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ゲイとして思うこと等(LGBT関連)

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LGBT関連について思うこと、ゲイ当事者として過去の体験など、雑多なことをメモリーします😌
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#イケメン

イケメン警官と修羅場をともにした話(上)

イケメン警官と修羅場をともにした話(上)

数年前に一人暮らしをしていた時のこと。
僕はいわゆる賃貸の集合住宅に住んでいた。戸数は20ほど、築浅、ロフトつきの優良物件だった。なにより、近くに大きな公園があり自然豊かで、銭湯や商店街があったりと、住みやすさが決めてだった。

ある日の休日、朝早くに目が覚めたため、ジョギングに行くことにした。たしか、時間は5時台。

僕の部屋は集合住宅の最奥に位置していた。
そのため、構造的にオートロック式の外

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イケメン警官と修羅場をともにした話(下)

イケメン警官と修羅場をともにした話(下)

(血溜まりのようなものは、ほんとはペンキなんじゃないか?)

どこか目の前の現実を信じたくない気持ちがあったと思う。僕の住むエリアは閑静な住宅街、近くの公園では自然が広がり、ご老体が犬の散歩をしたり、ランニングしている人もいる、絵に描いたような平和そのものなのだ。

ところが、お金まで散らばっており、そして人の気配が感じられない静けさという異様さが、まるでファンタジーのようにさえ感じられた。

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ストレート男性のふりをする時

ストレート男性のふりをする時

合コンという苦行

学生のころから、幹事役から参加を頼まれることがあった。僕はわりと見た目が中性的な方で、ごりごりの男性っぽい人が苦手な女性からは、話しやすい印象をもたれやすい。

当たり障りのない会話で、その場を凌ぎ、できれば一次会で帰りたい気持ちを我慢し、二次会まで頑張る。
合コンの雰囲気はつとめて楽しいノリで、でも女性からターゲットにされないように、なんとなーく壁を感じるような、プライベート

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イケメン中国人との出会い

イケメン中国人との出会い

20代のころ僕は社会人になり、将来続けられる趣味を探していて、テニスサークルに所属していた。
メンバーは30人ほど、常に活動している人もいれば、たまにしか参加しない人もおり、大学のサークルとさほど変わらない。

高スペックイケメン男子

サークルには、長身178センチのイケメンがいた。彼は中国人、テニスも上手く、それなりの大会に出たこともある実力者だった。そして、サークル内では、役職こそないものの

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ゲイアプリという病

ゲイアプリという病

ゲイならほぼやっている(?)だろうゲイ専用出会い系アプリがある。

もしかすると主要都市圏の方はやっているが、地方だとそれほど活用されていないのかもしれないが、ゲイにとっては必須のアイテムといっていい。これがなければ、オープンゲイならともかくゲイ同士が出会えることはまずない。8%はセクマイとかいうけど、その実、ほとんどの人がクローズなのだから無理もない。

アプリ内は色んなゲイがいる

アプリには

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ゲイ(僕)の人物像

ゲイ(僕)の人物像

今回は僕の人物像(イメージ)や、過去の恋愛の話をしてみたい。

100%生粋のゲイ

僕は100%ゲイであると断言できる。バイセクシャルの人は男女比7対3で好きになるとか、人によって比率は様々だという。裏を返すと、LBGTといっても、男性、女性を好きになる気持ちはグラデーション(濃淡)があるということだろうと思う。
僕はというと不思議なもので1%も女性を性的に好きになることのない100%生粋のゲイ

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