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母へのイライラは

自分に対するイライラだった。

「私がなんとかしなくちゃ」

そうやって母を、周りを、コントロールしようとしてた。
そしてそれは自分自身に対してもそうだった。

完璧でなきゃならない。
美しくあらねば。

これは私のアイデンティティの一部でもある。
だけどそこに固執し過ぎてしまうと自分を見失ってしまう。

気を抜く。
こだわりを捨てる。

常に常に心は変化するし
自分だって変容していく。

その様を受け入れる余裕が私には必要なんだ。

自分をコントロールしようとしない。
相手をコントロールしようとしない。

余裕を生み出すには「私が」の「我」を捨てることだ。
周りを宇宙を信頼し、ゆだねること。

甘える。を、私は最近忘れていたかもしれない。

こう在りたいが先行して自分に厳しくなってた。
それを母に向けていたのかもしれない。

自分で全てを背負い込む母の姿に…

だけどそれは私の歪んだフィルター越しの母の姿。
本来の母はきっとそうじゃない。

母は自分で自分を幸せに出来るし、
そもそももうすでに幸せなんだ。

それを疑って私がなんとかしてあげようだなんて
厚かましいにも程がある。

母を信頼し、自分のやるべきことに集中する。

変えられるのは自分だけ。
私が変われば世界は変わる。

握りしめていた「私我(が)」を手放して
心に余裕を。

甘える。ゆだねる。
そして周りに愛と感謝を持って接する。

私にとっての「美しさ」を自分で壊さない。

ガチガチに固められた美よりも
柔らかくてまあるい美のほうが私は好きだから。


lovemyself🌹

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