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音楽療法からお子さんをどうみるか、関わるかを学んだ話と大変だと思った話

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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)

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児童発達支援センターの活動の中で、月に一度

「音楽療法」の先生を招いてセッションを行っていました

参加している中で、

お子さんをどのようにみているのか

を学んだので、それを記述していけたらと思います


お子さんへの音楽療法

音楽療法とは、音楽の持つ特性を活かしてリハビリテーションを行うプログラムです

子どもから高齢者の方へ幅広く取り入れられるものですが、

お子さんへの狙いとして、音楽を通して

音に対してどんな反応をみせるか

・音、音楽を介して他者とどんなコミュニケーションをとれるか

・どんな音が好きか

・どんなペースが好みか

等を観察し、お子さんに合わせたプログラムを行いながら、成長につなげていくものでした

私たち支援者側も、音楽療法士さんからのフィードバックを受け、支援の中に活かしていました

実際に支援へ活かせた視点と方法

・音の大小、高音、低音などでお子さんの好みの音、楽しめる音を把握する

ピアノや楽器などのセッションを通して、お子さんがどんな音を求めているのか、また、求めていないのかがよくわかりました

例えば、より激しい音を求めるお子さんは、大きい音をリクエストしたり、聴覚に過敏のあるお子さんはどんな音でもその場から離れたりといった具体で、お子さんの行動を引き出します

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