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子育てに悩んでいる人がまずやることとは

子育てに悩みはつきません。
私の悩みのほとんどは、
子育てで占められています。

今でも悩みは次から次へ出てきますが、
以前ほど無力感を感じなくなりました。
その方法を紹介します。


・まずやったこと

月並みな方法ですが、
ノートや紙に書き出してみました。

「離乳食が進まない」
「言葉が出るのが遅い」
「自分のための時間がない」
「イライラして子どもにあたる」…など。

悩みは何一つ解決していないのに、
不思議と心が落ち着きます。

紙でもノートでもいいので、
書いてみてほしいです。
スマホに入力するのもいいですが、
個人的には手書きのほうが合ってました。

・本屋さんか図書館に向かう

悩みがわかったところで、
手がかりになる本がないか探しに行きます。

ネット書店もありますが、
タイトル検索の方法によっては
見つからないことがあります。
実物を見たほうが探しやすいと実感しました。

図書館で探すなら、
司書さんに相談するのもオススメです。

以前、調べ物があったため、
相談したことがあります。
「こんな本があるのか」と知らなかった本を紹介してもらいました。
新たな発見がありました。

・オススメの本3選

・書く瞑想(古川武士著)

最初の段階の「書き出す」作業で
ヒントになる1冊です。
こちらの本で紹介されている
「放電日記・充電日記」は今でも続けています。

「こんなことで気分が上がるのか」
「こんなことで気分が下がるのか」と
発見でした。

・言語化の魔力(樺沢紫苑著)

悩み解決に特化した1冊です。
悩みの特徴や解消法が詳しく解説されています。
1つでも実行したら、悩みがなくなります。

「なるほど」と参考になったのは、
「悩みの再設定」の項目です。

・読んだら忘れない読書術(樺沢紫苑著)

私はこちらの本に出会って、
読書のやり方が変わりました。
楽しむために読むのもいいですが、
悩みや困りごとを解決できるようになりました。

現在は、改訂版の『読書脳』の方が
入手しやすいです。

違いは、オーディオブックや読み放題サービスなど
2015年にはなかったサービスについて
触れられています。

・感想

「子育てに悩んでます」
これだけでは漠然としすぎて
何をしたらいいのかわかりません。

この段階だと、モヤモヤしていて、
自分ではどうしようもないと
無力感を感じていることでしょう。

まずは紙に書くだけでも
悩みの半分は解決したと
考えてもいいと断言します。

本については、
言葉にできてから探しましょう。

余談ですが、長男が発達障害を疑われた時、
児童精神科医が解説してる本を読みました。
現実は何も変わっていないけど、
知るだけで安心できました。

以上、ちえでした。
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