表する食物

その音とともに日本人の記憶の中に擦りこまれた味だったのです

牛蒡は水分が抜けるとスカスカの歯触りになる

出来れば泥付きで買い、持った時にしっかり弾力のあるものを選ぶ、柔らかく曲がるのものは鮮度が落ちてスが入っている可能性大

軽くぬらした新聞紙に包んで乾燥させないように気を付ける

適当に切りサッと茹でて表面に油をまぶしておくと冷蔵庫で5.6日保存できます

牛蒡や蓮根などで作る「きんぴら」の由来は坂田金平(さかたのきんぴら)、金太郎の坂田金時(さかたきんとき)の息子さんだそう

歯応えのある牛蒡をしっかり噛めば脳を発達する

スジスジの牛蒡は植物繊維が不足している現代人の食生活に注目されています

腸の働きを活発にして余分な脂質や老廃物の排出を助け、腸内環境を整える働きがあります

ごぼうには、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維が含まれているそうです

不溶性のリグニンは大腸ガンの予防に有効とされ、また、水溶性のイヌリンは急激な血糖値の上昇を抑え、糖尿病の予防に役立つともいわれています

老廃物が排出されることで腸から栄養も吸収しやすくなり、肌荒れが改善し美肌効果も期待できます

さらに、ゴボウはビタミン類やカリウム、マグネシウム、亜鉛などの微量ミネラルも多く含み、心身のバランスを維持

また、豊富なポリフェノールの抗酸化作用によりアンチエイジング効果も抜群!

香りやうまみ、ポリフェノールは皮に多くあるので、剥かずに包丁の峰でこそげ落とすのがおすすめ

いちどに大量に食べると消化の負担になるゴボウですが、ミキサーにかけてポタージュやムースにすれば、お腹にやさしい栄養豊かな離乳食や介護食にもなります。

土の下に育った根菜は体を温めるといわれています

冷えて便秘になりやすい冬、美味しいゴボウを積極的に食べて、すっきり元気に過しましょう



牛蒡のつぼみ


牛蒡(ごぼう)の花言葉

ごぼう(牛蒡)の花言葉は「用心」、「私にさわらないで」、「しつこくせがむ」、「いじめないで」です。


えかきのつまもたまには牛蒡になりたい!!! 願望です



和紙に水彩 小川憲一豊実描く 福山,松永


小川(松ノ下)マリアイネス拝