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節約"以前"に大事なことが書かれまくっている【貯金はこれでつくれます 本当にお金が増える46のコツ】節約オタクふゆこ


どうも

「かき氷」 というアカ名で投稿している者です。
この投稿含めた「読んだ本の感想」
他にもプライベートな投稿(主にヲタ活関連)など自由に書かせていただいてます。

※毎週投稿こころがけていますがペース遅れのためこちら先週分の投稿としてカウントします



今回紹介するのは


節約オタクふゆこ著

貯金はこれでつくれます
本当にお金が増える46のコツ

この本は「貯金・節約」のノウハウを教えてくれる本です。
と書けば「そんな本ゴロゴロあるっしょ」というツッコミくるでしょうがこの本の特徴的な所は
「節約以前に大切なメンタルの作り方」
から入り、節約・貯金・投資さいごに副業のアドバイスまでお金の悩みに答えまくりな1冊
といってもいいでしょう。


著者の節約オタクふゆこさんはYouTuberをされています。
節約術や投資の知識などのお金に関する情報発信をされています。
20代で資産1000万を貯めることに成功するという凄まじい実績を持っておられる方です。


試しに気になった動画を視聴させていただいた中で個人的に参考にしたいと思った動画を2つ貼らせていただきます。


1000万という大金を貯金できた人なので凄い人なのか?と思ったでしょう(充分凄いっす)
しかし著者の体験も凄まじいもので。
大学院卒業してから就職したものの貯金は貯まらず、奨学金の返済、浪費が重なり、更には職場でのストレスもあったなど苦労されたエピソードが本書内で書かれておりました。

そんな著者が節約オタクと称されるまでに至った理由はただ1つで。
「貯金メンタル」の人に変われた!
とのこと。

これだけじゃ意味わからんですよね。
つまり貯金できる考えに至ったというわけです。
この本では浪費など無駄遣いに走りやすい人、ストレス発散で正当化する人を「浪費メンタル」と称しております。

本書の前書きには

・レジでモタモタされるとイラッとする
・携帯の電波が悪くなるとイラッとする
・洋服屋で素敵な服を衝動買いする
・残業がんばったご褒美にスイーツ

など書かれていますが、これらの人は貯金・節約ができない人

という認識とのこと。



理由は察しの通りでしょうが。

「すぐに感情で反応してしまう人」だからなのです。
(ちなみに読んでて「俺じゃん」ってなった)

浪費の大半は、「感情の反応」です。

6ページ

お金と感情は直結しているというのが浪費を辞められない人の原因だったのです。

ここまで長くなってきたので結論に移りますが

・お金が貯まる人の行動は、欲しいものに出会った時に「この服本当に必要か?」と一旦時間を置いてから考える。
・目的なくコンビニに立ち寄らない
・お金とメンタルは連動している

という節約思考になりづらい理由を解き

・私が一番大切にしたいものを明確にする
・節約法を試す前にまずメンタル
・何に時間とお金を費やしたいか

を明確にするのが一旦の本書目的となります。


本書は

1.貯金メンタルの話
2.著者が節約を通じて変わった体験
3.節約の基本
4.お金を使わない仕組みの作り方
5.お金の増やし方

の5ステップで進んでいきます。

全て解説するとめちゃくちゃ長くなるのと特に後半は投資や副業の話と高度テクニックな話に変わるので、前半で触れられている「浪費の原因」を基準に解説する形とします。

前説だけで長くなってきたので早速すすめていきましょう!





固定概念や他責思考を捨て「自分軸」で生きる



この本は節約について学べる本というイメージは何となく付いたかもしれませんが、節約テクニックを知る前に重要な点を学んでからがスタートステップとなります。

節約前に必要なステップこそが「固定概念・他責思考」を捨てよということです。

分かりやすく説明するなら

固定概念は「〇〇なら‪✕‬‪✕‬だ」「〇〇なら‪✕‬‪✕‬すべき」などのいわゆる決めつけを指す言葉です。

他責思考は「〇〇のせい」「私が〇〇なのは‪✕‬‪✕‬のせい」などの自分以外に責任を押し付ける考え方を指す言葉です。

本書の例だとアラサー世代の社会人女性のイメージに

・デザインの凝ったオシャレな部屋
・ちょっと高い店に外食
・トレンドを抑えたファッション
・高価ブランドを取り入れ

などの"こうあるべき"という発想する人も多いのではないでしょうか?

このような「〇〇すべき」や「普通は〇〇」は、" 世間の声 "を装った企業や広告が、巧みにわたしたちにお金を使わせようとしているだけなのです。

こういった考え方に支配されたままだと、どこまでいっても他人軸でしか生きられません。

32ページ

本書では企業広告と書かれておりますが世間の声や思考そのものが引き起こしているように思います。

極論ですがアラサーだろうが学生時代からのご飯を食べたからといって罪には問われませんし、物価高騰している今なおさら支出を守る精神でいかねばどの道わたしたちの家系は崩壊でしょう。


この話を一度置いて「他責思考」の説明を挟みますね。

・会社がブラック企業
・貯金できないのは会社の給料が上がらないせい

などの自分以外のものに原因を当てる行為を指します。
世の中の「〇〇のせい」を無責任とは言いませんが基本どうにもならない事は日常いくらでも存在しますよね。

この思考を手放す方法として過度な期待を捨てることを書かれていました。

・出社時の挨拶が笑顔じゃなかった→まぁそんな日もあるし挨拶あるだけ有難いな
・通路で道を空けてくれなかった→譲ってもらう期待した自分もおかしいな

というような感じで受け入れれる範囲で自責に持っていけるマインドにしていく事がストレスを感じにくくなる第一歩だと本書読んだ感想です。


「固定概念・他責思考」2つを見直す上で必要なマインドとして共通するのが「自分軸」に気持ちを変えることです。

「固定概念」を捨てる例としては

・デートは高い店に行くべきと言うが、わたしたちはサイゼリアでディナーが大好き。
・スーツも最低限でいい職場だから高くなくても大丈夫。
・いい腕時計も私の生活には必要ないし、アップルウォッチが何よりも相棒。
・そもそも〇〇歳はこうあるべきも知ったことか!俺は俺だァ!

「自責」になるなら

・職場がどうにもならないなら転職だな。
・相手何回言っても心変わらないから私から距離を置こう。
・給料が上がらないなら他の方法で貯金方法模索するしかないな


など最終的には自分というマインドを落とし込む感じでしょう。

この本の内容である貯金をすることに関しても「会社が給料を上げてくれれば」という思考を捨てることから始まると読んだ私の観点にはなりますが繋がるのだと思いました。

まずは「〇〇なら‪‬‪‬が普通」「〇〇なのは‪‬‪‬のせいだ」という考えを捨てて「私は私だから〇〇を選ぶ」「会社が変わらないなら俺の手で生き方を変えてやる」という自分思考になることを覚えていただければと思います。




ストレスの原因を明確化する


こちらも貯金をする前に必要なステップとなります。

"今日頑張ったから私へのご褒美にスイーツ"というのをやった事ある人もいるでしょう(ちなみに私)
この原因、簡単に言えば日頃のストレスが該当することが多いのです。

毎日の仕事で発生するストレスを200~300円のスイーツで解消するのは確かにお手ごろですが、まさに「塵も積もれば山となる」の通りえげつない出費に豹変してしまうのです。

節約のために自炊や水筒は最適と解りつつ浪費に走ってしまう原因は一体何なのか気になったことでしょう。
本書の答えを引用すると

浪費習慣がストレスコーピング(ストレスのはけ口)になっているから。「イライラしたからお菓子を食べる」「ストレスが溜まったから缶コーヒーを買って飲む」といった日々のなにげない浪費が、わたしにとって、毎日のストレスコーピングだったのです。
同じように「週末にほしい服を買う」「高いコスメを買う」という行為も、興奮を伴って脳がドーパミン(快楽をもたらす脳内ホルモン)を分泌させることでストレスコーピングになり、浪費が自分のメンタルを守る手段になっていました。

38~39ページ

浪費最大の原因は上記どおり溜まったストレスの解消なのです。
行き場をなくしたストレスを買い物の形で解消していく。これこそが最大要因だったということです。

「日常のストレスをできる限りなくせばいいじゃん」というのは読んでるアナタの中にも解決策として浮かんだのではないでしょうか?
その通りで対策のひとつとして本書には

自分のストレス要因を洗い出すときは、メモとして書き出す

60ページ

単純ですが、これが最良の手なのです。

人は悩み出すと頭でグルグル無限ループさせる生き物なので、悩みが文字を通して明確化されるのは効果絶大です。

私も昨年まではめちゃくちゃ人生やストレスに悩まされていました(と書いてますが進行形の悩みです)
今は昔と比べストレスと向き合うマインドも少しずつですが改善された気がします。
それはこの投稿含め自分の本音を文字にする機会を作ったからでしょう。
「この時の私はこう思っていた」など客観視できるようにしたおかげで昔ほどネガティブ思考では無くなった。そんな気がします。

貯金・節約に限らず、悩みや頭に浮かんだけど離れないことを紙やスマホのメモに残すことを心がけるだけでメンタル的にもメリットがあると私の体験含めオススメいたします。

この章もまだまだ必要事項ございますが長くなってきたので割愛しますね汗



自分の幸福に繋がることにお金を使う

ではお金は何に使うべきか?
という疑問に繋がった人も多いかもしれません。

これにお金を使えば幸せになれる!と万人を納得させる結論はもちろんございませんが本書には

一時的な幸福を得られる「モノ」よりも、長く自分の幸福に影響を与える「‪コト(経験)」や、より「幸せを感じる時間」にお金を使うべき

69ページ

と書かれています。
上記も著者が読んだ本から得た結論のひとつですが、お金関連で避けては通れない「体験」にフォーカスされています。

私も数々のお金、人生関連の本を読み漁ってきた部類の人ですが「モノ」は買う瞬間が喜びのピークだが「体験」は何年経っても色褪せないというフレーズを何度も目にしてきましたので人類共通の助言に間違いないでしょう。

分かりやすく解説するなら同じ5万円を使うにしても「コートを買う」のと「友人と旅行に行く」とでは後者のほうがこの先も温まる体験だと読んでるアナタも感じたことでしょう。

内容ズレそうなので話を戻しますが、自分が幸せを感じるモノ、コトを優先にお金を使うことを心がけた方が人生的にも好転するということこそ著者が伝えたいメッセージのひとつかなと私個人的な意見ながら解釈しております。

もう一つ参考をつけるなら

自分のなかで、「コンビニに通って買い物をすることは優先順位が高い」と位置づけている人はいいのですが、ほとんどの人はなんとなく習慣で通っていて、そこでなにを買ったかすら覚えていないことも多いのではないでしょうか。
そんな「なんとなく」の行動に、あなたの大切なお金を使ってしまうのは、とてももったいない。それこそ年に4万8000円もあれば、近場に旅行に行ったり、おいしいものを食べに行ったりすることもできますよね。

170ページ

著者が1番伝えたいメッセージと思えた箇所がここでした。
お金を「なんとなくの習慣」で使わずに「自分を真の意味で幸福にしてくれるコト」に使い道をあてて人生そのものの幸福度を上げた方がより良い。
というのが本書で得た私がこの先も教訓にしたいと感じたところです。




自分の好きなものと比較する癖をつける


先程の延長になります。

「自分の幸せの為にお金を使った方がいいのはわかった、ただ私生活で買い物する際どうすりゃいいん?」という読んでるアナタの本音聞こえたんで触れていきましょう。

著者はモノを買う際に実践している方法があるとのことで。
その名も
つけ麺置き換え法

これは著者の大好物がつけ麺なことから名付けられた戦法なだけで、つけ麺は最重要事項ではございません。

わかりやすく説明するなら
「自分が本当に好きなもの」と「今欲しいと思ったもの」を比較するという戦法です。

著者の例えを借りるなら、素敵な雑貨(¥3000)とつけ麺(¥1000×3)を比べ " 3食分出してでも幸せ " と感じたのなら買うようなイメージです。

漫画が好きならコンビニでの浪費500円と単行本500円どちらが幸せをもたらしてくれるか。

コンサート行くのが好きな人ならチケット代7000円と一時の憂さ晴らしスイーツ約1ヶ月分と比べて我慢するようなイメージでしょう。

こういった基準をひとつ持っておくと、自分軸やお金の使い方の優先順位がはっきりして、日頃の小さな買い物の場面でも迷ったり悩んだりすることが減っていくはずです。
(中略)
お金を使うときは、「無駄な支出はしない」と同時に、「なにに使うなら、価値があるのか」を一緒に考えることが大事だと思います。

74ページ


こう見るとお金の使い道=幸福・人生を創りあげているようにも見えます。
硬貨でも「この500円を幸せにあてるならどうするか」といったような使い方を考えてみるのも楽しいかもしれませんね。

自分の幸せは一体なんなのか?を真剣に考えるマインドこそが節約、いやお金の使い方を考えるうえで最も重要というわけです。




「貯蓄率」を上げよ


まだまだ紹介したい点しかございませんが、長くなってきたのでここで最後にします。

著者自身、節約もそうですが、転職による収入アップを叶えたことが大きかったと書かれています。
巷でも「もっと年収高けりゃ貯金できるんだがな〜」と嘆いてる人も多いことでしょう。

ただ、給料が上がった場合でも貯金に繋がるとは限らないとしたら?
という点に触れていきます。

年収が500万円で300万円の生活費を使っている人であれば、1000万円は「約3年分の生活費」という大きな安心につながります。仮に「生活費3年分の貯蓄」が安心感のラインだとしたら、700万円を使う人は2100万円が必要ということになります。
なにがいいたいかというと、わたしたちの貯蓄による安心感は「年収」ではなく、「貯蓄率」で決まるということです。

102ページ


ここで説明したい事はいくら年収が高くとも支出が大きくなるほど貯金額への安心は遠のいていくということです。
本書では最終的にFIRE(早期リタイア)を目標とする話に繋がっていきますのでこの本の内容は一旦止めますが支出を下げることこそ将来の安心に繋がるし、自分の幸せを基準にお金を使うことで人生満足度も高めていこう!

というのが本書で特に伝えたかった点かなと個人的には感じました。

まとめますと将来の不安を無くし、自分の幸福、そして人生の選択肢を広げるために節約、貯金をすることこそが本書で私が受け取ることのできた考え方、教訓でした。



本書では、このまま節約・投資の攻略に入りますが更に長くなりそうなので解説としてはここまでにします。

ここまでで気になった人は是非本書を手に取り読んでいただく事を推奨します。



本書は他にも

・「ライフプランシミュレーション」のメリット
・給料より大事な「どの会社で働く」か?
・家計簿アプリを活用するメリット
・具体的に見直すべき固定費とは?
・自炊を継続させるコツ
・ふるさと納税が節約に繋がる理由
・お金より大事な健康について
・投資初心者へのアドバイス
・「副業」で得られるお金以外のメリット

などお金にまつわる助言つまりまくりの神本でした。

・貯金、節約が長続きしなくて困っている
・お金を貯められない原因を知りたい
・投資に踏み出せない
・自炊を楽しみたい
・ストレスから解放されるヒントが欲しい
・人付き合いを見直したい
・心から納得のいくお金の使い方を実現したい

などお金や人生規模で悩んでいる方にオススメの1冊です。




他にも読書感想の投稿をしておりますので気に入ってくださった方は是非マガジンから他の記事も見てくだされば私とっても喜びます。
今のところは週の後半を目安に投稿しておりますが、投稿時点の今だと忙しくなってきたため遅くなる場合もございます。
可能な限り更新していきますのでよろしくお願いいたします。




【余談】今使っているお金が未来を作る


これは本書の感想、というより読んだうえで気がついた点について書くみたいなやつです。

本書のメッセージのひとつにお金を好きなこと(成し遂げたい目標)優先に使うという内容が個人的に1番響きました。

過去に読んだ本成功するには動機が必要と書かれていましたがこの本も考えは似てるな〜と思った。
動機というか目標・ゴールが無ければ人はやる気になれないのです。
まずは目標や叶えたい理想を明確化し、その生活を想像した時にワクワクできればマインドは少しずつですが変わっていくことでしょう。

私自身これは分かっていたつもりでしたが、その前に立ちはだかる誘惑ストレスに無頓着だったな〜と読んでて気付かされました。

確かにコンビニで手軽に買えるスイーツは魅力的かつ手軽に欲求を満たせますし、時間帯的にも思考が鈍るので油断大敵です。
しかも1回の会計は手軽なので気付かぬうちにえげつない出費になっていることもザラなのです。
これに関しては現に実感済みです(小声)

このように日々のストレスがいかに危険なものか改めて理解できましたし、節約と貯金は決心ではなく習慣や生活を見直さねばならないと学ばされました。

私も日々の仕事、そして理想通りの人生歩めないことにイライラしまくりでコンビニ浪費に繋がっているなと現に反省案件です。
書いてる現在だとダブルワークをしていますが思ったような収入は得られていなかったり、仕事2つで思うような時間が取れなかったりとストレスしか感じてないなと改めて実感させられまくりです。
収入が増えてもストレスが増えてしまえば最終的に本末転倒だと気付かされるいいキッカケとなりました。

書いてる今の段階だと片方の仕事で社員になれる事となりましたが「自分の思うような仕事ではない」という実感は拭えずあまりスッキリはしていません。(もちろんとても有難い話でしたし受け入れたのは自分ですがね)
時間が増える分 " これからの自分がどうしていきたいか? "  を考えながら先のキャリア形成および人生プランを考えていこうと思います。
まぁ今の仕事どちらも納得いってない部分あったので、決まりつつ転職願望も諦めず突き進ませていただきますがね。

このまま本音を書かせていただきますと
私がしたい生活として

職場・自宅・遠征先(筆者ヲタ活大好きマン)でも働ける人
お金にも時間にも自由になれる人
どこでも働ける人になることです。

探して見つかるほど甘い生き方じゃないことは承知済みですがやはり諦められません。
土日祝、平日関係なく休むか働くかを選べる人になりたいが正確な願望でしょう。
※まぁ現時点で平日コンサートしばらく行けないの確定なショックでいじけてる分バリバリな本音出してるだけなのですが、好きなグループのメンバー卒業コンサートが大半平日なのもありましてどうにかしたい願望が(小声)

という私事も吐かずにいられなかったので残しました。

まぁ本音・願望宣言するだけタダなんでね!

・新入社員の時こうやって平日休み貰いました!
・こう説得しました!
という成功例お持ちの方のコメントも良ければ欲しいです。

失礼本音長く書きすぎた汗

話を戻しましょう。

自分が本当に好きと感じることにお金を使うマインドにも触れますと、最近だとコンサート(遠征も含め)や自己投資など金額高くつくにしても自分の心を満たしてくれる体験を基準にお金を使いたいと強く考えるようになりました。

そして貯金目標も今は明確ではないにしろ
引越し・治療・もしくは結婚などしたいと思ったタイミングで必要な額を捻出できる人になりたい、未来を自身で選択できる人になりたい!と本書で得られました。
この先何が起こるか分からない世の中だからこそ備えたいとより一層強く思うようになりました。

趣味、自己投資、未来への投資
このどれもが自分の過去・現在・未来のお金および人生を設計しているんだと壮大ながら学ぶことができました。

限られた時間、限られた生涯年収の中で、いかに人生を充実させるか。
それを思い出させてくれる1冊となりました。

話デカくしすぎて自分でもどうしたらいいか分からんくなってきたんでこの辺で終わりにします。

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