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【第2回】秋の草刈り

島根県東出雲町、古民家&畑の再生PJ、第2回作業です。

前回はコチラ↓↓

11月の終わり、今回は畑の草刈りと母屋の蔦刈り。

まずはハイエースを借りて、脚立やクワ・スコップなど農具を搬入。

前回、母屋の前の草を刈り、廃墟から脱出したところ。
後ろにあるのが前回刈った草の山。ここから今日の作業を始めます。

きょうも作業を始めます

畑はまだ草が生い茂っていて、放置された感が満載。
ここを刈払い機で刈り進めます。
草の中に石やコンクリートのブロックや、鉄パイプ?があって時々衝撃が。キーン♪とかチーン♫とか、これ結構肝が冷えます。

畑は草ぼうぼう
刈り集めて。畑も放棄感から脱出

仲間は並行して、母屋の裏手で、屋根の上まで這いのぼるツタを刈り。

裏の斜面、ここジャングルですか?って感じで。
蔦を刈ると、見上げる庇にもみじの葉が

今回、畑が少し開けた感じとなり、一歩ずつ、何かが形になっていく。
一人だと絶望感しかないけれど、繋がりができ始め、仲間がいることで、前に進む力をもらえる。

作業を始める前に、お向かいや近所の方にご挨拶し、作業を続けるうちに集落の方が声をかけてくれるようになった。
先日も、生産組合の方と話をしていて、「いつ帰ってきなーか」と。
そう言われると中途半端ではなく、腰を据えて根を下ろして、ここを何とかしたいと思う。

柿小屋を見学させていただきました
小屋から見下ろす畑、その向こうには中海と大根島

次回はおそらく雪。
春までに、出来ることを進めよう。

秋も終わりの空

古民家&柿畑再生、まだまだ続きます。

See you next 

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