深みのある音色と包みこむような寄りそい感のあるピアノの音
昨日のコンサート合わせで
『深みのある音になって
包みこまれる感じがすごく心地よい！』
と言ってもらえて
飛びはねたいくらい
とてもうれしかったのですが
なんでこんなにうれしいのかなって
考えていたんです。
そこには私の価値観と
美意識が集約されていました。
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みなさま ごきげんよう💫
ピアノ教室フェリチタ 所沢市
心技体を高めて芸術を創造する
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です
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室内楽を本格的に学びはじめたことが
私の目覚めの一歩になったのですが
7年目になる室内楽の学び。
室内楽、アンサンブル
(それから管弦楽曲もそう)
それらは音楽の本質を表現していて
奏でること(聴くだけじゃなくて)で
その本質を体感できる
というのが私の価値観です。
しかもピアノは
ひとりアンサンブルができる
稀有な楽器でもあるので
『ピアノが愛おしくてたまらない』
という魂の声に従い、
ピアノを奏でるときはアンサンブル感の
調和と響きを最重要にしています。
音楽に大切なこと
それから私の深いところにある価値観を
教えてくれたのは
室内楽ピアニストであるメンターたちと
弦奏者の先生方でした。
レッスンや本番で
くりかえしくりかえし
弦の先生方の極上の音色に包みこまれ
深みのある音色と響きに
癒され感動の涙を流し
『自分の音色を同じように響かせないと
調和できない』と痛感し
もがき悩み探求していたんです。
私の価値観が
目の前に現れた、っていう感じ。
そこにつながったから
あとはその道を突き進むのだ
と日々研鑽を積んでいます。
なので昨日の合わせで
言ってもらえた感想に
大きな喜びを感じたんですね。
うれしい！で終わらせずに
ちょっと深掘りしてみたら
これまでの経験と時間に
感謝の想いが溢れてきました。
なぜこの感情が湧いてきたんだろう？
きっと喜怒哀楽のどれもに
丁寧に向きあってみると
まっさらな自分に近づけて
人にも環境にもこれまでどの感情にも
感謝できるのかもしれない
と思えました。
さあ、今日という1日は
私になにを教えてくれて
気づかせてくれるのだろう。
毎日が楽しみでなりませんね✨
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