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ルースの勉強法まとめ

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勉強法(暗記術・記憶術)関連の記事や読書メモをまとめています。
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2021年2月の記事一覧

"モテたくて過去問をジャケ買い" ずるい暗記術/佐藤大和【読書メモ】

"モテたくて過去問をジャケ買い" ずるい暗記術/佐藤大和【読書メモ】

偏差値30から司法試験一発合格という副題だけど、よく見たら偏差値30って進学校時代の校内成績という、それって普通に頭よいのではって著者が、チャラさを強調しながら書いた勉強法の本。

ルース的おもろかったとこ3選

①勉強は過去問のジャケ買いから始めよ→テキストより先に問題!過去問!ネットで評判を下調べしたら、あとは書店で気に入ったデザインで選べ

②ウォーリーを知らずにウォーリーは探せない→答えを

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"水も急には沸騰しない" 「朝30分」を続けなさい/古市幸雄【読書メモ】

"水も急には沸騰しない" 「朝30分」を続けなさい/古市幸雄【読書メモ】

読売新聞元記者。US留学帰国後、英会話学校を起業。前作「『1日30分』を続けなさい」がベストセラー。本作はその続編・朝活版。

朝勉強するようにしている僕としては、とても励まされた本。

ルース的おもろかったとこ3選

①まず自分の仕事で一流の域に→何を勉強するか?他のことを始める前に、まずトップ10%に入るよう勉強しよう。

②継続の効果は15か月後→水の沸騰と同じで、それまでは大きな変化ない。

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"ガリ勉キャラ定着で勉強集中" 東大首席弁護士が教える「7回読み」勉強法/山口真由【読書メモ】

"ガリ勉キャラ定着で勉強集中" 東大首席弁護士が教える「7回読み」勉強法/山口真由【読書メモ】

最近マスコミにも出てる著者だけど、どうやら1日19時間半勉強で大学3年時代に司法試験合格した努力家みたい。書名そのまんまで、7回テキストを流し読んだら覚えちゃうという勉強法の紹介。

ルース的おもろかったとこ3選

①ガリ勉キャラ浸透させれば何も気にならない→本気で勉強するなら、キャラを公言するのが近道

②まず理解気にせず全体流し読み→とにかく早いテンポで流し読みをくりかえす

③終盤「書く」を

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"どうせ忘れるを前提に"「最強!」の記憶術/出口汪【読書メモ】

"どうせ忘れるを前提に"「最強!」の記憶術/出口汪【読書メモ】

東進ハイスクール現代文講師。資格試験の勉強をしているので、一助になればと思い読んでみた。

ルース的おもろかったとこ3選

①どうせ忘れるという前提で反復しよう→記憶は1時間後に半減、翌日には7割忘れている

②記憶は4段階あるので徐々に→"聞いた事ある"<"選択肢あれば"<"質問されれば"<"勝手に手が動く"

③反復学習は2種類を交互に→すべて繰り返すコントロールと、間違えたものだけ繰り返すモ

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"合理的な内職" 成功する人の英語ノート活用術/金田博之【読書メモ】

"合理的な内職" 成功する人の英語ノート活用術/金田博之【読書メモ】

語学に自信のなかった著者が、外資系企業の社長にまで上り詰めた真髄。

内容はもうタイトルがすべて。よくある「毎日日記を英語で書きましょう」ではなく、それを仕事でやろうって話です。

ルース的おもろかったとこ3選

①自分の業務ノートを英語で書く。それだけ→自分の業界、仕事で使う頻出用語がマスターできる

②退屈な会議ですら有意義な勉強の場に→英語ノートをとるのは「合理的な内職」。そもそも日本語でノ

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