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#ドラマレビュー
台湾のLGBTQドラマ「PAPA&DADDY」
台湾のLGBTQドラマとして話題になった「PAPA&DADDY」を見た。一話が20分〜30分で構成された全6話。
台湾では4月から5月に配信され、BLドラマとしても人気の高い「HIStory4〜隣のきみに恋して〜」の監督が撮ったと言うことで話題にも事欠かない。(楽天TVにて配信中)
主軸となるのは、息子を持つ同性婚カップルのダミアンとジェリー。一目惚れに近い状態で愛し合い、やがて夫婦となり、2人
タイドラマ学園ものの最高峰の続編「The Gifted Graduation」
ありがたいことに、日本語字幕をつけてくださって俄然環境が整えられた、タイの学園ドラマの最高峰「The Gifted」。
履修済で、こちらにも感想を書き連ねたのだけれど、続編である「The Gifted Graduation」にも日本語字幕が付いているというではないか!!これからまっさらな気持ちで見る方には続編まで一気に駆け抜けられるという、これは見る以外選択肢はあるのか?状態なのです。
BLは
ノルウェー発フランスドラマ「SKAM France」が若者を通して社会に問いかける
アマプラ見放題に登録されたと話題になっていた「SKAM FRANCE」。日本で配信されているのは、全7エピソードのうち「EP3:リュカ」と「EP4:イマネ」のみ。
まずは「EP3:リュカ」を見た。
もとは社会現象にもなったノルウェードラマまずは、「SKAM FRANCE」の原型となったドラマがある。それが社会現象を巻き起こしたと言われる、ノルウェーのドラマ「SKAM」(放送は2015〜2017
HIStoryシリーズ完走報告〜HIStory2は良作2品
HIStoryは結果的に配信が完了した4まで、完走しているのですが、今回は2について報告します。
HIStory2はアマプラにて2作品とも視聴可能。ありがたい!!
「越界〜君にアタック!」と「是非〜ボクと教授」です。
まずは「越界〜君にアタック!」から。・・・というか、日本に最初に持ち込んだどなたかがつけたのかなぁ、この「君にアタック!」という副題のせいで、最後まで視聴を躊躇していました。何
台湾の人気BLシリーズ「HIStory」よりパート3の2作品視聴完了報告
台湾もBLの良作がざくざくあるのですね。その中から、現在パート4が絶賛放送中の「HIStory」シリーズ。始まった当初は全4話のものだったり、一話の長さが短かったりしていたようですが、人気の高まりに連れて話数も放送時間も徐々に長くなっていったという、その実力は折り紙付き。
まずはシリーズ3の2作品を見終えたので、ここに報告として記しておきます。
まずは
「HIStory3 那一天~あの日」
日本語の間と空気を存分に感じる〜ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」
松たか子に松田龍平、そして脚本が坂元裕二とくれば「カルテット」!!と条件反射してしまうけれど、違う。新しいドラマはフジテレビ。
※以下ネタバレも含むので、「録画したまま見てないし、これから楽しみたい」または「ネタバレ好きじゃない」方はご注意ください。また見逃し配信はTverでは明日まで無料。毎週火曜夜9時放送中。
とわ子と三人の元夫まずは序盤、大豆田とわ子(松たか子)について紹介される。いわゆ
本当はハマりたくなかった韓国BL「カラーラッシュ」は新機軸のラブストーリー
AmebaTVでサクッと見られると聞いたので、韓国BLにも突入してしまいました。
韓国と言えばドラマ大国のイメージ、世界に羽ばたくようなアイドルも輩出しているし、俳優の層も厚そう。BLだけに絞ったとしても見始めたらものすごいことになりそうなのでこれまであえて避けていたのですが・・・やはり現実はすごかった。ああ、幸せ。
BLものに詳しい方がオススメと言っていた「カラーラッシュ」。
1話が長くて2
清明節の時期に最も見たいタイBLはこれ!「とな墓」
4月4日から二十四節気で言うところの「清明」に入りました。中国ではこの時期は先祖のお墓に行ってお参りや掃除などをし、そのお墓で飲食を行って先祖とともに過ごす、と言う行事があります。
日本でいうところの、お彼岸のようなことでしょうか。
お墓とBL?そんなの関係なくない?いやいや、こんな時期だからこそぜひ見たいタイBLがあるんです!!!
「He's Coming To Me〜清明節、彼は僕のお墓
タイ沼の次はコレ!台湾BL WeBestLove「永遠の1位」と「2位の反撃」
ここ最近のタイ沼界隈は、ほんの1年前に開眼したばかりの私から見ても、話題豊富になってまいりました。
今や日本でも、U-NextからRakutenTV、wowow、衛星劇場、テラサ、先日からはアマプラも!配信スタンドが続々とタイドラマを買い付けた挙句、これまで割とフリーに見られていたYouTube画像が(公式発信)ことごとくジオブロされる結果となり、ファンたちの悲痛な叫びも右肩上がりの様相(これは