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【座談会】仕事のリアル#4 新卒社員:前編

こんにちは。広報部です。

働く人や業務、事業の裏側について、テーマや部署ごとに座談会形式で紹介する企画の第4弾。


今回は、入社半年を迎えた 23年入社の新卒一期生 に集まっていただきました!

LR初の新卒社員ということで、社内の関心も高いテーマ。
(どんなテーマの座談会が見たいか聞いた時に一番多かったです  )

半年間で感じた仕事のやりがいや入社後のギャップから、なぜLRを選んだのか、面接をどう乗り越えたかといった就活時代の話まで、盛りだくさんの内容でお届けしたいと思います。

就職先としてLRを検討している方々も、ぜひ参考にしていただけたらと思います。



23年卒の新卒は計8人で、全員制作部所属。
本社、志布志営業所(鹿児島)、佐伯支社(大分)の3エリアに配属されています。

上記イラストはCさんが作成してくれました!


鹿児島、地方を盛り上げたい


―― 本日は集まっていただいてありがとうございます。まずLRに応募したきっかけから教えてください。


Aさん(以下A)
: 私は鹿児島が大好きで、就職先の軸は鹿児島県内でずっと働くことができて、鹿児島に貢献できること。 初めは公務員を目指していたのですが、一般企業にも目を向けるタイミングがあって、その時相談した友達からLRのことを教えてもらいました。
企業研究を進めると、会社の理念、勤務地など、LRは私が求めていた働き方ができる環境。ドライブなど出かけることも好きなので、各地に取材が行けて日々さまざまな経験ができることも大きな魅力。「ここしかない!」と思って応募しました。


Bさん(以下B): 私もAさんとほぼ同じです! 県外の大学に通っていたのですが、就職は地元へのUターン希望。鹿児島が大好きで、地域に役立つ、地域に貢献できる仕事がしたくて、最初は公務員を受ける予定でした。
ただ、同時に一般企業もみていて、LRを知ったのは鹿児島での合同説明会。話を聞く中で、地元に住みつつ、その地域のために働ける仕事だと思い、すぐに興味を持ちました。大学でツーリズムを学んでいたこと、部活動でパンフレットやチラシづくりを担当していたこともあり、経験が生かせそうなところも大きかったです。


Cさん(以下C): 私はデザイン系の短大に通っていたため、デザインを通して地域産業をサポートできる、盛り上げられるような仕事に就きたいと思っていました。デザイン系の仕事は正直待遇があまり良くない業界なので給与面や福利厚生なども重要視していて、その条件に合った企業で出てきたのがLR。私もこの会社しかみていなくて、「落ちたらその時考えよう!」と思うくらい志望度は高かったです。


Dさん(以下D): 私は3年の早い時期から本格的に就活を始め、参加した企業説明会は20~30社。就活サイトもたくさん活用し、その一つを通してLRと出会いました。
私が軸としていた地域貢献と自己成長にマッチし、大学の経験(芸術と経営を組み合わせたアートマネジメントを学習)も生かせる環境で、調べるほどに志望度がアップ。 サイトを通じて人事の方とのメールでやり取りする機会もあったので、その時から積極的に質問を送るなどアピールしていました!笑

面接の好感は元気な社長?


―― 面接ではどのような対策をしていましたか。
また、実際面接を通して会社(LR)に対するイメージへの変化はありましたか。

D: 面接が苦手で初めのころは回答を丸暗記。ただ、それだとイレギュラーな質問が来た時に全く対応できなくて…。その反省を生かし、以降は会話を楽しむ、キャッチボールを楽しむ意識に切り替えました。意識を変えることで、面接の緊張感も和らぎ、スムーズな会話ができるようになりました。
 LRの面接での印象は、とにかく代表(社長)が元気! 笑。 ほかの会社の面接では、トップは寡黙な人、怖いというイメージだったんですが、LRは真逆です。 私が就活の軸に上げた自己成長には、社長と近い距離で、社長にも意見を伝えられる会社という意味もあったので、それができる雰囲気がとても好印象でした。

A: 面接時の印象はDさんと同じ! 代表の距離の近さを体感して「こんな会社あるんだ!」と驚きと好感でした。
あとは、私たち就活生と対等に話してくれる感じが良かったです。就活生は審査される側という感覚が強かったのですが、LRは「なんで入ってくれようと思ったんですか?」「新卒の皆さんの意見教えてほしいです」と同じ目線に立った対応で、歓迎してくれる雰囲気もあって。働きたい気持ちがより強くなりました!
 面接対策としては、会社や代表の考え方、働く人、雰囲気を知るために、noteで発信されている記事はよく見ていました。規模が大きくない会社の場合、企業情報の少なさから〝良く分からない企業〟として不安を感じることが多くて。LRは、働いている人の声や様子がnoteを通して発信されていたので、面接対策はもちろん、会社の信頼度にもつながり、応募時の安心材料になりました。

C: 面接待ちの時間の話になるのですが、私もフランクに接してくれたところが好印象でした。緊張と不安でいっぱいだった中、人事の方が気軽に色んな話をしてくれて、入口の優しさというか、温かく迎えてくれる雰囲気があって。そのおかげで面接もリラックスして臨むことができました。
面接対策としては、応募の時に、必須でないポートフォリオを自主的に提出しました。大学時代の成果をまとめて、自分の強みであるデザインの部分を積極的にアピールしました。

B: 私はほかの人と違って、県外在住だったので面接は全てオンライン。当たり前ですが、声が通るように、電波がつながるように、は一番気を付けていました。その上で、緊張するとうまく話せなくなるので、リラックスして会話を楽しむ、取り繕わず素で話せるように、というところは意識していました。
あと、LRのエントリーシートには「地元で地方創生をするならどんなことをしたいか」といった項目があるんですが、そこに記載したアイデアを「すごい良いアイデアだね!」「LRは実現できる環境だよ!」と前向きに評価してくれたことが印象的。イチ学生のアイデアを、真剣に考えて肯定的に意見してくれたことが嬉しかったです。

新人も任せてもらえる環境


―― 実際に入社して、入社前とのギャップはありましたか。

A:会社の福利厚生欄に服装・髪型自由という記載があるのですが、本当にそうだったことには驚きました。もちろんTPOに応じた服装は社会人として必要なのですが、良いギャップでした。

D: 仕事のギャップでいうと、新卒からしっかり仕事を任せてもらえるところです。友達と仕事の話をすると、いまの時期から戦力の一人として仕事を任せてもらえる環境の人ってあまりいなくて、研修期間が数カ月と長期間ある人もいる。会社に貢献できている、認められていると感じられるので、とてもやりがいのある環境です!

C: 取材が思ったより多いというのはありました。 良い、悪いとかではなく、想像より多かったという感覚。個人としては多くて月3回、少ない時には月1ペースくらいで取材に行っています。

困った時には研修会


―― 研修では、どのような内容、体制で教わりましたか。

B: まず、社会人としてのマナーを学ぶ全体研修が1週間あって、その後、それぞれの配属先で具体的な業務を教わりました。
私の場合、配属先は一人(志布志営業所)だったので、業務を進めながら教わるスタイル。より深く知りたいところは、別枠で時間を設けていただき細かく説明してもらいました。

A: 日置第2事務所(本社)は、配属人数が5人と多いので、全体研修後、まず5人で画像やページの作り方を教わる実務研修がありました。
本社制作部は、各担当自治体ごとにグループ(ユニット)に分かれて仕事をしているので、実務研修後は、実際にユニットに入って実践的に学習。全てのユニットを回った後、適性も合わせて、担当自治体(ユニット)が決まり、本格的に業務が始まりました。
それ以降も、状況に応じてプチ研修会の時間を設けてもらいながら、一つずつ学んでいます!

***


就活時代から研修期間まで、それぞれ詳しくお話しいただきました!
次回後編は、実際に業務が始まって以降、仕事や会社のリアルをお届けします。

▼ 後編はこちら


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