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#江國香織
ドラマ「東京タワー」最終話感想 悲観するな
注:原作と映画の内容について言及しています。気になる方は閲覧をご遠慮ください。
終わってしまった。終わってしまったね〜〜。
映画とも原作とも違う展開で、終着点でしたね。
透詩史推しの私としては、いろいろもどかしいところがあります。
「一緒に暮らそう」「でも、どうやって?」
この話を最初にしているときは「でも、どうやって?」だった。
けれど、詩史さんが離婚届をパートナーに突きつけて、パートナ
ドラマ「東京タワー」3話感想 透、かわいい
注:石田衣良『娼年』のうっすらとしたネタバレが含まれます。気にされる方は閲覧をご遠慮ください。
と、透が、透が、かわいい。
3話にきて、小島透が、か、かわいい。
あんなに若いなあ、苦いなあ、と思って見ていたのに。
1話では透が若く苦く、
2話では詩史さんが人間界に降りてきて、
3話では透がかわいい。
これは一体どうしたことか。
とりあえず3話、考えていこう。
透と耕二の教室でのシーン
ドラマ「東京タワー」1話感想 年を重ねること
衝撃、だった。
悪い意味ではない、勿論。
ただ、私の初恋の透くんは、こういう人なのだ、と俯瞰して見られた感じがあった。
私の初恋の透くんは、映画「東京タワー」の岡田准一演じる透くんであって、ドラマ「東京タワー」の永瀬廉演じる透くんではない。
けれど、同じ「透くん」だ。小島透。
映画を何度も観ていた頃から何年も経っている。ということは、私もその間に年を重ねている。
だからなのか、今回のドラマ版がそ
ドラマ「東京タワー」1話予告を見て
あわわ、あわわ、となったので予告一度しか見てないけど書く。
令和版だ、令和版東京タワーだ、本当に、と思った。
色が、煙っていない。私たちの生きる、この鮮やかなような澄んだような、濁ってるかもしれない、嗅ぎ慣れた空気の中に、透と詩史さんがいる。
透の、大学の教室のシーン。背景が、大学の雰囲気が、今、今だ。
透と詩史さんが出会うきっかけは透の母ではなかったっけ。車がきっかけで出会うのは、耕二たちではな