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東京桜さんぽ/東京ミッドタウン

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六本木に行ったのはただの思いつき。
本当は、新国立美術館に行きたかったのだけれど、時短で早く閉まっていたことだけが誤算。

昔は、会社に行くときの乗り換え駅だった六本木。
なんとなく雰囲気が好きで東京ミッドタウンに立ち寄ることもあったことを思い出す。

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WBを変えて撮ってみる。
夕方から急に冷え込んで風が強い。

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桜月夜が撮れたのは偶然。
思いのほか人が多くて、どうしようかなと振り返ったら月がいた。

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望遠レンズの限界。
もう少し大きく撮りたいと、撮るたびに思うのだけれど、なかなかレンズには手を出しづらい。

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この縦の構図がお気に入り。
桜と月というのは、優美で少し妖艶な雰囲気を醸し出している。

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月が出る前の桜。
この日は満開で、強く風が吹いても花びらはそんなに散らない、一番の見ごろ。天気も良かったこの日は、まさに撮影日和。
ただ、いかんせん人がそれなりにいるので、人をいれないように撮ろうとすると、こんな構図になりがち。

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久しぶりのモノクロ。
構図と切り取る風景が難しくて、最近は撮れていなかった。

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アーティフィシャルフラワーで作られた大きな球。
近くに寄ってみても本物のように見える。最近の技術はすばらしいね。
そして近くでも広く撮れる広角レンズもすばらしいね。

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だんだんと陽が落ちる。

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寒かったから、中と外を行ったり来たり。
撮ったあとに中心がずれていることに気づく。まだまだ練習が足りない。

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街灯と夜桜。
レトロなシルエットが偶然できあがる。

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レンズを通した写真と、自分の目で見る景色には随分と差が出る。
人の目はとても高性能なのだ。自分の目と、記憶された映像がそのまま映し出されればいいのにと何度も思うのだけれど、もしそんなことが可能ならば、もしかしたら別の写真を撮りたくなるのだろうか。

切り取った世界は、刻一刻と変化する現実とは真逆に、静止した世界。
どんな世界が見えたのか、あるいはどんな世界を見せたいのか、
シャッターを切りながら考えている。
そして、見せたい世界に近づくための技術力がほしいと切実に願う。


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