人生に不安ある人とりあえず読んで!!!!【 お金の不安ゼロ化メソッド】しゅうへい
どうも
「かき氷」 というアカ名で投稿している者です。
この投稿含めた「読んだ本の感想」を投稿しています。
今のところ毎週後半の投稿をこころがけておりますが、仕事などの都合で前後する場合もございます。
今回紹介するのは
しゅうへい著
お金の不安ゼロ化メソッド
この本は題名どおりお金に不安をかかえる人に向けて沢山の助言が書かれた1冊
でもありますがお金どころか人生における不安・悩みに対しても有難いアドバイスが書かれまくっている。
まさに精神安定剤のような1冊です。
著者のしゅうへい(村上周平)さんはフリーランスの学校などを事業とされている「株式会社むらかみかいぞく」の代表です。
(下記ホームページ参考)
著者は朝起きれず会社も遅刻・仮病は当たり前、そしてビジネスの失敗で多額の借金までできてしまい、東京から実家のある愛媛の島にUターン。
という波乱万丈な過去の持ち主です。
そこから年商3000万円をたたき出すほどのフリーランスにまで上りつめ、現在では会社の代表までされているという驚きの快進撃を果たしております。
そんな著者が人生を変えたキッカケや考え方をふんだんに詰めまくった最強の1冊となります。
著者が本書通して伝えたいことは不安が解消されることはないということです。
この記事を読んでいるアナタももしかすれば題名のとおり " お金が無くて不安な人 " かもしれません。
「○○万円あれば」など嘆く人も多いでしょうが著者いわく、仮に1億円あっても今度は「1億円を失う不安」が襲ってくるものなのです。
「お金が無い不安」が解消されても今度は「お金が減る不安」に形を変えるだけ。
すなわち「不安とは尽きないもの」というわけです。
この本はお金・行動・思考・人間関係の不安も対処法さえ知っておけば不安は軽減もしくは無くなるというメッセージが書かれております。
人生に関わる様々な悩みひとつひとつに優しいアドバイスをくださる素晴らしい1冊でした。
本書の構成は
という11カテゴリになります。
その中のお金、働き方、アウトプットを基準に紹介させていただきます。
前置きも長くなってきたので早速解説に移りましょう。
お金の不安を無くす思考
まずは本書の題名にもなっているお金の不安について触れていきましょう。
本書の冒頭でも複数触れられていましたが、その一部をピックアップする形で紹介します。
◆不安なら対策を立てればいい
冒頭でも触れた内容ですが再度紹介します。
「もっとお金があれば」と嘆く人は私や読んでるアナタを含めて該当するかもしれません。
しかしお金がある状況になれば今度は「このお金を失ったらどうしよう」という別の不安が誕生するのです。
著者しゅうへいさんの過去に触れますと、彼は借金500万、貯金ゼロという状況で月25万の給料は生活と借金返済で消えリボ払い頼みという状況だったそうです。
その後年商3000万稼ぎ、本書出版時点(巻末によると2022年出版)で借金返済は終わっていないものの不安はほぼゼロだと仰っています。
つまりお金に対する不安に対策を立てればいいという結論となります。
例えるなら道を歩く時に「転ぶかも」という不安を抱えないでしょう。
これは消毒して手当すれば治ることを知っているからです。
お金の不安も同じで準備さえすれば対処可能というわけです。
◆紙に書いて整理する
対策の1つとしてまず紹介するのが紙に書くという行為について。
これを象徴するエピソードが本書でも説明されていました。
という話が書かれております。
書き出しただけで借金はゼロになりませんが悩みを形にして整理したことにより大きな悩みと思っていたものを冷静な判断で整理できるようになったということです。
この方法はお金以外の人生に当てはめても重要な思考なので覚えておくべきでしょう。
「インフルエンサーになる」という人生で叶えたい目標がある場合だと1つひとつが壮大で心折れそうになりますが
のように1つひとつを形にしていくことで段階的にやるべき課題が明確化していくということです。
事業家の話に戻りますが、「紙に書く」という1度冷静になる思考法をやるかやらないかで先の未来は変わるということです。
これは書くという行為によって人の命や未来を救った事例となりましたが我々にも関係する話です。
書いてる私も「お金・時間に縛られる生活から抜けたい・自分らしく働ける環境、欲言えばフリーランス目指したい」という漠然とした気持ちがありますが形にできてないな〜という人間なので偉そうなこと言えませんが汗
これを覚えておくだけで人生は諦めなくていいんだ!と心救われる人が1人でも増えたならこの章に触れた甲斐がありました。
まさに " 諦めたらそこで試合終了 " ってやつですので悩んだ時、人生に絶望しそうになった時は1度立ち止まり紙などにまとめて形にする。
この内容をみなさん覚えていてくださいね。
◆キャッシュフローが回っていればOK
キャッシュフローとは何ぞや?という声が聞こえたので説明するとお金の流れを指します。
例えるなら収入が30万円で支出が20万ならキャッシュフローが回っている状態で、支出が35万なら5万円分の貯金を崩すなどしなければ回らない状態です。
超えていれば問題ですが、とりあえず来月分の家賃や食費が払える状態なら大丈夫という認識でしょう。
(ちなみに私はヤバい部類なので反省点しかない(小声))
著者もこの本執筆時点では借金500万円ありつつも毎月約10万円の返済で、それでも家を失ったりなどのアクシデントは起こっていないとのことです。
日々のお金が回っていればOKということを覚えておいてください。
◆半年分の生活費が安心を生む
こちらも大事な点なので紹介しましょう。
円の価値が下がる今こそ投資が重要!とは言われつつも貯金は最強に心強い切り札でしょう。
貯金でよく言われる6ヶ月分の貯金があればOKなのは本書でも一緒のようです。
「仕事辞めたい」「今日働きたくない」という場面になっても行動したり労働の選択を取れるというわけです。
自分が月に20万ほど必要なら120万円貯金があれば何とかなるということです。
更にサラリーマンなら自己都合退職でも失業保険を受けられるなどのセーフティネットもあるので知っておいて損はないかもしれません。
この半年の目安について本書では仕事を辞めても3~4日ゴロゴロするのが限界とのことです。
人は行動しなければ不安な生き物だからです。
私の経験談で、仕事を辞めて無職になった歴ございますが数日で限界きて不安が勝ち、とりあえず職探しになりましたし、働く事に苦痛を感じるのも恐ろしいが無職という状態もメンタルに悪いことを学ばされました。
どちらにせよ貯金ある事が生きるうえでの選択肢を増やすということさえ覚えていただければ大丈夫です。
他にも
という項目もございますが、お金以外に触れたい項目も沢山ありますのでこの投稿では割愛いたします。
サラリーマンは安定していない
引き続きお金にまつわる話で進めていきます。
日本はサラリーマン信仰の深い国というのは言うまでもなく実感湧くかと思います。
歴史的にいえば、スーツを着て同じ時間・場所で仕事をするスタイルは100年前の1920年代から続いていると本書では書かれています。
その中での高度経済成長による「社会を豊かにしようという集団心理」で発展していきバブルでその恩恵を最大限に受け取った。という認識です。
今は時代も変わり、景気は下がり気味で会社の寿命は昔より短くなっていっている現状。
その中でも
・正社員がすべて
・苦労はかってでもしろ、石の上にも三年の精神で働け
・マイカー、マイホーム、結婚、出産こそ豊かの象徴
という凝り固まった価値観だけはマシにはなったにしろ未だに同調圧力として残っている認識です。
と話は逸れましたので本題に移りましょう。
サラリーマンの実情は昔と比べて危ない状況なのです。
まずは「サラリーマンの給料は上がっていない」という点から。
本書のデータによるとサラリーマンの平均収入が1997年は467万円だったのが、2020年には433万円と徐々に下がっているのです。
別本の内容になりますが、「金持ちフリーランス貧乏サラリーマン」という本の中でもサラリーマンは緩やかな下りエスカレーターに乗り続けているようなものと表現されています。
もうひとつは「企業が給与ではなく配当を増やした」という点。
わかりやすく説明すると会社が従業員ではなく株主に利益を使っているわけです。
給料も上がらず利益も頂きにくいという事実から現代は「頑張って働いても収入は増えない」世の中になってしまったというわけです。
それでも日本が「苦労して働くことを美徳とする精神」「昔からのしきたり」を尊重しすぎて変われない空気なのはみなさん実感済みでしょう。
しかし上記にあげた現状と大手企業ですら早期退職を募る世の中になった今、働くことに対しての価値観をアップデートしなければマズイ状況にまで陥っているのです。
この点を踏まえた上でまだ続きますがお付き合いいただけると助かります。
収入源を増やす
更に恐ろしい話に続かせていただきますとサラリーマンという生き方は言うならば「ここしか収入源がない」という状態です。
もし今の会社からリストラされたら?
もしくは倒産したら?
会社の寿命も短くなった今だと有り得るリスクとなります。
仮に定年まであと数年ならダメージは少ないかもしれませんが今20.30代など若手なら特に問題です。
と書いてる私も上記に当てはまるので不安でいっぱいです。。。
対策として「いつでも転職できるスキルを身につける」のもありですが安心なのは「収入源を複数持つ」に越したことはないでしょう。
著者はフリーランス歴があるので特に実感している事だと本書見たうえでの推測ながら伝わってきます。
もしかするとフリーランスって何ぞ?という人もいるかもしれないので説明すると企業や団体に属さず個人で仕事を請け負う働き方をする人を指す単語です。(下記参考2024/3/17時点)
フリーランスは個人で営業、マーケティング、創作などの作業、日々の取引管理、確定申告、サラリーマンと比べ保険が薄いなど世間的に辛い面やデメリットの多いイメージを貼られがちです。
フリーランスは受注先が減ったり切られたりすると収入が減るリスクを伴いますが、忘れがちな話で1社からしか収入のないサラリーマンもリスク大アリということです。
とは書きつつ私も「フリーランスになりたい!」と思いつつ恐怖拭えない民なので大口叩けない立場ですが収入源を分散できたり相手を選べるなどメリットも大きいですし選択肢の1つとして胸に刻み続けています。
日本はサラリーマン信仰が深いので実感湧きづらい話でしょうがアメリカでは3人に1人がフリーランスで2027年にはフリーランスの数がノンフリーランスと逆転するとも言われています。
アメリカの話とはいえ変化の激しい現代だからこそ我々がもう一度人生規模で考えるべき課題とも言えます。
フリーランスに偏りがちなので本題に戻りましょう。
サラリーマンを続けるにしても副業や投資などで収入が途切れるリスクを抑えるためにも収入源を多くするという将来いや今への対策を忘れるな!ということです。
この話を踏まえたうえで次の章に移ります。
お金のメンタルブロックを外せ
副業など自分のビジネスを始めるうえでよくある疑問が「 稼ぎ方がわからない 」 でしょう。
こちらはGoogleなどの検索やYouTubeなど今ではネット1つではじめ方は解決すると著者は書いております。
真の意味で副業にためらいを抱く理由は『お金を稼ぐことへの抵抗感』でしょう。
その原因のひとつが日本にはびこる同調圧力や普通に囚われすぎている点でしょう。
他人の目を気にしやすい世の中。
普通じゃないと見なされると変人扱いを食らう。
「何頑張っちゃってんの笑」とバカにされる。
など始めると心ない対応をくらうことだってあるかもしれません。
ただ、よくよく考えてみればブログやYouTubeも人を騙して巻き上げているわけではありません。
お金の教育を正しく受けていない我々にとって「お金は卑しいもの」という染み付いた考えを拭うことは容易ではありません。
このメンタルブロックを緩和するまでの内容はとても長い&まだ触れたい点ございますので詳しくは本書で実際に読んでいただきたいです
(他力本願で申し訳ねぇ)
と放置するのも私の気持ちが許せないので代わりと言っちゃなんですが。
私がこの本を知った経緯を説明します。
わたし元々YouTubeに上がっている本要約を見ることが大好きで、この「お金の不安ゼロ化メソッド」も好きなYouTubeチャンネルで紹介されたのをキッカケに知りました。
その要約だけでも魅力的でしたが実際に読んでみたいと欲を掻き立てられて購入に至り今こうして自分なりに紹介したい感想を今まさに作っている段階なのです。
もしYouTubeチャンネルで紹介されていなければ私はこの本の存在すら知らず、今こうして素晴らしい1冊に出会えないまま人生を終えていたでしょう。
YouTubeチャンネルで本要約という仕事を知らなければ、この本含め時間かけて文章打ち込みながら投稿する習慣すら身につかなかったでしょう。
本要約チャンネルや本が無ければ私は今頃人生に絶望したままだったかもしれません。本書と私を繋いでくれた存在がいたからこそ今の私がいます。(とはいいつつ現状変わらず、この投稿も収入に何ひとつ繋がっていませんがね泣)
この例から伝わるとおりブログやYouTubeで宣伝したり紹介することは決して悪いことじゃなく著者や出版社、そして視聴者を救う行為といってもいいのです。
まずはお金を稼ぐことは " いい事 " という思考を少しでも頭の中に叩き込むことだけでも実践していただけると嬉しいです。
更には素晴らしい1冊ですし、この投稿作ったものとして是非本書を手に取っていただくと嬉しいです。
と〆っぽくなりましたが書きたいことまだあるんでお付き合いください汗
自分よりも環境を変える
本音を言えば書いてくのそろそろ疲れてきましたがここも触れたいので続けます。
先程まではお金にまつわる話でしたが今度はほぼ全ての人類に該当する話に触れますね。
人生における不安のひとつに自分の現状というものが当てはまる方も読んでる人の中にいることでしょう。
わかりやすい例を出せば「職場環境が合わない」などです。
著者も朝起きれず、遅刻が多いサラリーマンだったとのことです。「やっぱり私はダメな人間だ」と落ち込んでいたようです。
私も時間にルーズな事が多いですし、職場の話で電話対応に関しても「明るくハキハキと」なんて指摘数年食らっても上達しませんし、仕事もデータまとめる正確な業務ながら「仕事してない」ように思われている風潮だったりと正直「仕事行きたくない辛い」という気持ちが現在進行形です。
思いたくないですが私自身『全く労働価値のない人間なんだ』と思ってしまうくらい自信失ってます。
という暗い話をはさんで申し訳ねぇです。
著者と私の例で伝えたいことは活躍できるかどうかは環境で決まるということです。
これは私の人生バイブルの中でも触れられていた私にとっての絶対定義です。
現に著者は会社の代表取締として自分らしく生活しております。
私は現状を変えれず今に至っている人なので説得力に欠けますが苦しんでいるアナタが救われてほしいので触れさせていただきました。
サラリーマンとしては活躍できずともフリーランスとして絶大な結果を出す人だっています。
朝起きるの、いや時間・場所に縛られる苦痛ならそれを全力で避ける生活を目指せということでしょう。
接客が苦手でも、事務の仕事で恐ろしいほどの実力を発揮することだってあります。
仕事ではダメダメかつ遅刻多い私でもプライベートで会う仲間は『またかw』精神でありのままの私を受け入れてくれますし着飾らない私でいれます。(ただ反省はしてます、ゴメンなさい)
このように同じ自分でも、反応や捉え方は環境で変わるということです。
著者は朝起きれないなどの元の自分を変えずに環境・生き方を変えたことによりフリーランスとして成功できたわけです。
と何も変えられず自己嫌悪に至っている私が言うのもおこがましいテーマでしたが汗
自分を変える努力はやめて、自分を生かせる環境に身を置くことが成功の秘訣ということをここでは覚えておいてください。
自己発信は大事
ここも発信している立場として触れたい点です。
私自身見てのとおり自己発信している立場の人間です。
今でこそ「本の要約」「コンサートの感想」「好きなコンテンツの感想」「推しについて」といろんな事を投稿している私ですが始めは何発信するかスっっっゲーー悩みました。
私のように発信できる対象がある人は悩み少なめでしょうが全員がそうとは限りません。
何を発信すりゃいいか分からないという人の方がもしかすれば多いかもしれません。
そんな人のために本書の内容の一部を参考に解説させていただきます。
◆ネタは「悩み」にある
SNSなどで発信するネタが分からない方は「 自分が抱える悩み 」を投稿しましょう。
・副業の始め方が分からない
・インターネットの繋ぎ方が分からない
などの疑問は多くの人が抱えていることでしょう。
もちろん悩むだけでなく自分が試したり調べた範囲で解決策とセットで投稿することがキーポイントです。
同じ悩みを持っている人が解決策を書いてくれることは読み手としても安心なので悩み+解決策の形は頭の片隅に入れてでも覚えておくべきでしょう。
◆成長過程そのものがコンテンツ
発信するうえで不安を抱えやすいのが「クオリティ問題」
「こんな記事だれ得なのか?」「しっかりしてない成果でいいのか?」などいざ書いたり動画投稿すると抱いてしまう感情でしょう。
結論クオリティが低くともどんどん発信していこーーっ!!!
今伸びているYouTubeチャンネルも始めたてと現在で編集や構成を変え続けていたりと試行錯誤しているものなんですよね。
やや自画自賛ムードになって申し訳ないが私の過去投稿を参考に貼り付けさせていただきましょう。
ここまでエグい文字数読ませてきてしまったので過去投稿はサーッとスクロールする感じでOKです。
2022終盤につくった投稿
これは現時点で1番古い本要約、とも言えない趣味嗜好しか詰めてないもの(今見るとくっそ恥ずい汗)
2023年の春夏の間くらいにつくった投稿
2023の夏終わりくらいにつくった投稿。
昨年の秋につくった投稿。
この辺りで今の形に定着した感じです。
こちらは直近の投稿。
本書の内容全般を目次のまえに書いたり、自分の思考や個人的な話を【余談】として一番下に書いたりと現時点の形になってきました。
今みるとくっっそ恥ずい。。。
しかもこれ趣味でやってて、かつ1円も私に入ってないという汗
けどここまで続けたことで自分の制作過程を振り返ることができるし、目に見えて成長を実感できるので自信は着いてきます。
私自身、人生を変えたい、転職したい、独立したいなど変わってはいない部分ホント反省点ですし今の現状に落ち込んだりもしますがこの投稿含め、作業に没頭する時間にホント心救われてます。
解説ではあまり自分中心の話は極力避けるようにしていたので自画自賛やってしまった感ありますが、著者が伝えたいメッセージはこれに近い感じだと思います。
クオリティが低くとも、とにかく始める。
不安は消えない
長々とお付き合いさせて申し訳ございませんでした。
ここで最後とさせていただきますね。
題名見て "お金の不安ゼロって言いながら矛盾じゃねぇか怒 " と思ったアナタの心情お察しいたします汗
不安が消えないは文字そのままの意味で
・お金が無ければ将来への不安
・1億あったら、1億失う不安
・会社の給料だけだと倒産リストラの不安
・フリーランスだと収入面の不安
・人間関係だと「嫌われたらどうしよう」の不安
・結婚したら「上手くいかなきゃどうしよ」の不安
・発信始めて「見向きされないかも」の不安
・影響力あがって誹謗中傷増えたらどうしよの不安
書いてくとキリないっすね汗
上記のとおり不安が完全解消されることって実際無いんですよね。
これは読んだ私のあくまで解釈になりますが
不安ゼロ化とは、『不安を消す』ではなく『不安とつき合いながらゼロに近い思考で進む』ということかもしれません。
人は暇があれば、あれこれ不安を無尽蔵に生み出す生き物ですし世の中何がおこるかわかりません。
そこで立ち止まるのではなく、不安への対策やアウトプットなどの今自分ができることに夢中になって進んでいくことが重要ということです。
不安はありつつも自分のできる範囲で問題に直面しながら今を生きていく。
おそらくですが本書全体を通じて著者が伝えたいメッセージなのかなとご勝手ながらそう理解させていただきます。
本書には著者が体験してきた不安への対策やマインドが数多く書かれています。
この投稿でも多くの項目触れさせていただきましたが紹介しきれていない点だらけです。
本書は他にも
・他人はコントロールできない
・「未来・過去」より『今』に目を向けよ
・マイホームは資産じゃない
・お金を稼ぐうえで必要なマインド
・成功したいなら○○を○○にする
・習慣の重要さ
・普通も実はしんどい
など多くの疑問を解決に導ける1冊です!
・先の将来不安だ
・お金の不安が消えない
・人間関係に悩んでいる
・仕事がしんどい、辛い
・固定概念をぶっ壊したい
・発信するための勇気がほしい
・幸せの本質を知りたい
など人生なにかしら不安を抱えるそこのアナタにオススメの1冊ですので是非お手に取っていただくことを推奨します!!!
他にも読書感想の投稿をしておりますので気に入ってくださった方は是非マガジンから他の記事も見てくだされば私とっても喜びます。
今のところは週の後半を目安に投稿しておりますが、投稿時点の今だと忙しくなってきたため遅くなる場合もございます。
可能な限り更新していきますのでよろしくお願いいたします。
【余談】やっぱり私は「自分らしく生きられる人生」がほしい
ここはバリバリ個人的な話になりますのでご興味ある人のみ読んでいただけると嬉しいです。
本書の解説内でも今の自分について書いてきました。
私自身、元から時間を守るのが苦手です。
これは仕事のみならずオフ日ですら該当します。
これだけ書くとヤバい人止まりなので説明しますね。
時間の見積もり下手くそもありますが、時間のスキマを有効活用したい気持ちごと勝ってしまうのも理由です。
というより作業や今やっていることに極力没頭していたいに近いかもしれません。
それと作り笑顔などの「作られた対応」も大の苦手です。
電話対応も元から苦手だったものの最低限対応はできています。が「明るくハキハキと」と指摘くらいまくりです。
社内で下っ端なのもあり電話対応が苦手な中でも早めにとっている中くらった仕打ちがこれというのが数年続いているので本心言うとストレスでしかないです。言葉選ばず本音漏らすと「ふざけんなぁぁぁぁぁぁ」としか言えないっす。
今でこそ何とか保っているものの、このままじゃ適応障害や鬱になりそうで正直恐怖です。
ただ転職に対しても恐怖しているなぁとも最近思えてきました。
というより今の仕事で社員として昇格できることになったものの固く「仕事だから」で休みが取れそうに無かったりしそうな雰囲気で正直世代間ギャップや会社のカルチャーに馴染めていない、いや内心厄介とも思われていそうです。
おそらく私はそもそもサラリーマン、というよりガチガチに働く環境に向いていないのかもしれません。
私の人生観を変えてくれた本の著者は経営者やフリーランスがほとんどで価値観などもほぼピッタリでした。
会社員は労働基準法にガチガチ守られていたり年金なども多いし、個人差ありつつも確定申告しなくて良かったり給料が定期的に入るというメリットだらけで世間でいう普通として強いです。
フリーランスは会社員と比べると収入の変動があったり、国から受けられる恩恵が薄かったり年金も1階建てなどマイナスイメージ持たれがちです。
しかしそれでも私にとってフリーランスという生き方が理想なことに変わりありません。
というより土日祝休みで平日は問答無用で働け!な環境が理想と思っていましたが、実際は休みや仕事が固定される生き方が大嫌いということに最近気づけました。
半年待てば有給が使えるという面ありつつもその時間、その時期でしか味わえない体験できる機会損失がどうしても耐えられない人ということにも気づけました。
太字ばかり読ませてすんません汗
今抱いてる不安を形にするの大事って本書書いてたんでこの機会に発散させていただきました。
話を戻しますと著者の仰ったとおり環境を変えることは何より重要というのを痛いほど理解できました。
同時にお金への不安が多いので
(サラリーマンの願望捨てきれなかったのも給料という概念です)
それで本書を手に取ったというのがキッカケでしたがまさかお金飛び越えて人生規模の悩みに答えていただけたのは予想外で驚いております汗
それに自分の成長をコンテンツとして見る発想にも驚かされましたし自分が積み重ねてきたことは決して無駄じゃなかった事も再確認できて嬉しかったです。
実はこのnoteでの投稿やSNS以外にブログにも挑戦しようか考えている段階でして。
書くのは好きですが、今の仕事が辛く、この活動も1円も入っていない状況なので個人で稼げる力が欲しいと思ってきた面もあるからです。
本要約の投稿をブログに変えようかななんて思っていましたが、やはりここでの発信こそ続けたい気持ちも強くなりました。
仮にブログも同時並行で始めてこちらの投稿今以上に遅くなったりした時は申し訳ないですがね汗
(毎週投稿していますが、実は1週分遅れててこちら先週分にカウントされています)
私の求める生活が
など贅沢ですが一度しかない人生なので叶えてやりたいです。
まぁまずお金の不安を軽減するのが先かもしれませんがね汗
それに今すぐにでも転職したいので自分の理想を叶えられる環境を探していく姿勢も忘れず突き進まねばですね!
最近メンタル落ち込み気味で苦しい状態でしたが、このタイミングで素晴らしい本に出会えて本当によかったです!!!
ただでさえ投稿ペース遅れてますので本書の感想をここで切り上げて次の投稿作成に向かいますのでこの辺で終わります。
そして、今読んでくださっているそこのアナタに向けて
ここまで長文に付き合わせたことに時間取らせてしまった事への謝罪と最大限の感謝をお送りいたします!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?