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気が付いていないかもだが慢性的な冷え症が増加中

私も実は冷え症でした。謎の左肩痛に悩まされていてこれは現在進行形で悩んではいますが徐々に改善してきました。

けど、原因は何だろうかと探る時間もなく過ごしていると本当に痛くて土日何も出来なくなった事も実はありました。

私の場合は意外な事が原因で冷えもそうですが別の要因もありましたがそれは別の話にして、今日は気が付いて欲しいという願いを込めて慢性的な冷え症の恐ろしさを書いていきます。

スキ押して軽く見ようではなく他人事と思わず読んで欲しいと思います。

テレワークや家ごもりにより起きてしまった冷え症

2020年初頭から猛威を振るった新型コロナウイルス。テレワークや家にこもるなんて事も多かったと思う。その中で運動不足になってしまった人も多いと思う。

今ではマスクを個人の判断で外せる時代に近づいてはいる。一部の企業ではお客様の前では外してはいけないと言われているのでまだ完全な脱マスクとは言えないのだが

あと、運動不足と言っても何を持ってどこまでのラインがとか私は専門家ではないので明確な説明が出来ないが家にいる事により体は正直であちこち異常をきたしている。

それに気が付かず過ごし後から病院に行く事になるケースが実は多くなっているというのを看護婦から聞かされたのだ。

新型コロナウイルスは「コロナ負債」ともいえる大きなダメージを、私たちの体に残したようだった。

原因不明な肩痛に初めとして頭痛、肌荒れ、倦怠感…等。病院に行く人は増えているというのだ。

じゃあ、ダメージとは何なのか。主に次の3つである。

まず、運動不足による筋力の量と質の低下だ。

血液を全身に運ぶ役目をする筋肉が減ると、血流が悪くなり内臓は冷えやすくなる。


次に、生活環境の変化からくる自律神経の乱れだ。



そして最後は、体型の変化である。コロナ禍の運動不足やストレスに伴う肥満化。

つまり、毛細血管が長くなった分、全体的な血流は悪くなり内臓の冷えにつながり得る。

さらに、慣れない環境での長時間のリモートワークで、骨格が歪んでしまった人も多い。骨格が歪んで血管が圧迫され、血流の悪さや自律神経が乱れとなる。

冷え症のタイプを勉強せよ

私も後々知った事だが冷え症とは種類があるらしい。それをもっと早く知っておけば良かったと猛省している。

長年の冷え症研究の成果から、冷え症のタイプは主に4つに分かれるらしく。

一つ一つ解説していく。

四肢末端型


食事の量が少ない、運動不足などの生活習慣により体内の熱量が不足しているため交感神経(体の緊張)が過剰に働き、手先や足先が氷のように冷える。10~20代の女性に多いとされている。

特に東北地方で暮らす女性がこれになると地獄らしいです。(看護婦経験談)

下半身型

主に、腰から下の下半身が冷える。お尻やふくらはぎの筋肉のコリによる血行不良が原因。また下半身型の人の熱容量は普通の人と変わらないため、下半身は血流不足で冷える一方、上半身は血流が多すぎることで熱くなる。

テニスボールを使ってお尻とかほぐすとこれは意外と改善されますが重症だと改善されないのですぐに病院行くとか漢方薬とか飲んで改善していきましょう。

内臓型

体の内部は冷えるが、体の表面は温かいタイプ。副交感神経の働きが強く、交感神経の働きが弱いため、寒くても体表面の血流は減らずに放熱が続くため、体温は下がってしまう。そのため手足は温かいが、おなかや二の腕などの冷えを感じ、腸が冷えるとおなかが張ってくる。

全身型

体全体が冷えるタイプで、体温は常に低いのが特徴。体質、ストレスや生活習慣の悪化によって、極端な体力低下が原因となって起こる。ただし、甲状腺機能低下症などの病気などが潜んでいる可能性もあるので、医療機関で検査が必要です。

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