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夜更かしで自分の時間を過ごしてるつもりでいた【言語化の魔力】樺沢紫苑著

「今年中に23時就寝を定着させるんだ」

特典のノートに書いた私。
なぜこの目標を書いたのか考えてみました。


・生活リズムの変化を求められた理由

・次男の幼稚園の登園時間に合わせるため。
・そのためには今より1時間早く起きないといけない。
・子どもと同時に起きると、朝の身支度や準備ができないから、1時間は余裕がほしい。
・睡眠時間を7時間は確保したい。

次男の幼稚園の登園時間は
コントロールできません。
それ以外の理由なら自分でコントロールできそうです。23時就寝を守れれば、全部クリアできることがわかりました。

・なぜ、寝るのが遅くなるのか。

目標を立てる前は、0時前後に就寝。
7時前後に起きていたので、
7時間は確保できていました。

しかし、今後からは6時起床。
これでは確保できません。
早く寝るためには、夜の過ごし方だけではなく、
1日全体の使い方を見直す必要が出てきました。

・1日の時間の使い方を言語化した

時間簿をつけた結果、
子どもたちがベッドに入った後に
Twitterをダラダラ見ていたことがわかりました。

スマホのタイマーを使ったら、
少なくとも2時間使用。
まずは、1時間半に制限しました。

・制限をかけても変わらず。

しかし、それだけでは上手く行きませんでした。
「まだ見たい」と思ったら、制限を外していました。

更に自分に質問してみました。
「時間をかけてみたいほど、
魅力的な情報があるのか」
と。

・他人からの反応が気になってた。

特に投稿したあと、
「いいね!」の状況が気になってました。
「何かないかな?」と期待して、
見てしまうことがわかりました。

次の対策として、
投稿の予約機能を使うことにしました。

・使用時間が激減

予約機能を使ったら、逐一確認しなくなりました。
使用時間が2時間以上使っていたのが、
1時間も使わない日が出てなりました。

寝る前に使っていることで影響が出ていたので、
22時以降のスマホ使用を
制限することにしました。

スマホに費やしてた時間で、1日の振り返りをしたり、読書をしたりするようになりました。
子どもたちの保育所への連絡帳がありますが、更に自分でも子どもたちの記録を書いてます。

・睡眠の質の変化

寝る前まで使っていたときは気づかなかったけど、寝付きが良くなりました。
元々眠れていた方でしたが、
強烈な眠気がくるようになりました。

朝も、今までと同じ7時間睡眠でも
スッキリ起きれるようになりました。

・思わぬ副産物

夜のスマホをやめて得られたものは
良質な睡眠だけではありません。
更に2つの副産物がありました。

・息子2人がかわいく感じるようになった。

2才と4才のやんちゃな息子たち。
毎日手を焼いてます。
いたずら盛りの彼らの顔を見て、
かわいいよりも「ヘトヘト」が上回ってました。

睡眠不足になると、かわいいはずの我が子ですら
かわいく感じられなくなると改めて感じました。

・強烈な食欲がわかなくなった。

特に夕方になると、強烈な空腹に襲われます。
軽く間食しますが、おさまらずに
思った以上に食べることもありました。

夕食を食べる頃に
「食べすぎた」と後悔することがありました。

今でも夕方の空腹はありますが、
以前より少なくても満足できるようになりました。

痩せたいのに、なかなか体重が落ちずに苦労してます。夕方の食べ過ぎをやめればいいのをわかっててもやめられませんでした。
まだ目に見える結果は出てませんが、運動も取り入れながらダイエットに励みたいです。

・感想

1時間早く寝るだけで、
これだけの効果が出たのに驚きました。

なぜこの目標を達成したいのか。
何が邪魔をしているのか。

これらを1つ1つ言語化することで、
上手くいくようになりました。

今回の経験を通じて、自分に質問を投げかけることで言語化して、行動に移していきたいです。

以上、ちえでした。
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